カンゲキのススメVol.43 『ドラマ・ドクター リーディング・イベント』

カンゲキのススメは、東京を中心として、これから始まる公演のご紹介を主に行うページです。演劇初心者の吉祥寺シアターの新人職員O君が、先輩職員Kさんに色々と観劇にあたっての質問をしていきます。お読みになっていただいた方に、今までは知らなかった劇団や新しい魅力などを見つけていただき、劇場へ足をお運びいただくきっかけになればと考えております。

今回取り上げるのは、9/30(水)、10/1(木)に開催する『ドラマ・ドクター リーディング・イベント』です。

【本サイトでチケット発売中】
9/30&10/1「ドラマ・ドクター リーディング・イベント」
(ティーファクトリー『ドラマ・ドクター』&「川村毅 ドラマ・ドクター講座」関連企画)
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/08/post-41.html


O君:先輩、質問です!

Kさん:お、のっけから威勢が良いわね。何かしら?

O君:「ドラマ・ドクター」って何ですか?

Kさん:ドクターっていうのはどういう意味?

O君:お医者さんですね。

Kさん:つまり、ドラマ、物語を診断するお医者さんのことよ。つまり、行き詰まったり、書き出せなくなってしまって、止まってしまったドラマに、なんらかの診断、例えば、欠点や問題点なんかを指摘して、改善ポイントを明確にする手助けをしたり、今後の展開の可能性を示唆したりとか、そういう役割を果たす人のことなの。

O君:ほー、それはすごいですね!それをティーファクトリーの川村毅さんは、4月からこの間まで、吉祥寺シアターでやっていたんですか?いやー、川村さんがそんな魔法使いみたいな人だったなんてビックリです。

Kさん:でも、実際その"診察"の現場を見ていて思ったのだけれど、魔法というよりは、劇作家としてのご自身の経験や知見に基づいて、技術面での実践的なアドヴァイスを受講者に贈っていたわ。それだけじゃなくて、実際に戯曲・台本を読んでみて川村さんが感じた、問題点なんかを指摘して、「もっとこうしたらどうか」「ああしてみるのもありだよ」といった具合に、具体的に改善ポイントを洗い出して、その後の展開を示唆していたのが印象的だったわ。

O君:なるほど!そうやって、止まってしまった物語や、まだ生まれていない物語に、新しい生命を与えるんですね。9/30、10/1には、この「ドラマ・ドクター」講座の集大成のリーディング・イベントを、ここ吉祥寺シアターで開催するんですよね?

Kさん:そうよ。受講していた方のうち、6名の作品を2日に分けて採り上げて、戯曲の一部を抜粋してリーディング上演、そして、その後に、各劇作家さんと川村さんでトークコーナーを設けて、「戯曲を書く」ことについてより深く迫っていくの。創作の裏側というか、見えない部分に興味のある方には、ぜひ参加していただきたいです!

O君:うわあ、僕、がぜん興味あります!参加します!!(右手を挙手)

Kさん:O君は、お客様を迎える側でしょうが!

O君:あ、そうでした。しゅん(凹)。

(気を取り直して)リーディング・イベントといっても、出演される俳優さんは、田中壮太郎さん、大沼百合子さん、河合杏南さん、中村崇さんと実力派揃いで、豪華ですね。しかも一部作品では、本公演出演者の、末原拓馬さん、岡田あがささん、堀越涼さんも出演するとか。ビックリです!

「ドラマ・ドクター リーディング・イベント」は、9月30日(水)、10月1日(木)、各日午後7時スタートです。チケットの取扱は武蔵野文化事業団のみとなっております。創作の秘密に迫る、貴重な2日間。沢山のご来場をお待ち申し上げております。

「ドラマ・ドクター リーディング・イベント」公演詳細ページはこちら
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/08/post-41.html

チケット予約はこちらから
https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/index.jsp?id=107&type=O