スタッフブログ:2012年06月

明日から申込み開始します!

書いた人:ししまるくん


おはようございます。
昨日初日を迎えた貸館公演・宇宙食堂『宇宙家族ヤマザキ』は、本日も完売とのことです。
キャンセル待ちのみの扱いだそうです。連日、大盛況となっております。
シアターカフェもその勢いにつられて、終日お客様で賑わいをみせています。
ランチプレート、パスタなど充実したメニューがありますので、
週末にテラスでまったりとくつろいだ後に観劇などはいかがでしょうか?

 

さて、ついに明日から8月採用となる職員(吉祥寺シアター)募集の申込みが開始されます。
申込み方法等の詳細につきましては、ホームページ等でご確認ください。
演劇・ダンスに興味をお持ちの方や、熱意に満ちた方からのお申込みをお待ちしております。
8月以降も注目の公演が目白押しの吉祥寺シアターを是非一緒に盛り上げていきましょう! 


        

無明長夜

書いた人:コモト

 

コモトです。現在吉祥寺シアターのホームページにて情報公開中の無名塾『無明長夜 -異説四谷怪談-』、武蔵野文化事業団でのチケット先行発売日 7月3日(火)が近づいてきました!
 












左から平井真軌(上)、森岡弘一郎(下)、渡辺梓、長森雅人、岡本舞(上)、松浦唯(下)

 

無名塾といえば劇団の顔である仲代達矢さんが創設した俳優養成所及び劇団です。「新劇」を代表する劇団のひとつで、養成所への入所は狭き門とされていて、過去には役所広司さんをはじめ数多くの名優を輩出してきました。

仲代達矢さんを主役においた公演と、若手の役者が出演するアトリエ公演を毎年上演している無名塾ですが、10月の吉祥寺シアターでは新たなプロジェクトに挑戦します!それは「仲代達矢抜きの、無名塾の塾生のみで上演する本公演」。次世代の演劇界を担う俳優を輩出していきたいという意向で立ち上げられ、無名塾の役者が総力を挙げてお送りするプロジェクトです!

作品は、松永尚三が1998年に執筆、同年に文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作を受賞した『無明長夜 -異説四谷怪談-』。鶴屋南北の「東海道四谷怪談」をベースに書かれたものですが、伊右衛門のお岩に対する純愛や、それに関わる人間の業を描いており、今まで上演されてきた四谷怪談とは一味違った作品となっています。

というわけで、ブログ限定で出演者の方からのコメントをご紹介しちゃいます!!作中で伊右衛門役を演じる長森雅人さんのコメントです。

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我々日本人なら誰でもが知り、恐れられ、また同情を寄せられてきたお岩さん。
そのお岩さんに毒を盛り、死に追いやった田宮伊右衛門を演じさせていただきます。
もし伊右衛門がお岩をとことん愛していたらどうなるのか。果たして光明はさすのか。
『好きというのはな、船なのじゃ。無明長夜を越えてゆく荒海の船なのじゃ。~西行花伝より』 
伊右衛門の純愛に浸りたいと思います。

長森雅人(伊右衛門役)

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チケット先行発売日は7月3日(火)午前10時より電話&インターネットで受付開始します!新たなステージへ向かう無名塾に、乞うご期待ください!



■コモト、今日の一冊
下調べとばかりに、鶴屋南北『東海道四谷怪談』を購入して読みました。四代目鶴屋南北によって書かれた歌舞伎狂言です。「お岩さん」と言うとよくTVや映画などで顔の半分が腫れ上がってしまった女の妖怪を思い浮かべますよね。というわけであの「お岩さん」が出てきます。話は夫・伊右衛門の不義に悶え苦しんだ妻・岩が復讐をはたすものなのですが、まさに勧善懲悪、いろいろと悪行を働き続けた伊右衛門が岩の幽霊によって錯乱するシーンは清清しいものがあります。笑 日本を代表する怪談話ですので、暑い夏の日に、ぜひ!

(無名塾版・異説四谷怪談は今まで歌舞伎などで上演されてきた四谷怪談とはまた違った作品になるようですので、そちらもお楽しみに!)

それでは!



    


追加発売決定!!!!!

