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思わぬ拾いもの

投稿者:Director's Choice


青山劇場の「コーヒープリンス1号店」は思わぬ拾いものでした。


音楽のクオリティが高いのです。別の劇場で今かかっているミュージカルで、絶句するような音程の主役さんの歌を聴いて悶絶したのですが、この「コーヒープリンス1号店」は楽しめます。まあ"本"はよくあるラブコメですから何もないのですが、普段あまり芝居やミュージカルを観ない方に特にお勧めかも知れません。


今回のおすすめの一皿は、蔭山樓恵比寿店の白湯塩そばであります。豚骨ラーメンに負けない濃厚さを持っていながら体にも負担なし!ラーメンマニアも、こうした中華の奥深さなら納得できる味です。行ってみて下さい。


 

梅崎史子女史を思ふ

投稿者:Director's Choice

4月の観劇は11日で15本とやや多めです。
一緒に仕事をしてみたい若い物書き兼俳優に出会いました。また、「実力あるな...」と思っていた方の別の新作を観て、プロの仕事をされていることを再確認でき、2人の素敵な本を書ける人に出会えたのは幸運でした。


平成中村座の4月公演(私は午後の部を観ました)は、あまり歌舞伎に馴染みのない方も楽しめると思います。作家・梅崎春生の娘で梅崎史子という音楽サークルの主宰者が先日亡くなりましたが ―音楽に関してはアファナシエフ、エル=バシャなどを偏愛し応援した、一種の異端の人でしたが― 歌舞伎に関する見識は大変高いものがあり、私は彼女の文章を愛読しておりました。
私が歌舞伎を観るようになったきっかけの1つが彼女のエッセイにあるのは間違いなく、今も天国で芸術のために何かしなくては気が済まず、走り回っている姿を想像しています。


今週のおすすめレストランですが、紀伊國屋ホールに行く際に便利な、地下食堂街の珈穂音(カポネ)です。ロールキャベツがオススメです。カウンターのお店は落ち着かないと思っている方はどうぞ!


                      

3月を振り返ってみた。


書いた人:Director's Choice


はじめまして。3月の観劇は35回。できるだけ多くの公演を見ようと考えていますが、音楽などのコンサートもあり、行きたくても見送る公演も多いです。


吉祥寺シアターでは「ひょっとこ乱舞」としての最終公演や、「双数姉妹」の休眠(!?)前の最後の公演などがありました。
3月で印象に残っている公演は、『レシピエント』『サド公爵夫人』『お嬢さんお手上げだ』(作・演出 マキノノゾミ)、ミクニヤナイハラプロジェクト『幸福オンザ道路』などで、若手では「声を出すと気持ちいいの会」(主宰・山本タカ)がよかったです。


美味しかったレストランは「JASMINE(恵比寿/中華)」「(銀座/中華)」「チャントーヤ(御茶ノ水/カレー)」などですね。JASMINEのよだれ鳥と、蓮のライチ入り酢豚が特におススメですよ。

こんな人たちが書いてます。

バタコ
茨城で生まれ育ち、高校時代にシェイクスピア作品と日本画に恋をして、大学では芸術学を学ぶ。納豆とたい焼きと犬と地元が大好きな食いしん坊。大人の落ち着きを身に付けるべく日々奮闘中。
 

ピンクのイヤホン
シビアな現実から目を背けるように物語の世界に逃避した10代後半に、俳優に憧れて演劇を始める。21歳の時、青年団の『東京ノート』を観て衝撃を受け、一時期平田オリザ氏の提唱する現代口語演劇に傾倒する。幾多の紆余曲折を経て、俳優の道は断念するものの、未だに演劇と関わりのある仕事をしているあたり、我ながら結構な演劇好きかも知れない。ジョン・アーヴィングの小説のようなダイナミズムに憧れるが、実生活はいたって地味というギャップに悩む。

 

↓これまで吉祥寺シアターを支えてきたスタッフたち
 
クロコ
10数年前に解散したオンシアター自由劇場で芝居を習う。その後約10年フリーの舞台監督、吉祥寺シアター開設より現在に至る。劇的、不条理を好む。


コモト
岡山県の集合住宅で生まれ、京都の大学で日本文学・戯曲の研究に勤しんだ後、卒業直前で吉祥寺シアターに内定をもらう毎度おなじみのギリギリガール。演劇に文学にお笑いにと、まだまだ多感なお年頃。


スピカ
北関東出身。社会科の資料や美術の教科書等ビジュアル的なものがあれば数時間は飽きない少年時代。学問的な成果には一向に反映されなかったが、いわゆる雑学、雑食性の素地は育まれた。進学を機に上京。都市論、哲学、美術史等に興味あり。


めろん
東京生まれ東京育ち。中高演劇部では男役ばかりで(※女子校) 女子からファンレターをもらう青春時代を過ごす。「まち×演劇」をテーマにこっそりインプロや朗読を続けながら、人生に悩むアラサー女子。