2018年10月・11月劇場利用申請について

 

6月1日(木)から6月10日(土)まで劇場2018年10月・11月の劇場利用申請を受付いたします。

今回申請できる日程は以下の通りです。

2018年10月29日(月)~11月3日(土) ※10月30日(火)は休館日のため除く
2018年11月15日(木)~11月19日(月) 

申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
6月1日(木)~10日(土)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

 

なお、2017年4月1日より、施設料金が改定されました。必ず事前に新しい料金表をご確認の上、申請いただくようにお願い致します。また市民料金にて申請される場合は、証明書のご提示が必要ですので、必ずご持参ください。


 

クロムモリブデン間もなく!

 

書いた人:しだた


 随分久しぶりの更新となってしまいましたが、早いもので、春・はる・ハル!ですね。といっても突然寒い日がやってきたり、まだ花粉が飛んでいたりで、なかなか落ち着かない日々を過ごしています。吉祥寺では、飲み物や食べ物を大量に抱えた方々が井の頭公園を目指して、歩いている姿をよく見かけます。

 
 さて、そうこうしているうちに吉祥寺シアターも新年度となりまして、4月20日(木)からクロムモリブデンの公演がはじまります!1989年に劇団を旗揚げし、以来40本以上連続新作上演!を続けているクロムモリブデン。主宰で作・演出を手掛ける青木秀樹さんの描く世界観はまさに唯一無二。先日アップされた青木さんの今作に関するインタビューにも “デビッド・リンチ”の名前が挙がっていたので、納得してしまいました。リンチといえば、言わずもがな世界でカルト的な人気を誇っている映像作家です。個人的には映画「マルホランド・ドライブ」に魅了された一人ですが、クロムモリブデンを始めてみたときも、その独自の世界観に圧倒され、どんどん引き込まれていった記憶があります。一度見ただけでは、その細部まで全てを読み取ることは難しいのですが、舞台上に立ち上がる独自の世界観と次に何か起こるのだろうかというわくわく感でじっと集中して見ました。そんなクロムモリブデンの最新作が『空と雲とバラバラの奥さま』、ということで、予告動画を見てみましょう。

 

 

全貌がなかなか見えないですが(笑)キーワードは『嫁ぐ』と『樹海』みたいですね。その他いろいろな情報をかき集めたところ、なんでもたくさんの“嫁ぐ”“嫁がれる”人々がいるある村(樹海の奥?)が舞台となるお話だそうです。(あくまで予想なので、正解はぜひ舞台をご覧になって確かめてください!)また、その世界観を表現するための小道具や衣裳なども細部までこだわっているので、ぜひチェックしていただきたいです。
あと、音響へのこだわりがすごいんです!ライブハウス並みの音響(音圧?)で、耳からも観客の感性をバシバシ刺激します。そして何と、今回はその音響を駆使して、前回公演『翼とクチバシもください』の爆音上映も4月28日19時から行われるとのこと、こちらも要チェックです!(その回は公演はないので、ご注意ください)
 

4月20日(木)~30日(日)クロムモリブデン『空と雲とバラバラの奥さま』
公演詳細はこちら→



 

『KENTARO!!ワークショップ』

書いた人:まるた
 

 

 こんにちは。梅の花がそろそろ見頃な季節になって参りましたが、やや寒さが戻ってきて、桜の季節まではもうしばらく待たなければならないようです。夜は不安定な天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 さて、3月9日(木)よりシアターともご縁のあるダンスカンパニー・東京ELECTROCK STAIRS主宰でダンサー・振付家のKENTARO!!さんを講師にお招きし、小学4年生~高校3年生を対象としたダンスワークショップが始まりました。明日には早くも3回目を迎えます。
 これから1週間ごとに稽古を積み重ね、5月の頭に行われる本番の発表会に向けて作品を創り上げていきます。
 現在吉祥寺シアターのFacebookにてワークショップの模様を随時更新しておりますので、気になる方はぜひそちらを覗いてみてください!ワークショップのメンバー達やKENTARO!!さんの熱気が垣間見られますよ。
 発表会の日程や会場等詳細は追って吉祥寺シアターHPおよびSNS等で発信していきます。続報をお待ちください!