書いた人:コモト

 

コモトです。6月ももうあっという間に終わりです。毎年6月から夏バテが始まるコモトですが、今年はまだバテていません!!炊飯器でおかずを作るのにハマっています!ズボラ!

7月といえば吉祥寺シアター協力公演、可児市ala Collection vol.5 『高き彼物』が4日(水)から始まります。今年5回目を迎えるこの人気シリーズ、第一線で活躍する役者やスタッフが岐阜県可児市に1ヶ月近く滞在しながら作品を製作するというものです。質の高い作品を可児市から全国へ、ということで東京は吉祥寺シアターで一昨年、昨年に引き続き上演が決定しました。(その他関西、九州でも公演が行なわれる予定です。)

昨年、平幹二朗さんを主演に迎え上演されたala Collection vol.4 『エレジー』はコモトの中で記憶に新しいのですが、今年は「世界の車窓から」のナレーションなどで有名な石丸謙二郎さん、NHK連続テレビ小説「あぐり」で鮮烈デビューを果たし今なお活躍中の田中美里さんをはじめ実力派のキャストが勢ぞろい!コモトも今から楽しみです!

さて、ここで朗報です。ご好評につき武蔵野文化事業団での取扱い分が完売していた『高き彼物』のチケットですが、な、なんと!急遽追加発売が決定しました!!!ばんざーい!!!

各回4~6枚ほどの取り扱いですので、友の会会員のお客様でチケットをご検討のお客様や、電話したけど完売だった・・・という方はぜひ!もう一度チケット電話(0422-54-2011)にお電話いただくか、オンライン予約からご予約をお願いします。なお発売日が近づいておりますので、当日精算でのご対応もしております。お気軽にお問合せくださいませ。


■コモト、今日の一冊

第4回鶴屋南北戯曲賞を受賞した『高き彼物』の作者であり、今回の公演の演出もつとめるマキノノゾミさんの戯曲『東京原子核クラブ 』をご紹介します。昭和のはじめ、東京本郷にある下宿屋『平和館」には理化学研究所に勤める若き物理学者・友田をはじめ個性的な人々が楽しく暮らしていた。が、徐々に忍び寄る戦争の影にのまれるように、彼らの生活も変わっていきます。全体としては哀しくもおかしい青春群像劇になっているのですが、作中ではタイトルの通り、原子核をめぐって歪んでいく国の姿が垣間見える節もあり、自然と今の時代といろいろなことを結びつけながら読み進めておりました。残念ながらコモト、舞台でこの作品を拝んだことがないので、いつか観られたらなあと思いながらご紹介する一冊です。

それでは!

『シレンとラギ』

書いた人:コモト

 

コモトです。昨日の吉祥寺シアターは月に1度の休館日でした。というわけで、青山劇場にて劇団☆新感線『シレンとラギ』を観劇してきました。「シレン」役の永作博美と「ラギ」役の藤原竜也をメインにおき、脇を固める役者陣も錚々たる顔ぶれで、見ごたえたっぷりの3時間半でした。

コモト、新感線の舞台を観るのはなんと3年ぶりでした。前回の観劇時はまだ関西に住んでいて、梅田芸術劇場の3階席から観たのを覚えています。コンタクトをし忘れたのもあって、途中まで古田新太とゲスト出演の堤真一を見間違える始末・・・どうりで話がかみ合わないなと思いました。

今回の作品は・・・2つの国が敵対していた時代に生きた「シレン」と「ラギ」。欲や裏切り、錯綜する恋心を抱えながら生きる人々の姿が軽快に描かれていて、約3時間弱の上演時間を長いと思わせないほど楽しませていただきました。まだ上演中なので詳しくは書きませんが、その日一番の拍手は、今までのイメージを一新するような悪役を好演した高橋克実さんへ。いやあ、本当にかっこよかったです!

キャスティングから舞台の使い方、宣伝の仕方まで小劇場演劇とは違う型を持つ商業演劇ですが、お客さんが満足できる作品を毎回高いクオリティで上演し続けるのもすごいことなんだ、という当たり前のことをしみじみと考えながらの帰り道でした。

公演は7月2日(月)まで。各日当日券のみのご案内ということですが、機会があればぜひ。


さて、吉祥寺シアタ-では本日から劇団宇宙食堂さんが劇場入りしました。武蔵野文化事業団でのチケットのお取扱いはありませんので、お求めの方は劇団ホームページからどうぞ。小劇場も、がんばるぞー!


