@kichi_theatre2005

冒険王初日!!

 書いた人:まるた

   

 こんにちは!

 ついに関東も梅雨入りしたそうで、なんともじめじめっとした日が続きますね。

 雨が降ると電車で通勤するか、カッパを着て自転車で通勤するか悩みどころですが、濡れるのがキライなわたしは電車を選択してしまいます。もう俄然一ミリたりとも濡れたくない!と強く願うわたしは、なんとしても濡れないように肩をすぼめて足をちょこまかと動かして、なんとか傘から自分の身体がはみ出さないように苦心しながら歩きます。高校のころは隣町まで雨の日も風の日も雪の日も毎朝自転車で通っていましたが、いまではそんな元気もなく。なんなら一歩も外に出たくはない!と思ったりもしますが、そういうわけにもいきません。子どものころは「家から学校まで通じる秘密のトンネルがあって、そこを通っていけたらいいのに!!」などと想像逞しく思っておりましたが、そんなものがあるはずもなく、今日も雨降るなかを身体をすぼめて歩くのでした。

 

 さて、そんな雨続きのお天気で、お出掛けしようにもどこにもいけないわ!と嘆いているそこのあなた、劇場で演劇鑑賞なぞいかがでしょうか。

 

 青年団『冒険王』、本日ついに初日を迎えます!

 『冒険王』は平田オリザさん唯一の自伝的作品といわれていて、オリザさんが16歳のときに敢行した自転車世界一周の旅に基づいて書かれています。その旅行記は『十六歳のオリザの冒険をしるす本』(講談社文庫、2010年)として書籍化されているのですが(初版本は『十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本』(晩聲社、1981年)として出版されていて、実はこれがオリザさんのデビュー作です)、本と劇の内容とがリンクしている箇所がいくつかあったりします。劇と併せて読むと、よりお楽しみいただけるかもしれません(もちろん、劇だけでも十分お楽しみいただけます)。

 

 『冒険王』は27日まで、『新・冒険王』は29日までやっております。すでに売れ切れの回も出ておりますが、まだお席に余裕のある回もございますので、ぜひご来場くださいませ。

 ちなみに、『新・冒険王』は『冒険王』の続編ではなく、あくまで単独の作品ですので、「どっちから観ればいいのかしら!?」と迷ってたり躊躇されている方がいらっしゃれば、どちらから観ても(どっちを観ても)だいじょうぶですので、心配は御無用です。どちらもおもしろい作品となっておりますので、ぜひぜひ劇場までお越しください。

 

 公演詳細はこちらから↓

http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/03/post-34.html

 劇団HPはこちらから↓

http://www.seinendan.org

 武蔵野文化事業団にてチケット好評発売中!!

https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

 

 それでは!!

 

 

自転車、そして冒険王

 書いた人:まるた

  
 

 

 こんにちは!

 はやいものでもう6月。すっかり暑くなってまいりましたが、みなさま体調など崩されておりませんか?

 ところで、汗かきながら自転車で通勤していますと、半袖ノーネクタイ姿の人をよく見かけるようになりました。わたしがまだおさなく夢見がちだった頃、「自転車にセンプウキが付いていれば夏でも涼しく自転車に乗れるのに!」と無邪気なことを思っておりましたが、そんなものを載せて走行しておれば、バランスは悪いは他の方々の通行の邪魔にはなるは重くて逆に汗だくになるはでもう涼しいどころではなかったでしょう(よい子のみんなはマネしないように)。そもそも炎天下のなか自転車漕ぎながら扇風機回したところで涼しい風は来ないだろう!と大人になったわたしはまだおさなき頃のわたしに厳しい突込みを入れるのでした。こうやって人は現実を噛みしめながら成長していくのですね。とりあえず半袖シャツと夏用のスーツを買わねば。

 

 さて。

 

 6月12日からは、もはや吉祥寺シアターの常連ともなった、青年団の公演がはじまります。今回はなんと『冒険王』、『新・冒険王』の豪華二本立て!!

