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開幕!FUKAIPRODUCE羽衣『春母夏母秋母冬母』

 

書いた人:むのうえ

 

 5月13日は母の日でしたね。
当日は吉祥寺でも至る所の花屋で花を求める列ができていました。
日頃は中々伝えられない感謝も、改めて伝えることができる特別な日だなあと感じます。
 
 そんな「母」という存在について描き出されるお芝居
FUKAIPRODUCE羽衣『春母夏母秋母冬母』が5月24日(木)吉祥寺シアターにて初日を迎えます!
 
 今公演は劇団主宰である深井順子さんの[40歳記念公演]ということで、同じく40歳であるクロムモリブデン・森下亮さんとの二人芝居…二人”妙ージカル”が展開される、とにかく記念すべき公演なのです!
 
 先日5月12日には、深井さんと森下さんのお二人が調布FM「ラジオボンバー」に出演され、今公演についてのお話をされていました。
番組パーソナリティ・林あやさんも、深井さん森下さんと同い年!ということで、和気藹々としたトークがとっても楽しかったです。
番組内では、FUKAIPRODUCE羽衣の過去公演からの楽曲も流れ、私の頭の中では今、かの名曲「サロメvsヨカナーン」がぐるぐると回り続けております。
そんな楽しいトークや音楽は、番組ホームページで今からでも聞くことができますのでぜひぜひ、お聞きになってみてください。
 
 非常に楽しみな『春母夏母秋母冬母』の音楽ですが、なんとローソンチケット関連サイトでも一部を聞くことができるのです!
気になる方、待ちきれない方、こちらも要チェックですよ。
 
 深井さんと森下さんの公演についてのお話は「えんぶ」の情報サイト演劇キックでもインタビューが掲載されており、読むことができます。
こちらも素晴らしい内容で、今回なぜ「母」というテーマになったのかというお話など読みながら涙が出そうになるほどでした。
 
 また、今回の『春母夏母秋母冬母』では舞台美術を、歌舞伎から2.5次元ミュージカル『刀剣乱舞』などさまざまな作品を手掛けてこられた金井大道具の金井勇一郎さんが担当されます。
金井さんといえば、蜷川幸雄さんの歌舞伎初演出作品『NINAGAWA十二夜』での舞台美術が印象深くとても楽しみにしていましたが、『春母夏母秋母冬母』ではあたたかいイメージの夢のようなセットが舞台空間に立ち上がっています。
 吉祥寺シアター内にそのセットが現れていく様子がとにかくワクワクするもので、拝見しながら胸が高鳴りました。
お芝居、音楽と共に舞台美術もどうかお楽しみに!
 
 
 今公演「母」にまつわるお話ということで、母の日の贈り物に悩んでいた私は『春母夏母秋母冬母』のチケットを購入して、母にプレゼントしました。
 
 
お芝居のチケットをプレゼントするなんて初めてのことでしたが、結構ありかもしれないと思っています。
 
 
『春母夏母秋母冬母』のチケットについて
初日の24日(木)と25日(金)公演のチケットは既に完売しておりますが、当日券のご用意がございます。
また、26日(土)~28日(月)のチケットはまだご用意が可能です!
武蔵野文化事業団チケット予約ではお席がある場合、前日16時まで前売り券を購入いただけます。
 
きっと心に深く刻まれるであろうこの作品、
吉祥寺シアターにぜひ体感しにいらしてください。
 
 深井さんと森下さんの公演についてのお話は「えんぶ」の情報サイト演劇キックでもインタビューが掲載されており、読むことができます。
 

よみしばい『おやゆび姫』公演レポート

 

書いた人:むのうえ

 

 去る5月9日(水)、吉祥寺ファミリーシアターのプレイベントとなるよみしばい『おやゆび姫』が、0123吉祥寺にて上演されました!

 

 

 当日はあいにくの雨模様にも関わらず、朝からたくさんのお客さまにご来場いただき、会場となった0123吉祥寺のプレイホールはたいへんな賑わいを見せていました。本当にありがとうございました!
今回のブログでは、当日の様子をお伝えいたします。

 

*****

 

よみしばい・おやゆび姫

 

おやゆび姫はチューリップから生まれた小さな女の子。

目が覚めると、そこは沼の上で目の前にはヒキガエルの親子!

なんとおやゆび姫はヒキガエルのお嫁さんになるのだと告げられるのです。

 

おやゆび姫は流れるまま、たどり着く先々でたくさんの出来事に遭遇します。

困ったことが起こるたびに「とりあえず泣きます!」と涙を流すおやゆび姫。

その姿を見ていると、彼女はいったいどうなってしまうんだろう?と

ドキドキハラハラしてしまいました。
 

野ネズミの奥さんの家でひと時の安息を得たおやゆび姫は、お返しに家のお掃除を始めます。

その時におやゆび姫と野ネズミの奥さんが口ずさむお掃除の歌が

とても可愛らしく、観終わった後もずっと耳に残ります。
 

そしてそこでおやゆび姫が耳にするツバメの鳴き声。

この音は、おやゆび姫にとって「運命の鳴き声」のようだと感じました。
 

こうしたいろいろな「音」は、身近な打楽器によって

表現されていて、想像がぐんぐん広がります。
 

そのほかメダカやコガネムシ、モグラなどなど、『おやゆび姫』には

個性的なキャラクターがいっぱい!