■コモト、今日の一冊

谷川俊太郎『おばけリンゴ』をご存知でしょうか。谷川俊太郎の手によって子ども向けの戯曲として発売されたもので、原著はポーランド出身のヤーノシュという作家が書いた世界的に有名な絵本(同タイトル)です。訳あって巨大なリンゴを育てることになるものの、売るに売ることができず困ってしまう男の人のお話なのですが、谷川俊太郎によるユーモア溢れる翻案が素晴らしいです。楽譜・上演の手引きも付いていて、目立ったところでは演劇集団円が定期的に子ども向けのお芝居としてこの戯曲を上演しています。興味のある方はぜひ!
 


それでは!



    

サスペンデッズ終了しました!

                                                                                               書いた人:H.H

サスペンデッズ『GO HOME』公演、昨日無事終演しました!!ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。H.Hも観劇しましたが、観劇中、笑ったりうるっとしたりいろいろ思い出してしまったり…と、とても楽しませて頂きました。

サスペンデッズは、今後9月の東京芸術劇場リニューアルオープン記念イベント『東京福袋』に、短い作品を早船さんの書き下ろしで出演されるそうです。H.Hも今から楽しみです!

 

 

そして、恒例となりました共催団体さんからの寄せ書き、もちろんサスペンデッズからも頂いてます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀平さんの似顔絵がとても似ていると感じるのは気のせいでしょうか(にやり)。

そして、4月の柿喰う客、5月の東京タンバリンからの寄せ書きと併せて2階ホワイエに掲出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉祥寺シアターでご観劇の際は、ぜひご覧くださいね!

 

今年も半分終わりますね、が最近の口癖となっているH.Hです。
7月も吉祥寺シアターをよろしくお願い致します!!

 

 

楽日

                           書いた人:ししまるくん

おはようございます。
梅雨時期なので日々じめじめしています。
そういえば、つい先日の6月16日に、吉祥寺の名店を集め、街と人との
素敵な出会いを演出する新感覚な街コン「第1回大吉コン」が吉祥寺各所において
開催されたそうです。
武蔵野商工会議所が後援ということもあったのか、1192人もの参加があったそうです。
さまざまなイベント・企画で吉祥寺もますます盛り上がりますね!

さて、本日はサスペンデッズ『GO HOME』が楽日を迎えました。
早いものであっという間です。素晴らしい作品ですので、まだご観劇されてない方は
是非ご来場ください。
当日券は、開演の1時間前から1階ロビーにて販売予定となっております。
そんな中、6月29日に初日を迎える貸館公演・演劇ユニット宇宙食堂
『宇宙家族ヤマザキ』のけいこが稽古場で始まりました。
劇場・稽古場ともにフル稼働中です。 

  

南部高速道路

投稿者:ピンクのイヤホン


  
長塚圭史さんが構成・演出をつとめる「南部高速道路」をシアタートラムで観てきました、「あの」台風の夜に......。おかげで帰りはびしょぬれでした。。。「水も滴るいい男」とか言っていられないレベルのびしょびしょで、スーツや靴までぐっちょぐちょ。


長塚さんの芝居はいつも刺激的でとても楽しみにしているのですが、ここ最近はどうも外的要因に恵まれません。


3月にはシアターコクーンで上演された「ガラスの動物園」を観に行ったのですが、このときは風邪気味、というか、風邪をおして無理やり渋谷まで出向きました。『ガラスの動物園』は好きな戯曲ですし、それを長塚氏が演出なんて!(+チケット代が高いから)ということで無理をしたのですが、特に後半からは完全なるグロッキー状態で、芝居を楽しむことはおろか、視界はぼんやりと霞んでいき、ほとんど耳だけで観劇していました(語義矛盾?)。


  
ちなみに、このとき、客席のすぐ隣には偶然にも長塚氏がいらっしゃいましたが、風邪で朦朧としていた私は最後まで気づきませんでした。気づいたあとは風邪などうつしていないかと心配になり、申し訳なくなりました。


さらに、ちなみに。「南部高速道路」はとても面白かったです。まだ上演中なので多くは語りませんが、台風をおしてでも行ってよかったな、と。


   

台風一過

書いた人:コモト

 

コモトです。19日夜から台風に逆らうように実家(西日本)に帰っておりました。夜行バスが尋常でない揺れを伴って進むのに反して爆睡のコモト、まだまだ捨てたもんじゃないなと思いました(?)