 また、劇場では燐光群『くじらの墓標 2017』が絶賛上演中です。1993年に初演された今作。初演以来世界各地でクリエイションが行われてきた劇団の代表作にして伝説の作品がシアターの劇空間に甦ります。
 チケットまだご予約可能ですので、ご興味ある方はご検討くださいませ。3月31日(金)までやっております(28日(火)は休演日)。ぜひお見逃しなく!

 吉祥寺シアター Facebook↓
 https://www.facebook.com/KichijojiTheatre

 燐光群『くじらの墓標 2017』公演情報はこちらから↓
 http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2017/01/2017.html

 武蔵野文化事業団チケット予約はこちらから↓
 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

 

2018年8月・9月劇場利用申請について


4月1日(土)から4月10日(月)まで劇場2018年8月・9月の劇場利用申請を受付いたします。

今回申請できる日程は以下の通りです。

・2018年9月5日(水)~9月9日(日)
※8月分の劇場申請につきましては、空きはございません。

申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
4月1日(土)~10日(月)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

なお、2017年4月1日申請受付分より、施設料金を改定いたします。必ず事前に新しい料金表をご確認の上、申請いただくようにお願い致します。また市民料金にて申請される場合は、証明書のご提示が必要ですので、必ずご持参ください。

 

『世界会議』

書いた人:まるた
 

 

 こんにちは。寒い日と暖かい日とが交互にやって来て、冬と春とがせめぎ合っているのを肌で感じる季節ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。インフルエンザもまだまだ流行っているようなので、何卒ご自愛ください。

 さて、小池博史ブリッジプロジェクト『世界会議』が1月28日(土)よりいよいよ始まりました。パパ・タラフマラ解散後、主宰の小池博史さんが2012年に新たに結成した小池博史ブリッジプロジェクト、今回は満を持してのカンパニー初オリジナル作品です。毛沢東にヒトラー、マザー・テレサにジャンヌ・ダルク、空海、ガンジー、南方熊楠(みなかたくまぐす)、と古今東西の歴史上の人物たちが自然界の王「熊」にこの世へと誘われ荒唐無稽、奇妙奇天烈な会議(?)を繰り広げます。果たして亡者たちに救いはあるのか?はたまたこの世こそが亡者の世界なのか?
 能楽師、ダンサー、俳優、サーカスパフォーマーなど様々なバックグラウンドを持つパフォーマーに加え、美術、映像、衣装、音楽にその道の第一線で活躍するアーティストたちが集結しその総力を注ぎ込んだ、まさに珠玉の芸術作品。ここ吉祥寺でしか観られません!
 2月5日(日)まで、全10ステージ。2月1日(水)の回はすでに完売していますが、他の回はまだチケットございますので、ぜひお早めにご予約ください。お見逃しなく!

 そして『世界会議』の後には演劇集団砂地による新作『アトレウス』が控えています。希代の演出家・船岩祐太さんによる“まさかのギリシャ悲劇最新作”。「アガメムノン」、「エレクトラ」などでお馴染みの呪われた家系、アトレウス家による血塗られた悲劇を再構成し、吉祥寺シアターに甦らせます。出演する俳優はなんと総勢16名!俳優座の田中壮太郎さん、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」やNHK大河ドラマ「篤姫」に出演の大沼百合子さん、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)現ナレーターの高川裕也さん、『スターウォーズ/フォースの覚醒』の日本語吹き替え版でヒロイン・レイの声を担当した文学座の永宝千晶(ながとみちあき)さん、などなど実力派&個性派俳優たちが一堂に会するまたとない機会です!こちらも目が離せません。

 これからの時期は各地で演劇ラッシュですが、吉祥寺にお寄りの際はぜひシアターにも足をお運びくださいませ。ご来場お待ちしております。

 小池博史ブリッジプロジェクト『世界会議』公演情報はこちらから↓
 http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2016/10/post-53.html

 演劇集団砂地『アトレウス』公演情報はこちらから↓
 http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2016/11/post-55.html

 武蔵野文化事業団チケット予約はこちらから↓
 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
 

2018年6月・7月劇場利用申請について


2月1日(水)から2月10日(金)まで劇場2018年6月・7月の劇場利用申請を受付いたします。

今回申請できる日程は以下の通りです。

・2018年7月11日(水)~7月22日(日)、7月25日(水)~7月29日(日)
※6月分の劇場申請につきましては、空きはございません。

申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
2月1日(水)~10日(金)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

 

 

