スタッフブログ:2013年03月

お別れのブログ

投稿者:Director's Choice


「最近、吉祥寺シアターおもしろいですね」と言われることが増えたんです。と、劇場の若いスタッフが言う。「ああ、よかった・・・」僕は二代目のこの劇場のディレクターで、明日、市役所に戻りその任を終えます。


夢見る人間の私は、世界の全ての人があなたを認めなくても、僕は君には才能がある!僕と仕事をしよう!と叫ぶのがディレクターだと思っています。若い人の才能を見付け、その才能と共に劇場も育っていくのだと。そして歴史を作った歴戦の勇者とも言うべき巨人達も劇場には必要です。歴史は先人を否定するのではなく、その先人達の上に積み重なっていくものと言えましょう。


僕は音楽・オペラ畑の人間の発想でこの劇場を導いていますので、もしかすると演劇人には理解されないかも知れません。でも「今日、よかったね」とおっしゃっていただければそれで良いのでしょう。2年くらい前まで「僕と仕事して下さい!この劇場にいらしてください」とお願いした方々より前に劇場を去るのは心が引き裂かれるようでもあります。けれど、残ったスタッフが更に歴史を作ってくれると信じています。


演劇に出会って良かった。僕は演劇のおかげで強くなりました。音楽とオペラの人、そして哲学のひとだった私は、演劇と出会って自分自身が光の槍を持って戦う人間に変身しました(もうファンタジーの世界でわかりにくいでしょうか)。


ジェームズ・ボンドのように年間400回以上、芝居に通い、企画を次々と作っていて、ブログに書けない仕事ばかりしていて、ほとんどブログに参戦できなかったことをこの場を借りてお詫びします。


僕はヨーロッパのオペラハウスを観て育った人なので、あなたが、そう一人一人が劇場を育て、愛するのだと思っています。劇場にいらしてくださった全ての方に心からの感謝を込めて。

  
 

残すところあとひとつ!

書いた人:コモト


コモトです。明日31日は午後5時より吉祥寺シアター1階のシアターカフェにて、ブルーノプロデュース新作公演プレイベント「プレトーク」が開催されます!三週に渡ってお送りしましたプレイベント3本立てもついにラスト。4月のブルーノプロデュース本公演で古典戯曲(シェイクスピア「ハムレット」)に初挑戦する演出の橋本清さんが、ブルーノプロデュース代表・演出の橋本さん、東京デスロック主宰・歴代最年少で富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督に就任した多田淳之介さん、海外の古典戯曲の上演を中心に活動する中野成樹+フランケンズ主宰の中野成樹さんをゲストにお招きしてトークを行います。

多田さんは先日キラリ☆ふじみにてシェイクスピア「ハムレット」を上演されたばかり。中野さんもこれまでにシェイクスピア「マクベス」やチェーホフなどの海外古典戯曲を取り上げ上演されています。そんな御二方と「古典戯曲を現代に立ち上げること」「古典戯曲と今生きている観客が出会う場を作ること」について、また現在絶賛稽古中、4月のブルーノプロデュース本公演『My Favorite Phantom』についてもお話を繰り広げます。やんわりと近づく小春日和には、是非シアターカフェにてお茶を飲みながら三人のお話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

プレイベント前売チケットは劇団予約にて受付中、当日券もご用意しております。武蔵野文化事業団アルテ友の会会員の皆様、武蔵野市民(在勤・在住含む)の皆様は当日券に限り割引チケットもご用意しております!お気軽にご参加くださいませ!


■コモト、今日の一冊
シェイクスピア関連の一冊をご紹介しようと思ったのですが、皆さんはあの文豪がパロディ版「ハムレット」を書いているのをご存知でしょうか。そう、“恥の多い人生を送ってきました”で有名な太宰治先生です。タイトルはズバリ!「新ハムレット」。元の戯曲を現代風&太宰風に書き換えたものです。シェイクスピアのそれには描かれていない登場人物の内的心情や、ハムレットが自分自身の内面と向き合う場面が描かれていたりと新たな発見も多いかと思います。なんとも頼もしい「青空文庫」から無料で読めるので是非!

