サスペンデッズと早船さん

投稿者:Director's Choice


サスペンデッズの吉祥寺シアターでの公演「GO HOME」の初日を観た。早船聡さんの書く本は、一言で言ってしまえば


「生きるって何だ?人間って何なのだ?」


という疑問を問うているのだと思う。


一見、彼の書く物語は毎回違って見えるが、この本質は変わらない。物語はこの本質となる核をかぶっているドームのようなもので、この上部構造だけを追ってしまいがちなので、今回はどういう話か、という視点に立ってしまいがちなのだが...。


時代がモノを茶化したり、ミニマリズム偏重に陥ろうとしている感もある中で、早船聡の芝居というのは、哲学の原点と呼べるものなのだ。


「生きるとは何か」

    
           
さて、アトリエ春風舎に芝居を観に行くと、本当に周りに何もなくて困り果てたが、「まちのパーラー」という、とても素敵なお店が住宅街にあります。興味のある方は探してみて下さい。私はここのパンをテイクアウトして食べて春風舎に入るときは、最高に幸福です。