風立ちぬ。

書いた人:しだた

  
 気がつけば夏真っ盛りの8月ですね、これまでは8月といえば暑いけれど、毎日うきうきした気分で夏休みを謳歌していたような気がしますが、これからはそうもいかなさそうです・・・夏、といえばアイス!ですが今年はまだ一つも食べていません。というのも自宅の冷凍庫がほとんど使い物にならないので、溶けるものは買ってすぐ食べないといけないのです。こんな暑い日は久しぶりにかき氷でも食べたいなぁと思う今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 

 とはいえ、今年の夏も楽しみにしていることがいくつかあるのですが、その一つジブリの最新作「風立ちぬ」を先日見に行ってきました!これまであまり映画館でジブリのアニメを見ることは少なかったのですが、今回のはいつもとちょっと違うかもという印象を受けていたので、ずっと楽しみにしていました。すると案の定これまでのジブリ作品は大人も子供も楽しめるものが多かったような気がしますが、風立ちぬはどちらかというと大人向けに作られたような印象を受けました。物語は主人公の現実と夢が入り組んだ形で進められ、実在した主人公堀越二郎が震災や戦争など国の状況が大きく変化する時代の流れの中で、ただ美しい飛行機を作りたいという想いで戦闘機の設計に人生のすべてをかける姿が描かれており、現代を生きる私たちにも通じる要素があるとても見ごたえのある作品でした。もちろん、主人公と後に妻となる菜穂子との再会する場面や戦闘機の飛行シーンなどジブリ好きにはたまらない見所もたくさんあります。
 

 そしてちょうど堀越二郎が生きた同時代に書かれた三好十郎最後の長編戯曲『冒した者』が演出家長塚圭史率いる葛河思潮社によって9月20日から吉祥寺シアターで上演されます。戦後同じ屋敷に偶然住むことになった9人の穏やかな暮らしが、一人の男性の訪問をきっかけにそれぞれが抱えている葛藤や意思が表面化され・・・という内容です。ちょうど今この脚本を予習のために読んでいるのですが、揺れ動く社会情勢の中を生きる人間の混乱や不安が巧みに表現されており、とても楽しみです。
 

 チケットは好評につき武蔵野文化事業団でお預かりしたアルテ友の会会員先行分は完売してしまいましたが、8月10日(土)10時よりその他のプレイガイドの一般発売がはじまります。こちらも完売必須だと思われますので、ぜひお早めにチェックしていただければと思います。
チケットの取り扱い先はこちらをご覧ください↓
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2013/07/post-19.html 

アルテ友の会入会がお得です!

書いた人:コモト


 コモトです。昨日、今日と吉祥寺シアターで開催される公演のチケット販売が始まっています。3日からアルテ友の会会員先行発売となりました葛河思潮社『冒した者』。こちらは発売開始より15分足らずで、武蔵野文化事業団での預かり分が全ての回で完売となりました!ご予約ありがとうございました。追加販売等のお問い合わせを多くいただいておりますが、現時点では未定となっております。追加販売が決定した際には吉祥寺シアターホームページ、TwitterやFacebook等でお知らせさせていただきますので、そちらからご確認いただければと思います。皆さまにはお手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

また本日より可児市ala Collection vol.6『秋の螢』、アルテ友の会会員先行発売が開始されました!ala Collection、吉祥寺シアターでの上演は今年で4年目。毎年心温まる人間ドラマを上演しご好評をいただいているシリーズです。今年の作品、コモトは一足早く台本を読ませていただいたのですが、複雑な人間関係のなかでそれぞれの心の声や叫びがとても繊細で丁寧に描かれている作品でした。ラストに向けて各人の気持ちが通じ合っていく様は、心をぐっと掴まれた気持ちになります。ala Collectionは舞台美術も見ものですので、この作品世界がどのように舞台上で表現されていくのか、とても楽しみです。

というわけでアルテ友の会会員の皆さまには約1ヶ月も早くチケットがご購入できるチャンスです。会員でないお客様も、チケット購入と同時に友の会入会していただくことも可能です!この機会にぜひどうぞ!(一般発売は8月24日(土)午前10:00からとなります。ご了承ください。)


■コモト、今日の一冊
今月、宮元亜門さんの原案・演出で芸術家イサム・ノグチ氏の生涯を描いた舞台が上演されますね。彫刻家であり画家であり、デザイナーでもあり、幅広く活躍された芸術家です。というわけでつい先日、ノグチ氏の存在を知って以来ずっと行ってみたかった「モエレ沼公園」に行ってきました!北海道にある巨大な敷地を使って造られ、基本設計をノグチ氏が行った公園です。見渡す限りの自然のなかに、ノグチ氏が手がけた遊具が置かれていて、歩くだけで心がワクワクするようでした。そこのショップで買ったのが「素顔のイサム・ノグチ:日米54人の証言」。上演までに読み通せるか?頑張ります!

