スタッフブログ:2016年11月

2018年4月・5月劇場利用申請について


12月1日(木)から12月10日(土)まで劇場2018年4月・5月の利用申請を受付いたします。

今回申請できる日程は以下の通りです。

・2018年4月2日(月)~4月15日(日)、4月18日(水)~22日(日)
・2018年5月8日(火)~5月20日(日)


申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
12月1日(木)~10日(土)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

 

 

演劇集団 円『景清』稽古場レポート

皆様こんにちは!!すっかり冬めいてまいりました。そしてすっかりお久しぶりとなってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日はいよいよ演劇集団 円の御一行が吉祥寺シアターに小屋入りし、11/17(木)~27(日)に上演する『景清』の仕込みを始めています!いやぁ、公演が待ち遠しいですね!稽古はどんな感じなのだろう!作品はどういう風になっているんだろう!という皆様の気持ちをしかと受け止め、私先日、吉祥寺から海超え山超え、『景清』の通し稽古が行われる三鷹の円さんの稽古場にお邪魔してまいりました!本日はその時の様子を3つのポイントに分けて、とっておきの隠し撮り(!?)写真と共にご紹介いたします。

 

①やっぱり特筆すべきはこの方!

公演を楽しみにされている皆様には、通し稽古の様子を順を追ってご説明したいのですが、私には我慢が出来ません。もう言いたいです、言ってしまいたいです、兎にも角にも橋爪功さんが凄い!!!と!!!言っちゃった。
冒頭のシーン、舞台中央に静かに歩みを進める橋爪さんの所作に目が離せなくなり、一言目を発したその声を聞いたときにはゾクッと鳥肌が立ちました。そこからの90分がいかにあっという間に感じたか・・・。

私がドラマなどで橋爪さんを拝見していつも思うのは、本当に演技が自然な方だなぁという事です。爆笑問題の田中さんも、ドラマでタクシー運転手に扮する橋爪さんを見て、「なんでこの役だけ本当の運転手がやっているんだろう」と思ったとか。

そうは言いましても今回の役どころは800年も前の時代の武将。武士としての生涯をまっとうするために修羅の道を行き、死ぬ事をも恐れない平景清を自然に演じようって言ったってそれは無茶な話よ、と一瞬たりとも思った自分を省みております。

生まれつき備わっているような武士魂、身体からむんむんと発せられる荒々しさや猛々しさ、戦乱の世を生き抜いたからこそにじみ出る渋みや哀愁…私は平景清に会った事はありませんが、橋爪さんは、もう景清そのものであるかの様に見えました。

そのせいでしょうか、以前本で「出世景清」を読んだ後の私の感想は、一言で言えば「景清、滅茶苦茶なやつだな!」だったのですが、通し稽古で生きている景清を見ていると、破天荒な行動にも説得力があり、「これが武士か・・・」と納得させられてしまう程の力強さ。そして、この舞台のセリフは現代語ではなく昔の言葉で話されるのですが、古典に弱い私でも、その言葉がすっと入ってくる不思議。言葉のひとつひとつが分かるというよりも、橋爪さん演じる景清の存在そのものが、物語を語りかけてくるように感じました。

そんな恐るべし橋爪功さんの姿、早く皆様にもご覧いただきたいです!!
 

 

②骨太な演技で作品に厚みを出す円の俳優陣。

そして、そんな景清の周りを固める演劇集団円の俳優陣についても触れないわけにはいきません。演出家の森新太郎さんも「描かれている修羅の世界が激しくて、円で挑戦しがいのある作品」とおっしゃっていたように、舞台上に広がる戦乱の世の様子は、まさに円の役者さんの重厚で迫力のある演技でこそあらわせているもの。中平良夫さんや石住昭彦さん、高橋理恵子さんを初め、舞台を彩るみなさんの圧倒的な演技に私は何度も釘付けになってしまいました。皆様もどうぞお楽しみに!!

 

③驚きの演出は是非劇場で!!

もう一つ、この舞台の大きな見どころの一つとも言える斬新な演出についてお伝えしたいのですが、それは・・・!ここでは言えません!!!「出世景清」の特徴である残酷な殺戮シーンや激しい血しぶきをどのように舞台上で表現するのか私はとても疑問だったのですが、この演出を見て、「そう来たかー!」と唸ってしまいました。森新太郎さんらしい斬新な演出は必見です。是非劇場にて、ご自身の目でお確かめください!
 

 

以上、通し稽古の様子を簡単にご紹介させていただきましたが、「百聞は一見にしかず」です。是非とも劇場の空間でこの作品を味わってくださいませ。

ご好評のためチケット完売の回も増えてきておりますので、どうぞお早めにご予約ください!尚、おすすめは初日17日(木)19:00の公演で、まだ前売チケットもご購入いただけます。記念すべき第一回目の公演を目撃してみてはいかがですか!?

公演詳細・チケット予約はこちらから→

http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2016/08/post-51.html
 

それでは、みなさまのご来場を心よりお待ちしております!!!