 舞台は共にトルコのイスタンブールにあるとある安宿。そこで寝泊りするバックパッカーたちの倦怠と喧騒の日々を描きます。

 『冒険王』は平田オリザさん唯一の自伝的作品といわれていて、オリザさんが16歳のときに敢行した、自転車による世界一周の旅の実体験に基づいて書かれた作品です(もちろん、オリザさんの自転車には扇風機は付いておりません)。

 『新・冒険王』の方は新作で、いま韓国でもっとも注目される演劇家のひとり、ソン・ギウンさんが主催する劇団「第12言語演劇スタジオ」との協働製作です。日本語と韓国語が同時に飛び交う、「多言語立体同時多発会話」という、いままで誰も観たことがないような演劇をご堪能いただけます(字幕あり)。

 

公演詳細はこちらから↓

http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/03/post-34.html

劇団HPはこちらから↓

http://www.seinendan.org

武蔵野文化事業団にてチケット好評発売中!!

https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

 

おぼんろWS

 書いた人:まるた

  
 こんにちは。
 ぽかぽか陽気に恵まれたゴールデンウィークもついに明けたかと思っていたら、なんと台風が来るかもしれないという(!)、よくわからない天気模様でありますが、皆様どこかお出掛けになられましたか?
 ここ吉祥寺シアターでは、吉祥寺音楽祭の決勝コンテストに、和太鼓「気質」によるパフォーマンスと、熱いイベントで盛り上がっておりましたよ!連日たくさんのお客様もお見えになり、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
 また、5月5日のこどもの日には、おぼんろ主催によるワークショップも行われました。
 こちらもこどもからご年配の方まで、たくさんの方にご参加いただきましたよっ。
 とても興味深かったのは、参加したひとりひとりがそれぞれに世界を持っているということ。「ひとの数だけ物語がある」とはよく言いますが、ひとりひとりの世界が物語として形となる瞬間は、まさに魔法ともいうべき体験でした。これぞおぼんろマジック!!
 

 みんなで集合写真。みなさんお疲れ様でしたー。

 さて、そんな劇団おぼんろが5月21日(吉祥寺シアターの開館した日!この日で10周年ですよー)からここ吉祥寺シアターにて公演を行います!おぼんろマジックをとくとご堪能ください。

公演詳細ページはこちらから↓↓
おぼんろ第12回本公演『ゴベリンドン』
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/02/12.html


それでは。


 

ゴールデンウィークです

 書いた人:まるた

  こんにちは。
 4月の前半は雨ばかりでしたが、5月に近付くにつれて太陽も顔を出すことが多くなり、ぽかぽか陽気が続きますね。一方で夜になるとまだまだひんやり空気は冷たく、つい油断していると風邪などひいてしまいがちですが(わたしは完全に風邪をひいてしまいましたが・・・)、皆さまは新緑の季節をいかがお過ごしでしょうか。

 さて、今日からゴールデンウィークだという人も多いかと思いますが、吉祥寺シアターでは、毎年恒例となった「吉祥寺音楽祭」や「和太鼓気質」などのイベントを行いますよ!
 詳細はこちらから↓↓

○吉祥寺音楽祭 吉音コンテスト決勝大会
http://www.kichion.com/2015/contest/14.htm

○和太鼓気質
https://ja-jp.facebook.com/wadaiko.raion

 また、ゴールデンウィークが空け、5月の後半には、当館10周年記念、満を持して登場する劇団おぼんろによる第12回本公演『ゴベリンドン』がはじまります!こちらもぜひチェックしてみてくださいませ!

○『ゴベリンドン』公演紹介ページ
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/02/12.html

 ゴールデンウィークを越えたら、あっという間に梅雨が来て、それを越えたら、あっという間に夏が来そうですが、春の名残と夏の予感を楽しみながら、新しい季節に胸震わせながら、日々を過ごしていきたいものです。
 それでは。

 

5月が来ますよー!

 書いた人:肉球

 
 みなさまはじめまして。この春よりここ吉祥寺シアターのスタッフに仲間入りしました、肉球と申します。働き始めて3週間近くたちましたが、いまだにバタバタ、あたふた、てんやわんやしております。
早く色々なことを覚えて、吉祥寺シアターをよりみなさまに楽しんでもらえる場所にするべく尽力したいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。

さて、最近はなんだか雨が多いですね。梅雨はまだ先のはずですが、雨の日が続くので、髪がうねうねして困っています。そして先日はお天気雨が降りました。晴れている中雨が降ると、しずくが陽のひかりに反射しきらきらと光って、綺麗ですね。お天気雨を見ると私はなぜかいつも元気が出ます。