  

夏休みの友

                                  描いた人:スピカ
 

日にちが大分経ってしまいましたが、子どもたちが夏休みに入ったようですね。夏休みというと先生が嬉々として(?)配布するのが夏休みの宿題でして、これは私が子どもの頃(低学年)の頃は、まだ時代が昭和だったせいか各科目の学習用のテキストとして「夏休みの友」という題名がつけられていたように思います。・・・しかし、夏休みの友といっても児童にとっては夏休みの友といった感じではなく、子どもながらにむしろ夏休みの義務だ・・・などと感じた記憶があります。

また、子どもの夏休みってこれ以外にやることがたくさんあったように憶えております。学校が休みであるのはもちろん嬉しいことですが、朝はラジオ体操で学校へ登校する時間より早起きをして近所の集会所に向かい、朝顔の観察や気温を測り、午後にはプール教室あり、読書感想文あり、自由研究あり、図画工作ありetc・・・と大人になってもこれだけ出されても正直困るのではないかという課題がわんさかあったように記憶しております。私も学習用のテキストなどは早めに済ませましたが、その他の自由度が高すぎるが故に何をどうしたらよいかわからない自由研究とか、工作といった類はどうしても制作意欲がわかず、何をやったのか定かではありません。

さて、夏休みということで、吉祥寺シアターダンス部も先日、発表会を無事終了いたしました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。そして講師である北尾亘先生5日間、本当にありがとうございました。私は本番前のリハーサルしか見ることができなかったのですが、目の前で躍動感溢れる演技を見ていると、観客である私まで気持ちが高揚してくるのを感じました。それは日常、久しく「動き」というものを強く意識したことがなかったからだと思います。10代には10代にしかできないものがあるという言葉をよく耳にいたしますが、一つのモノを作り上げる時の集中力、結束間というのは何物にも代え難く、おそらく各々年代にあった表現方法というのがきっとあるはずで、図らずも生徒さんたちから私が学んだような気がいたします。

今月22日(木)~26日(月)までは吉祥寺シアター夏休み限定企画、第二弾としまして、稽古場にて「マームとジプシー」を主催される演出家の藤田貴大さんを講師にお招きしての「吉祥寺シアター演劇部」が開催されます。マームとジプシー公式ブログには

タイトルに
「日々、稽古しています。横浜の坂を下り、最近は毎日吉祥寺の森の中を歩きます。主に、役者さんが綴る、日記です。たまに藤田も書きます。」
とありました。

おおっなんと、知らぬ間に吉祥寺に劇団の皆様がいらしていたりもするのですね・・・。

早くも開講しないうちから、何やら私もうきうきしてしまいますが、夏休みにしかできない大切な想い出を生徒の皆さんには持ち帰っていただきたいものですね。

 

公演情報公開しました!!

書いた人:バタコ

 葛河思潮社『冒した者』可児市ala CollectionシリーズVol.6『秋の螢』の公演情報を公開しました!!2013年吉祥寺シアターの秋を彩る豪華な公演の情報をぜひチェックしてください!
今年の秋はぜひ吉祥寺シアターに二度三度とご来場いただければと思います!!

 さてさて、『冒した者』はすでにブログにも何度か登場しておりますので、今回は『秋の螢』をご紹介したいと思います!『秋の螢』は鄭義信さんが脚本を手掛けた作品なのですが、鄭義信さんは最近では赤坂ACTシアターでSMAPの草彅剛さん主演で上演された『ぼくに炎の戦車を』の作・演出を手掛け、日本だけでなく韓国でも公演を成功させ話題となりました。そんな鄭義信さんの脚本は、舞台『焼肉ドラゴン』や映画『血と骨』など、在日韓国人の姿に迫ったものも多く高い評価を受けています。家族や仲間の温かさや寂しさを日常の姿から描き出す脚本がとても魅力的です。今回の上演される『秋の螢』文学座で今回と同じ松本祐子さん演出で舞台化され、12年の月日を経て吉祥寺シアターで蘇ります!!

