テノヒラサイズ、開演!

書いた人:コモト


コモトです。本日から武蔵野芸能劇場では、劇団テノヒラサイズ「テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰2012」がスタートします!事業団ブログでひよこちゃんも触れていますが、上野ストアハウスで行われていた演劇イベント「Linx's Tokyo」、コモトも観に行ったのですが、テノヒラサイズはすごかった!生のテノヒラサイズは初めてだったのですが、会場ではその日一番と言ってもいいくらいの爆笑を生み出しておりました。20分という短時間の中にストーリーがぎゅっと詰まっていて、見ごたえ満点!見事なオチのついた締めくくりで、心がカラッと晴れるような、爽快な気分になりました。

さて、今回の「飴と鞭と罪と罰」ですが、2010年初演時の際の解説付き舞台写真が劇団ホームページに掲載されています!あらすじとしてもわかりやすい内容になっていますので、ぜひご覧ください。

明後日8日の公演は初回割ということで、なんと料金は2000円となっております。予約はまだまだ間に合いますよ~!中身の詰まった爽快コメディを、是非お楽しみいただければと思います。


■コモト、今日の一冊
テノヒラサイズの作品に富士山が出てくるということで、以前富士山にまつわる本を挙げましたが、今回はストレートにタイトルにも使用されている、ドストエフスキー『罪と罰』を紹介します…!主人公・ラスコーリニコフが独自の理論をもとにある老婆を殺害するのですが、偶然居合わせた老婆の義妹をも殺してしまい、そこから彼の長い長い苦悩が始まります。多くの演劇作品でも度々モチーフ的なものとして登場するので、一度は読まねばと思い本を開いたのですが、その重さにうんうん唸りながら読んでおりました。この作品、「現代の預言書」と呼ばれているそうで、ドストエフスキーの後期五大長編小説のひとつに挙げられるそうです(他には『カラマーゾフの兄弟』、『白痴』などなど)。コメディ色の強いテノヒラサイズの作品には、どのように影響してくるのか楽しみですね。