2018年4月・5月劇場利用申請について


12月1日(木)から12月10日(土)まで劇場2018年4月・5月の利用申請を受付いたします。

今回申請できる日程は以下の通りです。

・2018年4月2日(月)~4月15日(日)、4月18日(水)~22日(日)
・2018年5月8日(火)~5月20日(日)


申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
12月1日(木)~10日(土)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

 

 

演劇集団 円『景清』稽古場レポート

皆様こんにちは!!すっかり冬めいてまいりました。そしてすっかりお久しぶりとなってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日はいよいよ演劇集団 円の御一行が吉祥寺シアターに小屋入りし、11/17(木)~27(日)に上演する『景清』の仕込みを始めています!いやぁ、公演が待ち遠しいですね!稽古はどんな感じなのだろう!作品はどういう風になっているんだろう!という皆様の気持ちをしかと受け止め、私先日、吉祥寺から海超え山超え、『景清』の通し稽古が行われる三鷹の円さんの稽古場にお邪魔してまいりました!本日はその時の様子を3つのポイントに分けて、とっておきの隠し撮り(!?)写真と共にご紹介いたします。

 

①やっぱり特筆すべきはこの方!

公演を楽しみにされている皆様には、通し稽古の様子を順を追ってご説明したいのですが、私には我慢が出来ません。もう言いたいです、言ってしまいたいです、兎にも角にも橋爪功さんが凄い!!!と!!!言っちゃった。
冒頭のシーン、舞台中央に静かに歩みを進める橋爪さんの所作に目が離せなくなり、一言目を発したその声を聞いたときにはゾクッと鳥肌が立ちました。そこからの90分がいかにあっという間に感じたか・・・。

私がドラマなどで橋爪さんを拝見していつも思うのは、本当に演技が自然な方だなぁという事です。爆笑問題の田中さんも、ドラマでタクシー運転手に扮する橋爪さんを見て、「なんでこの役だけ本当の運転手がやっているんだろう」と思ったとか。

そうは言いましても今回の役どころは800年も前の時代の武将。武士としての生涯をまっとうするために修羅の道を行き、死ぬ事をも恐れない平景清を自然に演じようって言ったってそれは無茶な話よ、と一瞬たりとも思った自分を省みております。

生まれつき備わっているような武士魂、身体からむんむんと発せられる荒々しさや猛々しさ、戦乱の世を生き抜いたからこそにじみ出る渋みや哀愁…私は平景清に会った事はありませんが、橋爪さんは、もう景清そのものであるかの様に見えました。

そのせいでしょうか、以前本で「出世景清」を読んだ後の私の感想は、一言で言えば「景清、滅茶苦茶なやつだな!」だったのですが、通し稽古で生きている景清を見ていると、破天荒な行動にも説得力があり、「これが武士か・・・」と納得させられてしまう程の力強さ。そして、この舞台のセリフは現代語ではなく昔の言葉で話されるのですが、古典に弱い私でも、その言葉がすっと入ってくる不思議。言葉のひとつひとつが分かるというよりも、橋爪さん演じる景清の存在そのものが、物語を語りかけてくるように感じました。

そんな恐るべし橋爪功さんの姿、早く皆様にもご覧いただきたいです!!
 

 

②骨太な演技で作品に厚みを出す円の俳優陣。

そして、そんな景清の周りを固める演劇集団円の俳優陣についても触れないわけにはいきません。演出家の森新太郎さんも「描かれている修羅の世界が激しくて、円で挑戦しがいのある作品」とおっしゃっていたように、舞台上に広がる戦乱の世の様子は、まさに円の役者さんの重厚で迫力のある演技でこそあらわせているもの。中平良夫さんや石住昭彦さん、高橋理恵子さんを初め、舞台を彩るみなさんの圧倒的な演技に私は何度も釘付けになってしまいました。皆様もどうぞお楽しみに!!

 

③驚きの演出は是非劇場で!!

もう一つ、この舞台の大きな見どころの一つとも言える斬新な演出についてお伝えしたいのですが、それは・・・!ここでは言えません!!!「出世景清」の特徴である残酷な殺戮シーンや激しい血しぶきをどのように舞台上で表現するのか私はとても疑問だったのですが、この演出を見て、「そう来たかー!」と唸ってしまいました。森新太郎さんらしい斬新な演出は必見です。是非劇場にて、ご自身の目でお確かめください!
 