 豪華で個性あふれる出演者にも要注目で、2009年まで演劇集団キャラメルボックスで活躍されていた細見大輔さんに朝の連続テレビドラマ小説『おしん』でおなじみの小林綾子さん、一度見たら忘れられない渋い演技で名脇役との呼び声高い渡辺哲さんなど、味のある俳優さんが集結しています。

公演に向けてのメッセージ動画も入手いたしました!!

公演がますます楽しみです!

『秋の螢』のチケットは8月4日(日)からアルテ友の会先行予約受付開始となります!一般のお客様は8月24日(土)から予約受付開始となりますのでもう少々お待ちください!

 可児市ala CollectionシリーズVol.6『秋の螢』公益財団法人可児市文化芸術振興財団の公演特設ページはこちらから→http://www.kpac.or.jp/collection6/

遠い記憶

                                  書いた人:スピカ    
 夏になると、唐突に見返したくなる夏をテーマとした映像作品がたくさんあります。一例を挙げますと、「月とキャベツ」「サマーウォーズ」「打ち上げ花火、下から見るか、横からみるか」等々。

 それらに共通するものは何かといいますと、“郷愁”ということでした。私が10代までいた親元の田舎は日本の原風景的なものではありませんでしたが、それら映像作品を見るとなぜか懐かしい気持ちになります。やはり日本人の中には、なかば強引にステレオタイプ化されたイメージがインプットされているのかもしれません。と申しますのも、もともと街中に生まれた人でも、田舎というと青い空、白い雲、そして田園風景や畦道・・・それらをなんとはなしにイメージされる方が多いような気がします。これはどこでどういう印象付けがなされるかはわかりませんが、とても興味深く、不思議なことだと思っています。

 それを人間が本来もっている土着的な記憶と言い換えることもできるかもしれません。そういえば記憶といえば以前、故・中島らもさんのエッセイを読んでいた時に子どもの頃はあんなに時間が長かったのに、大人になると時の流れが速くなるのは何故なのだろう?―多くの人が感じるであろう疑問に対し、即断で回答した内容に妙に納得してしまったこととも関係があるような気がします。

 いわく、子どもの頃は学ばなければならない、忘れられない、忘れてはいけない記憶がたくさんある。それに比べれば、大人になればなるほど経験値が増して、さして驚くような出来事に出会うこともないからだ―記憶の密度と時の流れは常に相関関係にあるというのです。誰しも故郷とは言わずとも、かつては自分でもここにあったような郷愁をどこかに抱くものなのかもしれません。

 さて、昨日より吉祥寺美術館の企画展示室で開かれている「佐藤真生展 _家 HOME _」も、おそらくは私たちにそうした記憶の中にある風景、具体的には家、先祖、土地、土着的なものの概念を根本から投げかける展示内容である気がしております。具体的に懐かしい風景ではないにも係らず、どこか自分との接点を感じさせる風景は、時に心を鷲づかみにされることでしょう。それは日本人が本来持っていた動かしようのない記憶のようなものなのかもしれません。解説文には、なるほど画家の佐藤真生さんは故郷・酒田の風景をもとに作品を制作しており、作品のモチーフとなっておりますのは毎年おこなわれる酒田市の山王祭でみた、サーカスや見世物の怪しく非日常的な雰囲気や、祭りのあとの夢や幻のような感覚を取り入れたものであるとのこと。そこにはきっと、私たちが忘れかけていたものがあるはずです。

ぜひ、この機会にご来館されてみてはいかがでしょうか。 

 

ねこのいる日常。

書いた人:しだた

 
 ここ数日は何だかすっきりとしない変な天候が続いていますね。昼間は晴れていたのに、夜になって急に雷雨になったり、毎年恒例の隅田川の花火大会もあまりの強雨で途中で中止になってしまったそうです・・・この時期は毎週末至るところで夏祭りや花火大会が開催されているので、毎日の天気予報は気になるところです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 

 ところで先日、あるお芝居を見に行ったのですが、その会場が住宅街の中にある家を改装したような場所で、開場までの間、少しその前で待っていると、近所の猫が一匹とことこ歩いたり、段差を上ったりしていたので、なんとなく眺めていました。すると今度は奥のほうから小さな子猫が二匹ひょこひょこ出てきて、三匹でじゃれはじめたのです。だんだんと観客も集まってきていたので、見ず知らずの人十人程度でその様子を開場までの間ぼんやりと眺めていたのですが、その光景もなんだか演劇を見る延長のようでほっこりしました。

