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吉祥寺シアター演劇部2012、終了!

書いた人:コモト


コモトです。去る8月5日、19時より吉祥寺シアター稽古場で「夏休み限定!吉祥寺シアター演劇部2012」発表会が行なわれました。この発表会に向けて演劇部部員16名は劇団「ままごと」の柴幸男さんのもとで5日間毎日稽古を頑張りました。演劇初心者の方もたくさんいたのですが、「演じる」ということに抵抗がない部員ばかりで、純粋にすごいなあーと。その無邪気さやひたむきな姿から、逆にこちらが学ばせてもらうことも多くありました。


発表会は2グループに分かれて行なわれました。『タマゴとアンモニア』グループと『ジュリエット♂とロミオ♀』グループです。タイトルも、脚本も演出も大枠は全て部員たちで決めました。時折柴さんが細かな部分や方向性を付け加え、それぞれ15分ほどの作品に仕上がりました。発表会では若干緊張も見られましたが、さすが吉祥寺シアター演劇部!決めるところは決めて、笑い溢れる発表会になりました。名残惜しむように連絡先を交換し合う部員たち、柴さんにサインをもらったり、写真撮影大会をする部員も。それをあたたかく見守る保護者の方々。しばらくして、お開きとなりました。5日間、お疲れ様でした。


最後に、発表会にお越しいただいた皆様、ご来場ありがとうございました。客席の都合でご観劇いただけなかった一般のお客様もいたようで、ご迷惑をおかけしました。そして多忙なスケジュールのなか、ご協力いただいた講師の柴幸男さん、制作・アシスタント・照明の皆様、ありがとうございました。夏休みのはじまり、5日間だけの演劇部でしたが、参加者の皆さんは楽しんでいただけたでしょうか。夏休みの素敵な思い出のひとつになったのなら、本望です。5日間の稽古風景をFacebookにアップしています。よろしければご覧ください。


おまけ話・・・当日パンフレットに記載していた各部員のニックネームは、部員それぞれが語った「ちょっとした特技や自慢話」「今までの人生の中で長く続けていること」を元に、皆で決めたものです。柴さんが「このあだ名はどう?」と提案したものの皆の反応が悪い場面があり、「俺ってネーミングセンスないのかな・・・」と落ち込む姿が印象的でした(笑)


■コモト、今日の一冊
今回吉祥寺シアター演劇部の講師を務めていただいた柴幸男さんの劇団「ままごと」が、「ままごとの新聞」なるものを発行しています。劇団の日頃の活動を報告するもので、ままごとHPとアゴラ劇場にて配布中だそうです。現在第二号を配布中とのことで、コモト、全部チェックしてます。こちらから見られます→ http://www.mamagoto.org/paper2.html


それでは!

少年社中小屋入りしました!

書いた人:コモト


8月上旬を過ぎれば暑さが和らぐというなぐさめのような天気予報を横目に、強い日差しの中を日々自転車通勤するコモトです。今日から少年社中さんが劇場入りしました。3日に本番を迎える「モマの火星探検記」ですが、公演中、会場では本作品のサウンドトラックCDを発売することになりました!

詳細はこちら 

ジャケットがかっこいいですね~。音楽を担当するYODA Kenichiさんは過去にも度々少年社中で音楽・音響を担当されている方だそうです。ちらっと舞台セットを見たところ、今回もかなりダイナミックなものになりそうです。役者さんの演技、脚本、演出を彩る音響や照明など、五感をフルに使ったファンタジー作品になることと思います。ご期待ください!


■コモト、今日の一冊
本谷由希子さんの戯曲「遭難、」をご紹介します。2007年に史上最年少で鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品で、誰にも知られてはいけない秘密を持っている女性教師を中心に、自殺未遂を起こした男子生徒の学校で繰り広げられるシリアスコメディです。人間特有の心の動きが辛辣に描かれていて、「そこを突かれると辛いな」と思う部分がたくさんの、哀しくて可笑しい物語です。さてこの作品、10月に東京芸術劇場で待望の再演がされるそうです!ということですでにチェックされている方も、まだの方も、ぜひ。


それでは!