≪ドキュメンタリーシリーズ≫体験ワークショップ終了しました。

書いた人:バタコ

先日24日にブルーノプロデュースプレイベント≪ドキュメンタリーシリーズ≫のワークショップが行われました!このワークショップは、俳優の記憶をベースに作成される≪ドキュメンタリーシリーズ≫を実際に体験してみようという企画で、参加者の皆さんの記憶を元に作品を作る体験をしていただきました。幅広い年代の参加者が集まり、一分間の自己紹介タイムから始まったワークショップは終始和やかなムード。13時から21時までという長丁場だったにも関わらず、ほとんどの皆さんが最後の発表まで参加していただきました。
Facebookにワークショップの写真がアップされていますのでぜひチェックしてみて下さい。













さて、この写真に登場する付箋。一体何に使われたのか分かりますか?
この付箋には参加者の皆さんのキーワードが書かれているんです。例えば、出身地や好きな物、嫌いな物、趣味などなど、参加者の皆さんが自分のキーワードになる単語を書いたのがこの付箋なのです。この付箋はいわば参加者の皆さんの記憶のヒントと言えるかも知れません。そんな記憶のヒントを頼りに、またはそのヒントを裏切って、本当と嘘の混じった世界が演出家 橋本さんの手によって作り上げられていきました。
見学をしていた私が面白いなと思ったのは、その本当と嘘が段々と混じりあっていく過程が、いつの間にかワークショップの中に組み込まれていて、気づけばひとつの場面になっている!ということでした。楽しそうにワークショップに参加している皆さんを見ていると、どこからともなく音楽がかかり、その音楽によって会話が様々な表情を持っていき、いつの間にか素敵なワンシーンになっているなんていうことも!!

17日の過去作品の上映会を見てどうやって作られているのかと気になったドキュメンタリーシリーズの作成過程をワークショップで垣間見ることができました!!参加していただいた皆様、見学をして下さった皆様、ご来場ありがとうございました。
次回は今週末31日日曜日17時からのカフェトークです。ゲストを迎えて4月の『My Favorite Phantom』についてのお話も聞けるかも知れません。私も今から楽しみです!!
ご予約はコチラから 。

 

楽日!から次の公演へ・・・

書いた人:バタコ

オーストラ・マコンドー『素晴らしき哉、人生!』先日無事楽日を迎えました!!
連日たくさんのお客様のご来場ありがとうございました。
アンケートでも「元気をもらった」という声が多くとても嬉しく読ませていただきました。ちょっと季節はずれだったかもしれませんが、舞台上の暖かい空気は皆様にも伝わったのではないでしょうか?
それもそのはず!実は開場前にはいつもMOGMOSさんの気まぐれ?ミニコンサートが行われ、舞台裏も暖かくて楽しい空気に包まれていたのです。その暖かい空気をアフタートークで感じたお客様も多いのでは?公演時間が2時間超え休憩なしというちょっと長い公演だったにも関わらす、たくさんのお客様がアフタートークにも参加していただきました。
ご来場本当にありがとうございました。

さて、オーストラ・マコンドーの次から、2013年度のラインアップは?今年はどんな公演があるの?と、気になるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。やっと完成しました!2013年度ラインアップをロビーに掲出しましたのでぜひお手に取ってみてください。













トップバッターはブルーノプロデュースです!!
と、その前に、ブルーノプロデュースのプレイベントが今週と来週の日曜日の23日、24日に行われますので、こちらもぜひご来場お待ちしています。ご予約はコチラから。 
 

ご来場ありがとうございました!

書いた人:コモト


コモトです。本日吉祥寺シアターけいこ場にてブルーノプロデュース新作公演プレイベント DVD上映会が行われました!劇団の代表作である『ひとがた流し』『カシオ』『ラクト』の3本を一挙上演。ドリンク片手に和やかな雰囲気の上映会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ご来場いただいた皆様、ご観劇ありがとうございました!

ブルーノプロデュース新作公演プレイベント第二弾は3月24日(日)、午後1時より吉祥寺シアターけいこ場にて体験ワークショップを開催します!劇団の代名詞ともなった、個人の記憶を元に演劇作品を創作する≪ドキュメンタリーシリーズ≫をワークショップで体験できます!劇団の方ではまだまだ予約も受け付けております。ご予約はこちらからどうぞ!


■コモト、今日の一冊
東京は大山駅から徒歩7分のところにありますフリースペースSUBTERRANEAN(サブテリアン)にて、昨年ブルーノプロデュースが『サモン』という作品を上演いたしました。その際にスタッフの方が演出の橋本清さんに行ったインタビューがブログに掲載されています。≪ドキュメンタリーシリーズ≫とはなんぞや?の答えがここに。

 

『素晴らしき哉、人生!』上演中です!!