猫、といえば私のいつも利用している最寄り駅にも猫がいます。いることに気付いたのは2,3年前で、そのうちに駅の入り口近くにダンボールと布で作られた専用の小屋が設置され、駅を利用する人々にかわいがられています。いろいろな人に餌をもらっているからなのかどうなのか、普通の猫よりは少しぽっちゃりしていて、たまに(ここがミソ)帰り際改札口で降りてくる乗客を見送っています。少し前には別の地域で、猫が駅長になるなんてこともあったので、もしかするとそのポジションを狙っているのかもと勝手に妄想しています。犬か猫かでいうと、どちらかというと犬派の私ですが、日常に中でふと出会う猫になんとなく親しみを感じている今日この頃。ちなみに、吉祥寺シアターに猫はいませんので、あしからず。(シアター近くの公園ではたまに見かけます)
 

 さて、もうあと数日で8月ということで、吉祥寺シアターでは秋に予定されている公演のチケットの発売がスタートします。8月3日(土)10時よりアルテ友の会会員の方々先行で葛河思潮社『冒した者』が発売されます。阿佐ヶ谷スパイダーズで作・演出を手がける長塚圭史が、出演にこれまで蜷川幸雄や岩松了、串田和美などが演出を手掛ける舞台に数多く出演している田中哲司、現在放送中の朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」に出演中の松田龍平、ドラマ「白鳥麗子でございます!」でブレークした松雪泰子など豪華キャストを迎え、三好十郎後期の名作「冒した者」に挑みます。先日横浜公演のチケットが発売になり、即日完売になったそうです! 東京公演もプレミアチケットになることまちがいなしなので、ぜひお早めにチェックをお願いします!(一般発売は8月10日10時からになるのでご注意ください) 

 

『失禁リア王』チケット発売中です!!

書いた人:バタコ

 現在劇団柿喰う客『失禁リア王』チケット予約受付中です!!早速たくさんのお客様からご予約いただき誠にありがとうございます。さてこちらの劇団柿喰う客女体シェイクスピアシリーズ、今回第四弾となりますが、まだ観たことが無いというお客様には様々な券種があってわかりにくいかと思います。そこで『発情ジュリアス・シーザー』までの全作を逃さずチェックしている女体シェイクスピアファンのバタコが、公演解説をしたいと思います!

○初日割引・平日昼割
 これはそのまま字の通り初日と平日お昼の回はお得な値段で見れる公演となります。今回注目なのは楽日である9月17日(火)14:00公演も平日昼割になっているところ!!早期売切れ確実です!

○乱痴気公演
 全キャスト役を入れ替えて行う公演です!本当に全キャストが全く違う役にチャレンジしているので、役や役者さんの新たな魅力を発見できるとても面白い公演です。敵や味方が入れ替わったり、もちろん主役も入れ替わるので誰がどの役で登場するのか開演までは全く分からないドキドキの公演になります。二回は見るぞ!!という柿喰う客ファンのお客様に特におすすめです。

○ガールズナイト
 女性4,000円、男性8,000円という明らかに女性に優しい公演です。ガールズナイトではキャスト全員が女性ということで唯一男性の演出家・中屋敷さんそっちのけで、歌ありトークありの女子イベントが行われることも…。実際に私もガールズナイトに参加したことがあるのですが、終演後にも関わらず元気にハイテンションで登場する女優さんたちが、舞台上とは打って変わってガールズな一面を見せてくれます。素敵な女優さんと女子会をしてみたい!という方におすすめです。

 もちろんその他の通常回も武蔵野文化事業団ではチケット予約受付中です!!柿喰う客では恒例ですが、全公演終了後に演出家や出演者によるアフタートークも予定されておりますので、どの日程でも楽しんで頂けると思います。
全く新しい『リア王』の誕生をお楽しみに!!  

チケット予約はこちらから↓
https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/index.jsp?id=48&type=O 

吉祥寺シアターダンス部3日目!

書いた人:バタコ

 21日(日)からスタートした吉祥寺シアターダンス部は本日3日目!!
本日の様子を少しだけご紹介します。
今日はとっても暑かったので、参加者の皆さんも稽古場に着くまでに汗びっしょり…。
でも、いざワークショップがスタートすると元気いっぱい!!
夏でも元気なその若さがうらやましいです。




 









 実は昨日、講師の北尾さんから宿題がでていました!
それが「吉祥寺シアターへの行き帰りで気になるモノや音を探してくること」でした。通り道にある家やお店、自動販売機に公園などなど…いろいろなものに目がとまる若い感性も垣間見えます。そんな皆さんが気になったモノや音たちが、様々な動きになってダンスになっていく様子は、見ている私もワクワクしてしまうような瞬間でした!!ちょっとしたエピソードがダンスになっていくというのが初めての体験だったようで踊っている皆さんもワクワクしている様子でした。














 日常の瞬間を取り入れたダンスは面白くてかっこよくてとっても楽しそう!!
楽しいゲームやストレッチももちろんですが、発表会に向けて一生懸命練習に励んでいます!徐々に息もそろってきて、動きも大きくさらにかっこよくなってきました。
最終日の25日まで、皆さん怪我無く元気に駆け抜けていきましょう!! 