7月が終わり、

書いた人:コモト


コモトです。

先ほど「東野祥子×ルース・パルマー」の公演が終演しました。昨日の「安藤洋子×フランチェスコ・ドラツィオ」に引き続き、本日もたくさんのお客様にお越しいただきました。2日間通していらっしゃった方も多かったようで、ありがとうございました。

毎回ご好評いただいております<音とダンスのコラボレーション>、武蔵野文化事業団のブログでDirector's Choiceさんが触れているように
しばらくお休みの期間をいただくことになるかもしれません。また素敵なコラボレーションが生まれるのをコモト自身も楽しみにしています。

さて、7月の吉祥寺シアターは残りの数日をトトンと過ごし、8月からは少年社中、吉祥寺シアター演劇部と怒涛の自主事業が続きます。

随時ツイッター、ブログ等でお知らせしますので、お見逃し無く!


■コモト、今日の一冊
前回に引き続き、文学界の賞を受賞している作品を紹介します。五反田団の前田司郎さんといえばご存知の方も多いと思いますが、『夏の水の半魚人』という小説で三島由紀夫賞を受賞しています。この本、酒井駒子さんという方の表紙イラストがとても印象的です。どこか地についたようなついてないような小学生・魚彦をめぐる物語なのですが、物語も五反田団の作品と同じようにどこかふわふわと不思議な印象をもって進みます。興味があればぜひ!


それでは!

吉祥寺経済新聞にて

書いた人:コモト


コモトです。

さて本日、インターネット情報配信サービスの吉祥寺経済新聞さんで
28・29日の≪音とダンスのコラボレーション≫を取り上げていただきました!

こちらからご確認いただけます→ http://kichijoji.keizai.biz/headline/1462/ 

Yahoo!ニュースからも閲覧できるそうなので、ご覧いただければと思います。

28日は完売、29日も残り若干枚数となっています!
当日券の場合立見になる可能性がありますので、
特に29日は残券があるうちにお求めいただくことをおススメします。

予約はこちらからどうぞ!


■コモト、今日の一冊
2009年にぴあから発売された「小劇場ワンダーランド」をご紹介します。
「小劇場の目利きたちによる、演劇の次世代を担う優れたクリエイターを一挙紹介」ということで、
現在小劇場界の第一線でご活躍されている方々がずらりと掲載されていて、さすが目利きの人!という一冊です。

それでは!

昨日に続き・・・

書いた人:コモト


昨日のH.Hさんのブログにもありますが、東京都美術館で開催中の「東京ノート」を観て来ました。コモトはこれが2回目で、前回は大阪にある美術館で拝見したのを覚えています。思えばその時がコモトの青年団初観劇だったように記憶しています。当時はまだ演劇を観始めて間もない頃で、演じられていることの半分も、もしかしたら理解できていなかったかもしれません。そんな中でも強い衝撃を受けたシーンがいくつかあり、「この言葉(台詞)は、わたしにとってきっと大事なものになるだろうから絶対覚えておこう!」というようなことを思ったのを覚えています。

時は流れて東京は東京都美術館。2度目の「東京ノート」は2時間弱の上演時間ずっと、泣きたいような笑いたいような気持ちを抱えながら過ごしました。ひとつひとつの台詞が、今、その場所で発せられるために在るような選び方をされていて、観ているこちらもそれを丁寧に掴みながら時間を共有している。とても貴重な体験でした。

おそらく海外の方用に、英語字幕を映したモニターが置いてあるのが印象的でした。時折英語の字幕を追いながらの観劇でしたが、英語力のないわたしにもわかるような翻訳で、この台詞が英語だとこう変換されるのねと納得しながら眺めていました。字幕付きの芝居を観る機会があまりなかったもので、翻訳されると途端に言葉の美しさや意図が失われてしまうように勝手に思っていた時期もあったのですが、今回のものを見ると、また新たな美しさや感触を生んでいて、それはそれですごく面白いし可能性がある分野だなあと思い、また新たな興味が生まれました。


■コモト、今日の一冊
戌井昭人『まずいスープ』をご紹介します。芥川賞候補作にも選ばれた作品で、悲劇的喜劇といいますか、ユーモア溢れるストーリーで非常に楽しめます。戌井さんは鉄割アルバトロスケットというパフォーマンスグループの中心メンバーで、「鉄割」のメンバーとしても注目されていて、「鉄割」から戌井さんを知ったという方も多いと思います。いかんなく発揮されているその文才にも、触れてみてもらえると面白いかと思います。


それでは!