                                書いた人:バタコ

オーストラ・マコンドー『素晴らしき哉、人生!』連日たくさんのお客様にご来場い

ただいています。幅広い年齢層のお客様がご来場いただいているようで、私も早く見

たい!!と楽しみにしています。可愛らしいセットや映像の中をたくさんの出演者の方

が登場するこの舞台、吉祥寺シアターもたくさんの出演者の皆様の熱気であふれてお

ります。さてここで上演についてお客様から良くお問合せいただいている質問に答え

させていただきます!

○上演時間は?

2時間10分を予定しております。また毎回上演後に15分程度のアフタートークが行わ

れます。

○開場時間は?

開演の30分前になります。当日券やチケット引取りなどの受付は開演の1時間前から

受付開始となります。

○この舞台の原作は?

今回の舞台はフランク・キャンプラ監督の映画『素晴らしき哉、人生!』をもとに構

成されています。

○映画を見ていなくても分かる?

映画ファンの方のご来場も多いようですが、映画を観たことのないお客様も楽しんで

頂いているようです。映画自体もそれほど分かりにくいストーリーではないので、舞

台を見てから映画を見てみるのも面白いかも知れません。

○アフタートークには誰が出るの?

3/14(木)19:30 仁科貴さん、佐藤寛子さん、倉本朋幸

3/15(金)14:30 ゲスト:堀江慶さん

3/15(金)19:30 MOGMOSアフターライブ

3/16(土)14:30 ゲスト:竹中直人さん

3/16(土)19:30 ゲスト:御徒町凧さん

3/17(日)14:30 ゲスト:前田健さん

とまだ情報が解禁されているのは17日のお昼の公演までなのですが、随時更新されて

いきますので、オーストラ・マコンドーのTwitterをぜひチェックしてみて下さい。

公演も明日で中日!春の陽気の吉祥寺へお出かけとご一緒に、ぜひ吉祥寺シアターで

の観劇はいかがでしょうか。武蔵野文化事業団では公演前日16時までチケット予約を

受付けております。皆様のご来場お待ちしております。

チケット予約はこちらから→https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

 

 

お届けまでもう少し!

書いた人:バタコ

やっと空気が春らしくなってきましたね!暖かくて気持ちのいい空気を思いっきり吸い込みたいのですが、花粉症のため我慢しています。バタコです。

本日も吉祥寺シアターの公演にはたくさんのお客様にご来場いただいていますが、その華やかな表舞台の裏で!いや下で?地道に作業を進めている物があります!それが吉祥寺シアター2013年度ラインアップです。吉祥寺シアターの2013年の公演情報が一目で分かるこのラインアップなのですが、ブルーノプロデュース『My Favorite Phantom』を筆頭に続々とお届けする数々のラインアップがありまして、なかなか一枚に収まらず・・・。ぎゅっと凝縮したラインアップをお届けする予定です。2013年度は「吉祥寺シアター シェイクスピアシリーズ」として、様々なシェイクスピア作品を様々な劇団でお届けする予定ですので、シェイクスピア作品ファンの方も、いち早くどんな劇団が登場するのか気になるにも、早くお届けしたい情報がいっぱいです。早くお届けできるよう頑張ります!
もう少しで完成(するはず!!)のこのラインアップは武蔵野文化事業団の友の会に加入していて演劇を見てくださっているお客様や吉祥寺シアター共催公演のアンケートに答えてくださったお客様にはダイレクトメールで送らせて頂きます。また、吉祥寺シアターのロビーにも設置しますので、ぜひお手に取ってみてください!!

そして、その吉祥寺シアター シェイクスピアシリーズの第二弾無名塾『ウィリアム・シェイクスピア』も現在たくさんのご予約を頂いております。好評のためチケットを追加させて頂きました。「5月の公演なんてまだまだ先だわ」と思っていらっしゃる皆様、もう3月10日、この暖かさからすると5月ももうすぐかもしれませんよ!ぜひぜひお早めに良い席をゲットしてください。
もちろん来週からのオーストラ・マコンドー『素晴らしき哉、人生!』のチケットも受付中です!!なんと15日(金)19:30の公演にはMOGMOSのアフターライブが、それ以外の公演の終演後は演出家倉本朋幸と出演者のアフタートークがあるそうです。お楽しみがたくさんあってどの日にしようか迷ってしまいますね。決めかねている方もチケットはぜひお早めに!