吉祥寺シアターダンス部、始まりました!

書いた人:コモト


 コモトです。昨日からスタートした「吉祥寺シアターダンス部2013」。講師にダンスカンパニー「Baobab」の北尾亘さんを迎えて5日間の熱いワークショップが幕を開けました。というわけで昨日のワークショップの様子を少しだけお見せします!


左から講師の北尾さん、アシスタントの米田さん、水越さん。北尾さんは勿論、アシスタントのお二方も9月に日暮里d-倉庫で行われるBaobab次回公演にご出演されるそうですよ!

 














時間をかけてストレッチを行いました。

 













マイケル・・・

 














吉祥寺シアターのFacebookでも、ワークショップの写真が閲覧できます。是非ご覧くださいませ。それでは、本日も元気良くワークショップスタート!!!


■コモト、今日の一冊
今月18日より武蔵野文化事業団チケット予約では柿喰う客 女体シェイクスピア004『失禁リア王』のチケット販売が始まっています。今回で4作目となる女体シェイクスピアシリーズ。昨年には吉祥寺シアターで2作目『絶頂マクベス』が上演され、人気を博しました。その際に「ぴあ関西版WEB」で特集されていた劇団代表の中屋敷法仁さんのインタビューがとても読み応えがありました。女体シェイクスピアシリーズへの中屋敷さんの決意が感じられる内容となっています。

 

水門通り

                                  描いた人:スピカ
 私は地方から出てきた身でありますので、都内地下鉄は長い間乗りなれなかった記憶があります。まず緻密に張り巡らされた路線図。AからCという目的地に行くとしてまず、Bという地点を中継・経由して(いわゆる路線の乗換え、乗り継ぎをして)当該の場所へ向かうという認識が地方の者にはまずありません。今のようにインターネットで調べられない時には、路線図とにらめっこしてどれが一番最適な経路なのか、乗り換えに便利な駅はどこか随分迷ったように思います。なんといってもそこは経験の差です。また、目的地に着いたとして地上階への出口がいくつもあって、出口によっては風景が一変してしまうことに大いに戸惑いを感じました。たった数10m離れただけで、すべてが見知らぬ風景に転じてしまう。それは大都会に一人放っぽり置かれたような感覚に近いものがありました。

 


 

 

 

 

 

 



 さて、吉祥寺シアターは場所についてお問い合わせを頂くことが多々あります。吉祥寺駅からものの5分であることは事実なのですが、細い道のつきあたりにありますので、途中の近隣の郵便局や、コンビニ、駅前の家電量販店が目印となります。当館向かいの通りは水門通りと名はついているけれど、これは特徴もない通り。いったい“水門”とはどちらのことを指すのでしょうか、常々疑問でありました。

 そんなわけで先日、その謎(というほどの大したものではありませんが)を解明すべく中央線の高架下を越え、どこまでこの通りが続いているのか検証して参りました。・・・まぁ調べるといっても、結局はものの5分も歩けば井の頭公園へ出たのですが、水門橋なる石柱と立て札があったので調べた甲斐がありました。さらに立て札の内容を読んで驚いたのが、こちらの水門とは神田川の水門と言う意味で、そばには神田川源流の碑なんてものまでありました。

 井の頭池が神田川の水源であるということは以前より存じておりましたが、こんなに身近にあったとは?!滴り落ちる水の音を聞きながら、やがてこの水が市街地へと下り、やがて海へと流れつくのかと思うと不思議に感慨深いものがありました。

 さて、当館では、本日より7/25日までの5日間「夏休み限定!吉祥寺シアターダンス部」と銘打ちまして、けい古場にて中高生向けのワークショップが行われております。先ほど、講師である北尾亘さんがご挨拶に見え、私も受付をさせて頂いたのですがとても笑顔が素敵な方ですね。こちらこそよろしくお願いいたします!といった感じがしました。そんな北尾さんのお人柄とダンスに対する姿勢はシアターガイド8月号にある「1テーマ2ジェネレーション」近藤良平&北尾亘でも知ることができます。

 さてさて、私どもスタッフも中高生の気合に負けないよう、暑い夏を乗り切らねば!