猛暑

書いた人:コモト

 

コモトです。連日猛暑が続いております。「毎年夏バテ」で有名なコモトですが(?)今年はまだ夏バテしていません!奇跡!これからやって来る8月を思うとゾッとしますが、元気に頑張ります。

さて、7月末のシアターは≪音とダンスのコラボレーション≫シリーズ2公演が待ち構えています。29日(日)に出演予定の東野祥子さんはダンスパフォーマンスカンパニーBABY-Qを主宰し、ソロダンサーとしては2004年に「トヨタコレオグラフィーアワード 2004」で次代を担う振付家賞を受賞、世界的にも即興性を備えたダンスパフォーマンスに注目があつまるコンテンポラリーダンスのダンサー・振付家です。

各方面から呼び声高い東野さん、今までの経歴や東野さん独特の身体表現などに迫ったインタビューがネット上で公開されているので、いくつかご紹介します。

・Performing Arts Network Japan
http://performingarts.jp/J/art_interview/0810/1.html

・SHIFT(世界のクリエイティブカルチャーを紹介するトライリンガルオンラインマガジン)http://www.shift.jp.org/ja/archives/2009/06/yoko_higashino.html

・log osaka web magazine
http://www.log-osaka.jp/people/vol.66/ppl_vol66_01.html


チケット残数が少なくなってきましたので、お求めの方はお早めにどうぞ!


■コモト、今日の一冊
野田秀樹「小指の思い出」をご紹介します。大学生の時の授業で、初めて夢の遊眠社の舞台映像を観ました。その時の作品が「小指の思い出」だったのですが、今でも強い衝撃を受けたのを覚えています。ありきたりですが、女装した野田秀樹さんが躍動する姿を口をあんぐりさせながら見ておりました。一度でもいいからリアルタイムで見てみたかったなあ、と思いつつ急いで本を買いに行ったのを覚えています。

それでは!

募集締切

書いた人:コモト

 

コモトです。三連休の最終日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。7月も半ばを過ぎ、「ああ、こうやってあっという間に歳を取っていくのだなあ」としみじみ思っております。(笑)

本日シアターでは劇団Peek-a-Booが楽日を迎え、明日からは劇団ワンツーワークスが劇場入りします。ご来場の皆様は、どうぞ熱中症などに気をつけてお越しください。

さて、シアターでは昨日15日(日)をもって「夏休み限定!吉祥寺シアター演劇部」の募集を締め切らせていただきました。ご応募してくださったみなさま、ありがとうございました!家族旅行や塾などいろいろ予定があるなかでたくさんの方々にご応募していただき、ありがたい気持ちでいっぱいです。今週中、遅くとも来週中には応募者全員に何らかの形でご連絡をさせていただきますので、しばらくお待ちくださいませ。


■コモト、今日の一冊
今年9月の吉祥寺シアター共催公演・文学座「エゲリア」は、天才前衛画家・岡本太郎の生みの親である小説家・岡本かの子の人生に迫った作品です。ということでちくま日本文学全集シリーズ「岡本かの子」を読んでみました。数本の小説とあわせて短歌も掲載されていて、読み応え満点です。その中でも有名な「太郎への手紙」では、外見からだけではうかがい知れないかの子の太郎に対する深い愛情が読み取れました。かつ芸術家として、女性として生き抜いた彼女の人生がそのまま投影されているようで非常に興味深く、何度も何度も読み返してしまいました。9月の公演が今からとても待ち遠しくなりました。

それでは!

   

公演まで1ヶ月をきりました!

書いた人:コモト

 

コモトです。本日劇団Peek-a-Boo「俺たちはペ天使だ!」が初日を迎えます。16日(月・祝)までの6回公演です。詳細はこちらからどうぞ。

さて、公演まで1ヶ月を切った 少年社中プロデュース「モマの火星探検記」~Inspired by High Resolution~ ですが、劇団ホームページにて特設サイトが公開されています!原作を描かれた宇宙飛行士・毛利衛さんからのコメントも見られます。今回の作品の強いスパイスとなっている過去公演「ハイレゾ」についても触れられているようですよ。公演前にチェックしていただければと思います。

そして公演最終日の8月12日(日)のチケットは劇団予約、武蔵野文化事業団チケット予約共に完売となりました!ありがとうございます!(パチパチ)その他の回も残数が少なくなってきておりますので、お求めの方はお早めにどうぞ!

