@kichi_theatre2005

月の砂漠

                                                                書いた人:クロコ

中秋の名月も過ぎ昨夜は新月で殆ど月が見えない夜でしたが、月を見ていると
♪月の沙漠をはるばると 旅の駱駝は行きました~
と言う童謡を思い出される方もいらしゃるのではないでしょうか。
この詞は千葉の御宿海岸を思い書かれたそうですが、
私は銀粉蝶さんが20数年前に本多劇場の舞台で
月明かりのライトを浴び、独白していた美しい場面を思い出します。
なんとその内容は、駱駝に乗った王子さまとお姫様が
月までたどり着き、月面の砂漠を歩いているという科白でした。
その時は何と言う強引な解釈だと思いましたが、
それ以降、月を見てこの歌を思い出す時は、
のんびりと月を歩く2頭の駱駝を思うようになりました。
昔の日本人がうさぎが餅つきをしている月を見たように。 

 

ロボット&アンドロイド

                           書いた人:ししまるくん

本日、共催事業・無名塾『無明長夜~異説四谷怪談~』楽日です。
14:00開演です。
当日券は、開演の1時間前から1階ロビーにて販売予定です。
是非、まだ観劇されていない方は、この機にお見逃し無く!

さて、明日からは青年団が劇場入りされます。
共催事業・青年団 アンドロイド版『三人姉妹』の初日は、
20日(土)、19:30開演予定です。
現在はロボットとアンドロイドは稽古場で稽古中です。
ロボビーR3は愛くるしく、アンドロイドの「ジェミノイドF」は、
最終点検に行くシアタースタッフを毎回ビックリさせるほど精巧です。
今からアンドロイド演劇最新作の本番が楽しみです♪
まだ、事業団でチケットの取扱いをしている回もございますので、
是非みなさまお買い求めのうえ、ご観劇にいらっしゃってください! 



 

楽園

                                 書いた人:H.H

モダンスイマーズといえば、劇団員に加え魅力的な客演俳優を迎えて公演を行うイメージがあります。過去公演では、鶴田真由さんや萩原聖人さん、つい最近の「ロマンサー」の公演では佐藤めぐみさん、石田えりさんといったテレビでもよく拝見する俳優が出演されています。
 

では今回の「楽園」には一体どなたが…?
 

はい、モダンスイマーズ「楽園」の公演詳細をご覧になられた方はご存知と思います。イイジマルーム所属、深沢敦さんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビでご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ドラマで引っ張りだこな役者さんです。今回、深沢さんが演じる役柄がとても気になるところですね!

ちなみに、先週辺りから稽古が始まったみたいです!モダンスイマーズHPでは役者の皆さんのブログをチェックできます。「楽園」稽古の様子などものぞけてしまうかも!?

モダンスイマーズ「楽園」は11月7日(水)より始まります!7日、8日、9日15:00の回はお得な3,500円となっておりますので、モダンスイマーズの公演はまだ観たことない!という方にとっては、お求めやすい価格ですね。モダンスイマーズ、一度観たらファンになってしまうこと間違いなし!ご来場お待ちしております。


チケット絶賛発売中!
武蔵野文化事業団チケット予約:0422-54-2011
     オンライン予約:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/index.jsp?id=28&type=O

ただいま上演中です!

書いた人:バタコ

 

吉祥寺シアターで上演中の無名塾『無明長夜―異説四谷怪談―』も中日を過ぎて後半戦です。
濃厚な世界観で皆様をお待ちしています。
 

さて、劇場職員には、劇場の閉館時間の前に劇場を点検するという仕事があります。
もちろん、毎日行うことではありますが
今回は四谷怪談という作品のためか
いつも以上に点検が怖いのです。
もしかして怨霊が出てくるかもしれない・・・と
点検をしながらもふと四谷怪談を思い出して
真っ暗な劇場をビクビクしながら点検をしています。
それほど舞台セットも小道具も近寄りがたい独特の雰囲気があります。


怖いけれど見たい・・・とまだ迷っていらっしゃる方は
無名塾のオフィシャルサイト
オフィシャルフォトムービーを見ることが出来ます!!
ぜひ参考にしてみてください。
武蔵野文化事業団では公演前日までチケットを販売しています。
当日券は開演一時間前から吉祥寺シアター1階ロビーにて販売します。
公演は14日(日)まで!!
ご来場お待ちしております。 

 

武蔵野芸能劇場では・・・

書いた人:コモト


 

コモトです。文化会館ブログでひよこちゃんも触れていますが、11月に武蔵野芸能劇場では関西からの刺客、劇団テノヒラサイズが公演を行います!