というわけで(というわけで?)、吉祥寺シアターでは、来週4月22日(水)から5月2日(土)まで、東京カンカンブラザーズ公演 Vol.9 『金色の雨/GOLD RAIN』が上演されます!公演チラシには、「とある弱小プロレス団体と、17年前に生き別れになった兄弟の物語」とあるのですが、ちょっと想像がつかず気になってしまいます。さらにこの公演は東京下町編と大阪人情編の2種類のステージがあるので、どう違うのか見比べてみるのも面白そうですね。ご興味がありましたら、こちらから公演情報をご覧ください。
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/calendarentry/2015/03/20154-1.html

暖かい日も増え、お散歩が気持ちよくなってきました。私は日が沈んですぐ、夜になる手前のお散歩が好きなのですが、井の頭公園を散歩してからシアターで公演を観て、その後は吉祥寺の飲み屋さんで感想を言いつつお酒を一杯、なんて素敵なコースもオススメです。シアターでみなさまのご来場をお持ちしておりますね。

ではではみなさま、穏やかな日々をお過ごしくださいませ。

 

新年度はじまります。

 書いた人:まるた

 
 こんにちは!
 4月に入り、ぽかぽか陽気になるのかと思いきや、連日の雨、そして雪(!)、八王子では桜の花びらに雪がうっすらと降り積もる、なんとも幽玄な景色も見られたそうで、気付けば桜も散り、新緑芽吹き、そうやって、日々も季節も慌しく移ろってゆきますが、みなさまお風邪などひかれておりませんでしょうか?

 さて、ついに新年度がはじまりましたね。最近ご近所を散歩しておりましたら、入学式の帰りなのでしょう、小さなお子さんの手を引く、正装されたお父様お母様方をお見かけし、ああ、そういえば入学式シーズンであることよなぁ、と思っておりました。
 そんな私自身も4月から新生活がはじまる身の上、身を引き締めて参りたいと思う所存なのであります。

 みなさまも新しい季節を迎えていらっしゃるかと思いますが、ここ、吉祥寺シアターもまた、新たなシーズンの幕開けです!
 そしてそして、なんと、吉祥寺シアターは今年で10周年を迎えました!!!
 それを記念しまして(?)、平成27年度の公演ラインアップをご用意いたしましたよ!


 

開館10周年を彩る、計15の劇団たちによるバラエティ溢れる作品を一挙にご紹介。
 カラーのリーフレットを作るのは実は今回初の試み(!)なのですが、うん、カラーだとやはり華が出ますね!当館ロビーにも置いておりますので、近くにお寄りの際はぜひ一度お手に取ってご覧になってください。

 ラインアップ第一弾を飾るのは、「シベ少」ことシベリア少女鉄道 vol. 25『この流れバスター』。
 残念ながら平日の回はすべて完売しておりますが、土日公演でしたら、まだ若干の当日券ご用意しております(予約券はすでに完売です)。もしお時間ございましたら、この機会に、“シベ少ワールド”をぜひご堪能くださいませ。
 公演情報ページはこちらから↓↓
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2015/01/vol25.html

 このあともさまざまなラインアップが目白押しです。乞うご期待!
 新年度の幕開け、みなさま方にも新しい素敵な出会いがございますよう。
 それでは。

 

 

「漂泊」好評公演中です

 書いた人:めろん

 

 オフィスコットーネプロデュース「漂泊」、20日(金)に初日を迎え、さっそくご好評いただいています!主演の市毛良枝さんが18日にテレビ朝日「徹子の部屋」にご出演されてお問い合わせも増え(テレビってすごい!)、上演がはじまってからも噂を聞きつけ当日券でいらしてくださる方も多いようです(口コミってすごい!)。

 

 演劇界注目の蓬莱さんの脚本、田村さんの演出、そして豪華出演陣と見どころが多い本公演ですが、私が特にご注目いただきたいのは舞台美術です!ネタバレになってしまうので詳しくご紹介できないのが残念ですが、アンケートでも美術に驚いた!と書いてくださる方も。「アレ」を使った演出、吉祥寺シアターでなかなかお目にかかれませんよ!これからご覧になる方は、ぜひご期待ください。

 

 オフィスコットーネホームページのトップページも、「漂泊」の舞台写真に変わりました。この写真も、舞台を象徴するかのような写真で、とても素敵です。http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/

 

 会期後半は完売の回も出てきていますので、ぜひチケットのお求めはお早めに!劇場でお待ちしています。

 

オフィスコットーネプロデュース『漂泊』公演情報ページはこちらから→http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2014/12/post-32.html

チケットご予約はこちらから→https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

  

本日、休演日

 

 書いた人:めろん

 