また今回は特別に小・中学生料金(1,500円)、高校生料金(2,000円/要証明)を設けております。少年社中のファンタジックかつスペクタクルな世界を特別料金で見られる絶好の機会!夏休みの素敵な思い出に、ぜひ足をお運びくださいませ。(小・中学生./高校生料金については武蔵野文化事業団のみの取り扱いになります。)


■コモト、今日の一冊
今日紹介するのは今日マチ子「センネン画報」です。漫画家として活動する今日さん自身のホームページで、毎日1ページずつ更新される作品ブログをまとめた1冊です。台詞はほとんどなく、淡色で彩られた1コマ1コマがじわじわと訴えかけてくるものを咀嚼しながら読み進めていくと、時折ブラックさも感じるような内容とは裏腹にあたたかい気持ちになります。ホームページでは最新の作品が見られるので、ぜひ!

ちなみに今月21日(土)からはマームとジプシー作・演出の藤田貴大さんと今日マチ子さんがコラボレーションした作品がSNACにて上演されます。来年1月に吉祥寺シアターで公演予定のマームとジプシーと今日さんのコラボレーション、コモト的に必見であります!


それでは!

発売開始!

書いた人:コモト

 

コモトです。本日午前10時より無名塾『無明長夜』、音とダンスのコラボレーション「安藤洋子×フランチェスコ・ドラツィオ」「東野祥子×ルース・パルマー」のチケット予約が始まりました!すでにたくさんのお客様にお求めいただいておりますが、まだまだチケット発売中です。これからチケットをお求めの方は、武蔵野文化事業団チケット予約電話(0422-54-2011)もしくはオンライン予約よりご予約をお願いいたします。

またロビーでは2012年度吉祥寺シアターラインアップ7月号を掲出しております。















来月に迫った少年社中プロデュース「モマの火星探検記」を中心に、下半期も注目の公演が目白押し!既に発売日が決定しているものもありますので、シアターに来館された際は是非ともお手に取ってご覧いただければと思います。よろしくお願いします!


■コモト、今日の一冊
今日紹介するのはインターネットの「演劇ライフ」というサイトで掲載されている「私のターニングポイント」というインタビューページです。「演劇ライフ」は大劇場から小劇場まであらゆる演劇公演の情報が掲載されている便利なサイトなのですが、「私のターニングポイント」では旬の舞台人を取り上げ、飛躍のきっかけとなったターニングポイントについてインタビューを行なっています。4年ほど前から始まったようですが、実は明日から始まる「高き彼物」の作・演出を手掛けるマキノノゾミさん、出演者の石丸謙二郎さん、田中美里さんも過去にインタビューを受けています!公演前にささっと読める量ですので、ぜひ覗いてみてください。

それでは!


薔薇のかおりにつつまれて

書いた人:コモト

 

コモトです。

7月に突入し、明日からはala Collection vol.5『高き彼物』の仕込みが始まります!岐阜県可児市での公演を終え、スタッフさん・キャストの皆さんがはるばる吉祥寺シアターへやってきます。原作を読んだコモト、どんなセットが組まれるのか非常に待ち遠しいです!

チケットの方もたくさんのお客様にご購入いただいております。ありがとうございます。先日ここでお知らせしたとおり、武蔵野文化事業団でのチケット追加発売が決まり、平日・土日に係わらず発売中でございます。自信を持ってお送りする2012年度吉祥寺シアターラインアップのひとつですので、ご予約がまだの方はぜひともご検討くださいませ。

そして・・・ここで素敵なお知らせです!薔薇の生産で有名な岐阜県可児市ですが、昨年に引き続き、今年もご来場のお客様に薔薇の花のプレゼントが決定!会場で様々な薔薇グッズの販売も予定しております。昨年わたしも観劇の際に1本いただいたのですが、生花として楽しんだ後はドライフラワーにしてしばらくの間お部屋のインテリアとして飾っておりました。
女性ホルモンの活性化に!日々にグッと洒落心を加えるエッセンスに!公演と合わせて、可児市の素敵な薔薇をお楽しみください。


■コモト、今日の一冊
「演劇は仕事になるのか?: 演劇の経済的側面とその未来という本が、昨年の秋ごろに出版され、購入しました。著者の米谷尚子さんはフリーの演劇ジャーナリストなどを経て、2010年の11月より芸団協・芸能文化振興部部長に就任され、芸能振興にかかわる仕事を統括されている方です。タイトルの通り、仕事として演劇に関わる上で立ち上がるあらゆる事項について明晰に書かれています。事実を裏付ける様々なデータなども詳しく掲載されていて、とても勉強になった一冊です。

それでは!