さて、夏休み子ども向けワークショップ「夏休み限定!吉祥寺シアター演劇部」参加者絶賛募集中です。現在各施設や小田急バスなどで掲出している参加者募集チラシはこちら→「夏休み限定!吉祥寺シアター演劇部」参加者募集チラシ.pdf


昨年は劇団ひょっとこ乱舞(現:アマヤドリ)の広田淳一さんを迎えて1週間のワークショップを行ないました。様々なところからやってきた中学生・高校生が一丸となって、最終日の発表会では素晴らしい作品が完成し、見てるこちらも感動を分けてもらいました。昨年の様子をいくつか写真でお届けします。(掲載の都合上、サイズを小さくしています)


みんなで同じ動き!











広田先生(写真奥)の話を真剣に聞いています












今年は中学生を対象に8月1日~5日の5日間、吉祥寺シアター稽古場でワークショップを行ないます。今年の講師は劇団ままごと主宰の柴幸男さんです。夏休みの素敵な思い出にぜひワークショップへご参加ください!応募方法はこちらからご確認ください。


■コモト、今日の一冊

今日はコモトがいつも楽しく読ませていただいているインタビューサイト「京都の演劇人にインタビュー 頭を下げれば大丈夫」をご紹介します。京都をはじめとして全国で活躍している舞台芸術関係者にインタビューを行い、その内容を掲載しているサイトなのですが、劇団の大小に係わらずいろいろな演劇人の方を取り上げていて、とても興味深く読ませてもらっています。定期的に更新されていてサクッと読めるのがありがたいのですが、内容も演劇に対する各人の気持ちが伝わるものばかりです。ネットですぐに読めますので、お時間のある時にぜひ!

それでは!


    

小屋付き(技術管理)から見た舞台監督

                                                           書いた人:クロコ

舞台監督さん、いろんなタイプの方がいらしゃいます。

 ・大道具、美術が得意な人。
 ・演出(演出助手)的な人。
 ・劇場入りする前に仕込みの段取りは付けて、当日は見ているだけの人。
 ・複雑な仕掛け物があり、それだけに集中している人。
 ・舞台稽古進行の的確な人。(頭の回転が速いんでしょうね。)
 ・仕込みを手伝うキャストをうまく使う人。

舞台監督の仕事は巾が有り過ぎて、すべてを卒なくこなすには相当な経験が必要です。

少し引いたところから皆さんの仕事ぶりを見ていると、それぞれの良いところ、
悪いところがよく見えます。

吉祥寺シアターの様なボックスタイプの劇場では、大きくセット替えは出来ないので、
初日が開いたら、舞台スタッフは舞台監督さん一人という団体も多いです。
これもまた大変。

やはり、全体を大きく捉え、隅々まで見ている舞台監督さん、安心します。

 

  

  



 

嵐のあと

                             書いた人:ししまるくん


おはようございます。台風の影響で明け方は強い雨風でしたね。
シアター付近の道路には壊れた傘と折れた枝葉が散乱し、台風の凄まじさを
物語っています。
今日もまだまだ風は強いので、外出の際は充分お気をつけください。
ちなみに本日はサスペンデッズ『GO HOME』休演日です。
外の強風とは真逆に劇場内は静かです。

公演目白押しのシアターですが、7月4日から
(公財)可児市文化芸術振興財団主催公演『高き彼物』が初日を迎えます!
市井の片隅で、高くまっすぐに生きる。劇の達人マキノノゾミの最高傑作です。
第一線で活躍する俳優が出演し、可児市から全国に発信する質の高い作品と
なっております。
こちらは(公財)武蔵野文化事業団協力公演となっております。
是非この機に観劇されてはいかがでしょうか?