スタッフブログ:2018年05月

よみしばい『おやゆび姫』公演レポート

 

書いた人:むのうえ

 

 去る5月9日(水)、吉祥寺ファミリーシアターのプレイベントとなるよみしばい『おやゆび姫』が、0123吉祥寺にて上演されました!

 

 

 当日はあいにくの雨模様にも関わらず、朝からたくさんのお客さまにご来場いただき、会場となった0123吉祥寺のプレイホールはたいへんな賑わいを見せていました。本当にありがとうございました!
今回のブログでは、当日の様子をお伝えいたします。

 

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よみしばい・おやゆび姫

 

おやゆび姫はチューリップから生まれた小さな女の子。

目が覚めると、そこは沼の上で目の前にはヒキガエルの親子!

なんとおやゆび姫はヒキガエルのお嫁さんになるのだと告げられるのです。

 

おやゆび姫は流れるまま、たどり着く先々でたくさんの出来事に遭遇します。

困ったことが起こるたびに「とりあえず泣きます!」と涙を流すおやゆび姫。

その姿を見ていると、彼女はいったいどうなってしまうんだろう?と

ドキドキハラハラしてしまいました。
 

野ネズミの奥さんの家でひと時の安息を得たおやゆび姫は、お返しに家のお掃除を始めます。

その時におやゆび姫と野ネズミの奥さんが口ずさむお掃除の歌が

とても可愛らしく、観終わった後もずっと耳に残ります。
 

そしてそこでおやゆび姫が耳にするツバメの鳴き声。

この音は、おやゆび姫にとって「運命の鳴き声」のようだと感じました。
 

こうしたいろいろな「音」は、身近な打楽器によって

表現されていて、想像がぐんぐん広がります。
 

そのほかメダカやコガネムシ、モグラなどなど、『おやゆび姫』には

個性的なキャラクターがいっぱい!

そんな表情豊かなキャラクターたちを演じる役者さんは、なんと3人。

この《よみしばい》は登場するキャラクターたちを、少数の役者さんが一人で何役をも

いろどり豊かに演じ分けるのが見どころのひとつでもあります。


左から、平佐喜子さん(Theatre Ort)・大竹えりさん(少年社中)・村上哲也さん(Theatre Ort)
素敵なお芝居をありがとうございました!

 

小さな子どもたちが役者さんの声や動きに合わせてさまざまな反応を見せてくれる様子は、

心にグッとくるものがあり、私自身も新鮮な気持ちを感じることができました。

 

 

 次に武蔵野市内で《よみしばい》が観られるのは、6月1日(金)~3日(日)に吉祥寺シアターで開催される吉祥寺ファミリーシアターとなります!


よみしばいでは、アンデルセン童話の『雪の女王』と太宰治の『走れ!メロス!』をお送りいたします。
1日(金)に『雪の女王』、2日(土)に『走れ!メロス!』とそれぞれ日程が違いますのでどうかご注意ください。

更に1日と2日のよみしばい上演後には、舞台の上で役者さんやお友達と遊ぶことができる時間や、3日の公演で実際に使用される舞台美術を作るワークショップも行います!
よみしばい含め、1日と2日は入場無料・予約不要でお入りいただけます。

そして3日(日)には、音楽劇『ピノッキオの冒険』を上演!
こちらは生演奏でお送りする、《よみしばい》よりも少し長めのお芝居になります。

音楽劇『ピノッキオの冒険』のチケットは武蔵野文化事業団にて好評発売中ですので、ぜひぜひチェックしてみてください。
https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/

 吉祥寺シアターへご家族で気軽に来ていただける、またとない機会です。
6月は井の頭公園や井の頭自然文化園に行くような感覚でぜひ、
吉祥寺シアターにもお越しください!