チケット予約はこちらから→https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

  

主役はこの方!

書いた人:コモト


コモトです。オーストラ・マコンドー『素晴らしき哉、人生!』の公演初日まで後5日となりました!3月5日付のスポーツ報知では、主役のジョージ・ベイリーを演じる仁科貴さんへのインタビューが掲載されています!

この記事のなかで仁科さんは「役者だったら誰でも一度はやってみたい役。僕でいいのか半信半疑だった」と語っております。これまで仁科さんはNHK連続テレビ小説「オードリー」や北野武監督の作品などに出演し、様々な役柄を演じてきた俳優さんです。一方原作となる映画でジョージ役を演じたジェームズ・スチュアートは、その長い俳優人生で一度も悪役を演じたことがなく、プライベートでも誠実な人柄であったことから「アメリカの良心」とまで呼ばれていた方でした。

仁科さんはこの役を前にして、「僕はジョージほど律義で堅実ではないし、(映画版主演の)ジェームズ・スチュアートみたいな品性も貫禄もない」と語ると同時に「この公演がうまくいったらその瞬間、きっと世界でジョージ・ベイリーに一番近い男になれるかもしれません」ともおっしゃっています。幕が開けたとき、そこにはどんなジョージがいるのか・・・どうぞ皆様、公演を楽しみにお待ちいただければと思います。

■コモト、今日の一冊
ネットで新刊を探していたら、偶然こんな一冊に巡りあいました。その名も『演劇最強論』。ふむふむ、内容は演劇ジャーナリストの徳永京子さん、編集者・フリーランサーの藤原ちからさんの御二方が現在活躍している演劇人や演劇シーンを約300ページに渡って紹介する、現代演劇書の決定版!とのこと。内容紹介を見るだけでも、演劇人へのインタビュー、作家ガイド、座談会、コラムなど・・・かなりのボリュームです!演劇の「今」を知るにはうってつけの一冊ですね。発売日は来月4月2日だそうで、フライングゲットしたい気持ちを抑えつつ、ご紹介させていただきます!

「素晴らしき哉、人生!」チラシ到着しました!!

                                  書いた人:H.H

オーストラ・マコンドー「素晴らしき哉、人生!」公演がいよいよ来週から始まります。

Youtubeではキャストインタビュー&予告動画が更新されていますよ!

こちらです!

 

 

 

そして本日は劇団より公演チラシが届きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、ポスターのように見えますがチラシなんです。

オーストラ・マコンドー今回のチラシイラストレーションはサイトウユウスケさん。舞台チラシや音楽雑誌、CDジャケットなど幅広く手掛けていらして、サイトウさんのファンの方も多いはず。こちらの公演チラシは吉祥寺シアターロビーにて掲出中ですので、ぜひお立ち寄りくださいね。

 

チケット絶賛発売中!

武蔵野文化事業団チケットTEL予約:0422-54-2011

オンライン予約:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

ビジュアル公開!

書いた人:コモト


コモトです。早いもので3月です。インフルエンザの時期が終わったなあと思えば花粉症シーズンがやってきまして、まだまだマスクが手放せない毎日です・・・。

さて、3月の吉祥寺シアターは14日(木)からオーストラ・マコンドー『素晴らしき哉、人生!』の上演が始まります。チラシのメインビジュアルは吉祥寺シアターホームページでも公開中で、近日中にシアターのロビーにもチラシが掲出される予定です!ちなみに下記の画像は、武蔵野市の広報板などに掲出予定のポスタービジュアルです。

 

今回の公演について、主宰の倉本朋幸さんは「今まで、マコンドーを見て面白くなかった人、大嫌いな人、もしかしたら好きだった人、全ての一人でも多くの人に、 是非ともこの公演を見て欲しい」と語っています。主演に仁科貴さん、ほか豪華なキャスト陣をむかえて、小さな子供さんから年配の方まで楽しめるハートウォーミングな舞台をお届けいたしますのでぜひご期待ください!

武蔵野文化事業団でも公演全日までチケットの取り扱いがございます。ご予約をお考えのお客様はこちらよりどうぞ。


■コモト、今日の一冊
オーストラ・マコンドーの劇団ホームページでは公演特設サイトが完成し、公演ブログが更新されています!演出の倉本さん、主演をつとめる仁科貴さんからのメッセージもありますので、是非ご覧になってみてください。→公演ブログ