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バストリオ『オープン・グラインドハウス』 | 公演情報">

吉祥寺シアター・レジデンスプログラム"みせびらき"
バストリオ『オープン・グラインドハウス』

2018年12月10日(月)~15日(土)

吉祥寺シアター・レジデンスプログラム“みせびらき”
バストリオ『オープン・グラインドハウス』


『オープン・グラインドハウス』は吉祥寺シアターのレジデンスプログラム“みせびらき”の一環として、6日間に渡ってバストリオが行う公開滞在制作です。“多くの人に劇場と出会ってもらう”というコンセプトのもと、通りに面した搬入口を開け放ち誰もが訪れることができる場を作り、そこで作品を制作し発表します。


本来、劇場の裏にある搬入口からお客さんが入ってくることはありません。では裏とはなんでしょうか。演劇にはお客さんから見えないところが沢山あります。『オープン・グラインドハウス』では表と裏を回転させて積極的に見せていこうと考えています。搬入から搬出まで、美術の仕込みから楽屋まで全部ひっくるめて演劇です。「かき混ぜる」という意味を持つグラインド。まさに全てがごちゃまぜになった家での6日間。日々いろんなことが起こります。ぜひ体感しに来てください。

 


【クリエーションに向けて】

ストリートに面した劇場に6日間暮らし、外と内、表と裏を隔てているシャッターをオープンすることで“衣・食・住”を舞台上に上げて生活していくことを試みます。
 
期間中にはいくつかのプロジェクトが同時進行します。舞台上には街の人々や訪れた人たちが残したものが展示されます。客席に設置されたスクリーンにはスマートフォンで様々な人が撮影したドキュメンタリー映画が上映され、劇場の扉が開かれることで客席と街が舞台を挟んで対面します。そのとき舞台上は境界です。そこでは珈琲店やこども食堂、展示や稽古が同時に繰り広げられます。そこに現れるかもしれない他者との出会いによって、本来劇場が持っている意味から緩やかに解放されていくことを目指します。この試みは6日間という限られた期間によって断絶します。終わりを迎える頃、そこには新しい広場として機能しかけた気配が漂うはずです。可能性に満ちた誰でも訪れることができるシアターで過ごした表現者たちは、舞台から降りていつもの街で生活を続けるでしょう。

バストリオ 今野裕一郎
 

主催:吉祥寺シアター(指定管理者:公益財団法人武蔵野文化事業団)
共催:バストリオ・武蔵野市 助成:一般財団法人自治総合センター

企画制作:吉祥寺シアター・バストリオ

 

『オープン・グラインドハウス』特設サイト http://busstrio.com/open-grindhouse


【開催スケジュール】
平成30年12月10日(月)~12月15日(土)

入場無料・入退場自由(一部プログラムについては有料・要申込)

 

『こどもおとな食堂』〇10日(月)17時~

 北千住にあるBUoY(ブイ)にて毎週月曜開催の、こども達に食事を無料で提供する「こども食堂」を吉祥寺シアターでも開催します。ここでは大人にも無料で食事を振舞います。無料という意味やお金の価値を考える機会として、街の人たちと出会える場として、多くの人に開かれた食堂を目指します。

 

GRIND HOUSE COFFEE〇11日(火)〜14日(金)(時間はtwitterにて発表)

4日間だけシアター搬入口にオープンするコーヒースタンド。ここではお金を出してもコーヒーは飲めません。あなたの“もの”とコーヒーを交換します。大切なもの、いらなくなったもの、思い出や記憶でもなんでも構いません。これだと思うものを持って気軽に遊びにきてください。その出会いから私たちは新作パフォーマンス『グラインドハウス』を立ち上げます。

 

『だれかのどこか』①11日(火)13:00~17:00 ②12日(水)13:00~17:00

ポケットの中にあるスマートフォンで街を撮影する。だれかによってどこかが記録されて一本の映画が完成する。だれのものでもない映画となる。WS形式で参加者を募り、いつも持ち歩いているスマホによって街を散歩して集めてきた無数の映像を繋ぎ合わせた映画を作ります。出来上がった映画は期間中、吉祥寺シアターの客席に設置されたスクリーンで上映されます。(参加費:500円/1日)

※詳細やお申込方法はこちらのリンク先をご確認ください。

 

パフォーマンス
『グラインドハウスⅠ』〇14日(金)19時30分~
『グラインドハウスⅡ』〇15日(土)13時30分~

滞在制作によって生まれた新作パフォーマンスのプレビュー公演です。
料金:1,000円/1日 (当日のみ。武蔵野市民・10日~14日に毎日ご来場の方は無料)

 

MOUNTAIN OF CLOTHES〇10日(月)~15日(土)(常設)

新作『グラインドハウス』のための衣装をつくるブランド。吉祥寺の街で集めた大量の古着やバストリオの黒木麻衣の絵をプリントした布を素材に、舞台と生活の境界線上にある衣服の制作を試みます。期間中、吉祥寺シアターにはミシンの音が響き続けるでしょう。参加者は出来上がった衣服を身にまとい『グラインドハウス』の舞台に立ちます。

 

グラインドハウス滞在制作〇10日(月)~15日(土)(常設)

「衣・食・住」にまつわる試みの延長上に、新作パフォーマンス『グラインドハウス』滞在制作を行います。この滞在制作の様子は常に公開されています。
 
 



【お問合せ】
吉祥寺シアター 0422-22-0911