■公益財団法人武蔵野文化事業団 提携公演 
9th performance『テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰』
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/09/2012.html


劇団ホームページでは既に公開されていますが、今回劇団員に加え、ゲスト出演される役者さんがいます。今年3月に吉祥寺シアターでも公演をした、ひょっとこ乱舞改めアマヤドリの田中美甫さんです!劇団アマヤドリの作風は華麗な台詞回しと疾走感のあるダンスが特徴で、役者さんは皆舞台上を縦横無尽に駆け巡ります。愛らしい表情とパワフルな動きが魅力の田中さんが加わり、どのような舞台に仕上がるのか。コモトも興味津々です!テノヒラサイズ、文字だけじゃよくわからない!という方は、ぜひ動画も見てみてくださいね!

 

 


■コモト、今日の一冊
「テノヒラサイズの飴と鞭と罪と罰」。近未来極寒の富士山頂にある過酷な職場を舞台に繰り広げられる人間関係コメディということで、富士山と聞くと思い出すのが田口ランディ「富士山」です。そのまんま!ですが、内容も、まっすぐに生きられない人々の富士山にまつわる中編小説集となっています。煩雑な日々の中で、祈りや希望を富士山に見出すシーンは、何だかじんと来るものがあります。今年5月に吉祥寺シアターで上演した東京タンバリン「婦嶽百景」も富士山をモチーフにした作品でしたが、わたしたちは無意識のうちに富士山というものにただならぬ魅力を感じているのかもしれませんね。

それでは!

ミクニヤナイハラプロジェクトWS出演者募集!!

                                 書いた人:H.H

バタコさんを新たなブログメンバーに迎え、吉祥寺シアターのブログも盛り上がっていますね。

芸術の秋ということで、私H.Hは当事業団武蔵野文化会館でのピアノリサイタルを聴きにいったり、世界遺産・平泉を観光してきたりと演劇以外の文化も満喫しております。

さて、昨日吉祥寺シアターでは共催事業、無名塾『無明長夜‐異説四谷怪談‐』が初日を迎えました。おかげさまでたくさんのお客様がご来場され満員御礼でした。ありがとうございます!!ご好評頂いておりますこちらの公演は14日(日)までです。武蔵野文化事業団では各公演の前日までチケットを取り扱いしております。また、当日券の詳細については無名塾Twitterでお知らせしていますので、吉祥寺シアターのTwitterと併せてフォローして頂ければと思います。お願いします!
 

そしてそして。
以前に予告しておりました12月の自主事業詳細をHPにてお知らせしております!

『ミクニヤナイハラプロジェクト新作公演プレイベント』です!2月の本公演に先駆けてミクニヤナイハラプロジェクト主宰である矢内原美邦さんを講師にワークショップ、発表公演を行います。こちらのパフォーマンスイベント、出演者を一般募集します。吉祥寺の街が好き!矢内原さんの作品に触れてみたい!一緒に作品を作りたい!という皆々様、演劇もしくはダンス経験者であれば他に条件はございません。たくさんのご応募、お待ちしております。(※応募者多数の場合はオーディションあり)

それでは!

 

劇場使用申請

書いた人:ししまるくん


引き続き稽古場では、青年団の稽古が続いてます。
ロボビーR3は可愛らしいですね♪公演が待ち遠しいです。

さて、先日もお伝え致しましたが、今月は10日まで
5日以上劇場を使用され1回以上上演される団体様からの
平成26年2・3月分の空き区分につきまして、施設使用申請を
お受けしております。
詳細につきましては、シアターへお問い合わせください。 



 

査察

                                                               書いた人:クロコ

 

劇場など多くの人が集まる場所での裸火の使用は、
大きな災害につながる為、消防法で禁止されています。

しかし演出上の効果を狙い舞台上で使用したい場合は、
禁止行為解除承認申請という手続きをすれば、許可される場合も有ります。

明日8日初日を迎える無名塾の「無明長夜」では、
喫煙、ローソク、香、固形燃料と4種類の裸火使用があります。

これらの行為の許可を受ける為に、本日は消防署員による実地検査、(査察)が有りました。
昨日組み上がった舞台セットの中で、裸火の使用を再現してもらい、
その行為の安全性、付近に燃えやすい物がないか、
消火器等の設備は用意されているか、監視員はいるかなどのチェックを受けます。