そんな表情豊かなキャラクターたちを演じる役者さんは、なんと3人。

この《よみしばい》は登場するキャラクターたちを、少数の役者さんが一人で何役をも

いろどり豊かに演じ分けるのが見どころのひとつでもあります。


左から、平佐喜子さん(Theatre Ort)・大竹えりさん(少年社中)・村上哲也さん(Theatre Ort)
素敵なお芝居をありがとうございました!

 

小さな子どもたちが役者さんの声や動きに合わせてさまざまな反応を見せてくれる様子は、

心にグッとくるものがあり、私自身も新鮮な気持ちを感じることができました。

 

 

 次に武蔵野市内で《よみしばい》が観られるのは、6月1日(金)~3日(日)に吉祥寺シアターで開催される吉祥寺ファミリーシアターとなります!


よみしばいでは、アンデルセン童話の『雪の女王』と太宰治の『走れ!メロス!』をお送りいたします。
1日(金)に『雪の女王』、2日(土)に『走れ!メロス!』とそれぞれ日程が違いますのでどうかご注意ください。

更に1日と2日のよみしばい上演後には、舞台の上で役者さんやお友達と遊ぶことができる時間や、3日の公演で実際に使用される舞台美術を作るワークショップも行います!
よみしばい含め、1日と2日は入場無料・予約不要でお入りいただけます。

そして3日(日)には、音楽劇『ピノッキオの冒険』を上演!
こちらは生演奏でお送りする、《よみしばい》よりも少し長めのお芝居になります。

音楽劇『ピノッキオの冒険』のチケットは武蔵野文化事業団にて好評発売中ですので、ぜひぜひチェックしてみてください。
https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/

 吉祥寺シアターへご家族で気軽に来ていただける、またとない機会です。
6月は井の頭公園や井の頭自然文化園に行くような感覚でぜひ、
吉祥寺シアターにもお越しください!

 

2018年度ラインナップ!

 

書いた人:むのうえ

 

 井の頭公園の桜もすっかり青々とした葉になり、季節は春から初夏へ向かっていますが
気温が急に下がったり、上がったりと落ち着かない気候が続いています。
シアターブログをご覧の皆さまは体調など崩されておりませんでしょうか。
 
新年度を迎え、吉祥寺シアターにも新シーズンがやってまいりました。
2018年度ラインナップの開幕です!



第一弾を飾りますのはFUKAIPRODUCE羽衣 第23回公演『春母夏母秋母冬母』です。
共に今年40歳を迎えられる劇団主宰・深井順子さんとクロムモリブデン・森下亮さんの
二人芝居を、同じく40歳の糸井幸之助さんが書き下ろします。
この記念すべき公演で吉祥寺シアターの2018年度ラインナップは幕を開けます。
 
「母」が作品のキーワードになるとのことですが、どのような音楽、ダンスで
二人だけの“妙ージカル”が展開されるのでしょうか。
劇場にぜひ体感しにいらしてください。

余談ですがこのタイトル『春母夏母秋母冬母(はるははなつははあきははふゆはは)』
声に出して読んでみると自然と口角が上がり、楽しい気分になってきます。
声に出して読みたい公演タイトルです。
 
 
 続きまして6月からは青年団 第79回公演『日本文学盛衰史』が始まります。
平田オリザさん率いる青年団2年ぶりの新作で、第13回伊藤整文学賞を受賞した
高橋源一郎さんの長編小説が原作となります。

この原作である『日本文学盛衰史』ですが、
明治と現代が交錯して描かれる超絶!長編文学史でありまして
舞台上で一体どのように表現されるのだろう?という疑問と期待が止まりません。
また、今公演は約1ヶ月のロングラン公演となります。
原作を読んでから観るもよし、観てから読んで、また観るもよし。
一度と言わず何度でも足をお運びください。
どうぞお見逃しなく。
 
 以上2作品は現在チケット絶賛発売中です。
武蔵野文化事業団でもお取り扱いがございますので、
少しでも気になった方はぜひともチェックを!
 
 
 また、吉祥寺シアターでは2018年度より新たな取り組みとして
『吉祥寺ファミリーシアタープロジェクト』を始動いたします!

小さなお子様にも劇場やお芝居をより身近に親しんでもらえるようにと
さまざまなプログラムを企画いたしました。

6月に吉祥寺シアターで開催する3日間の催しに先駆け、
5月9日(水)には0123吉祥寺にて出張プレイベントを行います。

2016年から武蔵野市内の図書館や児童館で開催している人気シリーズ《よみしばい》
今回のプレイベントではアンデルセン童話『おやゆび姫』をお送りします。

6月のイベントではこの《よみしばい》に加え、
更にボリュームアップした内容でお届けする予定です。

小さなお子様から大人まで、どなたでもお楽しみいただける内容ですので
ご家族で、そしてご兄弟やお友達も一緒に、ぜひ遊びにいらしてください!
 
 
吉祥寺シアターでは夏以降も充実のラインナップを揃えて
皆さまのお越しをお待ちしております。
 
 
 最後になりますが、今回のシアターブログは
この春より新しく吉祥寺シアターのスタッフに仲間入りしました
むのうえが担当いたしました。

むさしので育って二十云年余り、大好きな劇場という空間から
大好きな武蔵野の地域に恩返しをしていけるよう日々努めてまいります。

今後も吉祥寺シアターに関する情報や、
周辺地域のオイシイ情報などをお届けしていけたらと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。