 

以上、通し稽古の様子を簡単にご紹介させていただきましたが、「百聞は一見にしかず」です。是非とも劇場の空間でこの作品を味わってくださいませ。

ご好評のためチケット完売の回も増えてきておりますので、どうぞお早めにご予約ください!尚、おすすめは初日17日(木)19:00の公演で、まだ前売チケットもご購入いただけます。記念すべき第一回目の公演を目撃してみてはいかがですか!?

公演詳細・チケット予約はこちらから→

http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2016/08/post-51.html
 

それでは、みなさまのご来場を心よりお待ちしております!!!

 

2018年2月・3月劇場利用申請について

 

10月1日(土)から10月10日(月・祝)まで劇場2018年2月・3月の利用申請を受付いたします。


今回申請できる日程は以下の通りです。

・3月8日(木)~3月18日(日)
・3月26日(月)~3月31日(土)【27日(火)は休館日のため申請不可】
※2月分につきましては、空きはございません。


申請を希望される方は施設案内をよくお読みいただき、
10月1日(土)~10日(月・祝)の午前9時~午後5時の間
ご来館のうえ、書類の提出をお願い致します。

 

 

『ala Collection シリーズ vol.9 日本近代古典傑作選「お国と五平」「息子」』

書いた人:まるた
 

 

 こんにちは。ご無沙汰しております、まるたです。
 いよいよ9月となりましたが、じめじめとした暑さは抜け切りません。連続でやって来る台風の影響でしょうが、天気の移り変わりが激しく、洗濯物を干すタイミングに連日悩まされています。清々しい秋晴れはまだ一寸先のようですね。

 さて、佐藤B作さんと銀平さんが親子で競演されることでも話題のala Collection シリーズ vol.9 日本近代古典傑作選「お国と五平」「息子」ですが、東京公演に先がけ9月3日より可児市文化創造センター(ala)にて可児公演が開催されました!東京へは10月にここ吉祥寺へやって来ますが、一足先に9月5日の公演を可児まで観に行って参りました。

 ちなみに可児市(岐阜県)はココ↓

 
 (可児市HPより http://www.city.kani.lg.jp/4221.htm

 alaは名古屋から1時間少々で行ける位置にあります。私はゆっくり観光できませんでしたが、可児市は鰻や蕎麦がおいしいほか、温泉や歴史的な史跡などがありますので、可児へお寄りの際はぜひいろんな史跡を巡ってみてはいかがでしょうか。また、可児のバラ園はとても有名で、東京公演ではご来場いただいた皆様に可児のバラをプレゼントいたします。お楽しみに。

 さて、肝心の公演の方ですが。

 「お国と五平」(谷崎潤一郎作)はかつて歌舞伎で上演されたらしいのですが、今回のala Collectionでは現代演劇にすることで、谷崎作品が持つ独特のどろどろとした男女の愛憎がより一層引き出されています。三人の登場人物たちの駆け引きのシーンは緊張感が張り詰めますが、あるところから隠されていた事実が段々と暴露されていき三人とも壊れていく様は、なんとも言いがたく哀れで面白かったです(私が観た回のお客さまは皆さんウケていました)。B作さんの鬼気迫る演技は圧巻です。

 「息子」(小山内薫作)は「お国と五平」とは打って変わってしんみりとした雰囲気。雪が降り積もる中、火の番をする番頭とその息子との心温まる会話劇です。「息子」はもともとイギリスの作品を小山内薫が訳して多少のアレンジを加えて作った作品とのことで、こちらも昔歌舞伎で上演されたことがあります。B作さんと銀平さんの実の親子が劇中でも親子の役を演じるという、またとない機会。頑固者同士の親子が見せる心情の機微が観る者の涙を誘います。

 終演後には出演者全員と演出のマキノノゾミさんとを交えてのアフタートークが行われました。終始爆笑が絶えないトークの中、出演者の皆さんの可児愛が伝わってきて、滞在制作による作品ならではの醍醐味を味わえました。

 このあとala Collectionは各地をツアーした後に、東京へやって来ます。東京公演は10月6日(木)~13日(木)まで、吉祥寺シアターにて行われます。チケットまだございますので、観ようかどうか迷っている方はぜひこの機会にお越しください!(特に初日の6日がオススメです!)乞うご期待!

○公演情報詳細

http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2016/06/ala-collectionvol9.html

○ala Collection シリーズ vol.9 日本近代古典傑作選「お国と五平」「息子」特設サイト

http://www.kpac.or.jp/collection9/