今回の申請では有りませんでしたが、火薬を使用したり、
大きな炎が出る物などの申請は承認を受ける為に何度も消防署に足を運び、
指導を受けることもあります。

また喫煙に関してはお芝居と言うものの性質上良く行われますが、
小さな劇場では舞台上で喫煙するとそのまま客席にも匂いが届き、
煙による身体への影響を考え、タバコのような形状の咳止め薬で代用している場合が増えてきました。

  

四谷怪談いろいろ


書いた人:バタコ


今日、無名塾が小屋入りし、
いよいよ『無明長夜―異説四谷怪談―』の初日が迫ってきました!!
歴史好き、歌舞伎好きな私は四谷怪談の物語が大好きで今からわくわくしています。

そんな私は公演が待ちきれず、
現在シアターコクーンで上演中の『ボクの四谷怪談』を見てきてしまいました。
共通点は『東海道四谷怪談』が原作という点しかないのですが・・・。
ロックと歌舞伎、ジーパンと着物、派手なライトと歌舞伎風のセットが入り乱れる
とても不思議な世界観の四谷怪談でした。
まだまだ待ちきれない私は今度は京極夏彦著『嗤う伊右衛門』を読み始めてしまいました。
人気な原作だけに様々な関連作品を読み比べ、見比べしてみるのも面白いかもしれません。

そういえば・・・江戸時代には『東海道四谷怪談』と『仮名手本忠臣蔵』は
同時上演されていたそうですね。
実際に『東海道四谷怪談』の中には塩治義士が登場し、
作品世界が『仮名手本忠臣蔵』と繋がっていることを考えると
カンゲキのススメでもあったとおりに
原作が勧善懲悪がテーマであるということが連想しやすくなるかも知れません。

でも今回の『無明長夜―異説四谷怪談―』は
「善悪なんて、神さまのあずかり知らないことですよ。
悪か善かは、みんな、人と人との関わりで生まれるんですもの。」(公演チラシより)ということで
勧善懲悪だけでは語れない人間の姿が描かれているようです。
伊右衛門とお岩の関係がどう描かれるのか・・・ますます待ち遠しいです。
初日まであと1日お待ちください!! 
 

劇場入り間近!

書いた人:コモト


コモトです。明日6日より、無名塾が劇場入りします。本番は8日(月・祝)から。どうぞ皆様、楽しみにお待ちください。

今回の作品『無明長夜-異説四谷怪談-』は、小説家であり戯曲作家・舞踊家の松永尚三さんが執筆し文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作を受賞した作品です。この作品について、松永さんが自身のホームページで連載しているエッセイで、以下のように述べています。


「無明長夜」はもう10年以上も前に書いたもので、文化庁から1998年度の「舞台芸術創作奨励賞」をもらった作品である。日本の演劇界や劇団などになんのつながりも持たない海外在住の長い私がたまに書く戯曲は、まったく上演を無視して書いているわけではないが、上演の可能性などはじめから諦めていて、いわば「夢芝居」を書いているようなものである。(中略)「無明長夜」も文化庁の賞をもらったとき、演劇批評家の審査員の方からこれは「読む戯曲」で、上演は難しいでしょうねと言われたのを覚えている。だから今回「無名塾」という劇団が(正直言って「無名塾」と言う劇団の名前は聞いたことがあっても、彼らの芝居を観たことは一度もなかった)上演してくれると言われた時は、奇跡のように思った。(中略)上演は難しいと言われた戯曲が、どんな舞台に生まれ変わるのか想像すると、今からちょっと胸がドキドキする!

http://www.matsunaganaomi.ch/yomumado/kongetsunoessayより抜粋)


というわけでコモトも胸がドキドキします!そんな無名塾『無明長夜-異説四谷怪談-』、カンゲキのススメで見どころなどをご紹介しています。すでにチケットをお持ちの方も、そうでない方も、一度お目通しいただけると幸いです。


■コモト、今日の一冊
『無明長夜-異説四谷怪談-』の戯曲を読みたいという方に、「足利家の夫人たち 松永尚三戯曲集」をお勧めします。本戯曲と合わせて、日本演劇興行協会優秀作品賞を受賞した「足利家の夫人たち」、文学座創立60周年記念戯曲賞受賞作の「翔べない金糸雀の唄」も収録されています。無名塾公演にも出演予定の森岡弘一郎さんもお勧めしている一冊です!

それでは!