 本日、3月9日(月)はオーストラ・マコンドー「小津安二郎に捧ぐ『家族』」、休演日です。ところで休演日って、何のためにあるのでしょう。

 

 一番大きな理由は、もちろん、休養のためです。長期にわたる公演期間の場合、役者さんもスタッフさんも、ずっと全力で突っ走るのは肉体的にも精神的にもかなりハードです。集中力もものすごく使うので、疲れるのです。休演日を設けてしっかり休み、後半の舞台に備える。お客様に常にいい舞台を届けたいからこその休演日なのです。

 

 すでにテレビなど多くのメディアで活躍されている役者さんがいらっしゃる場合、スケジュールの都合などで休演日になることもあります。また、吉祥寺シアターの場合は、毎月最終火曜日は休館日として完全に閉めさせていただいているため、最終火曜日を跨ぐ公演の場合は、必ずこの日を休演日にしていただいています。劇場の都合で大変申し訳ないのですが、こういった事情の休演日もあります。

 

 主に休養のための休演日ですが、休演日に稽古をされる劇団さんもいらっしゃいます。公演期間中盤に差し掛かり、作品を改めて見直したり、細かい修正をしたりするのも、お客様にいい作品を届けたいからこそですね。2月に提携公演として上演し、先日地方公演も終えられた柿喰う客さんは、休演日の稽古も全力でされていて驚きました。出演者も少ない、しかも全員出ずっぱりの舞台、更に乱痴気やガールズナイトなど、様々なイベントもあってさぞかし体力を消耗する舞台だったでしょうに・・・。皆さんの体力に脱帽です。同じ女性として、見習わなくては・・・。

 

 オーストラ・マコンドーさんは明日から休みなし、15日の楽日まで一気に駆け抜けます!!お客様からは「涙が止まらなかった」「ぜひいろんな人に見てほしい」といった声も聞かれ、すでに複数回観に来てくださっている方もいるようです。本日しっかり充電して、明日からまた素晴らしい舞台を届けてくださることだろうと思います。ぜひ、劇場まで足をお運びください!

 

オーストラ・マコンドー「小津安二郎に捧ぐ『家族』」公演情報ページはこちらから→http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2014/12/post-31.html

チケットご予約はこちらから→https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/

  

マコンドー初日!

 

書いた人:しだた


  早いもので2月もあっという間に過ぎ去りまして、気がつけばもう3月ですね!少し暖かくなる日もあるかと思いきや、まだまだ冬の寒さは残っています。まさに三寒四温、ここから少しずつ春にむかって行くのでしょうか。そしてすでに花粉は蔓延していますよ!個人的にはこのブログを書きながらも、目がかゆく鼻水ダラダラで今にもくしゃみが出そうな状態なのですが・・・今年もこの季節がやってくると何となく春が来たのかなという実感もあります。
3月というと、卒業シーズンということで街やテレビなどでも“旅立ち”や”別れ”なんて言葉を聞くことが多くなってきました。ただよくよく考えてみると、卒業式のしんみりとした気分の横では花粉症でくしゃみ連発という何とも落ち着かない慌ただしい季節ともいえますね(笑)
 

 さて、吉祥寺シアターでは本日よりオーストラ・マコンドー小津安二郎に捧ぐ『家族』の公演がはじまります。今回は小津安二郎監督の名作映画「東京物語」へのオマージュとして描かれる公演になるのですが、設定はより現代に近く「東京物語」には出てこない人物も登場します。実は昨日一足お先にゲネプロ(本番通りに通すリハーサルのこと)を拝見しました。物語自体は「東京物語」同様シンプルで淡々と進んでいくのですが、所々に入る笑えるシーンや子供達のシーンでほんわかし、家族の現実を見せつけられるところではシリアスになり、最後には家族の良さをじんわりと感じさせてくれる作品でした。そしてどの役者さんも演技が素晴らしく、本当の家族のようでした。当たり前ですが演劇は映画とちがい生身の役者さんを目の前で感じ、自分の好きな視点で見ることができます。もし小津監督がこの舞台を見たとしたら何と感想を言ったのかななんてことも想像してしまいました。こんな時期だからこそ自分の家族や親しい人を誘って見ていただきたい作品になっています!

前売チケットは武蔵野文化事業団でも各公演前日の16時まで取り扱っています。また7日(土)まではお得な前半割引も実施しているので、ぜひチェックをお願いします。
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2014/12/post-31.html

また今回の公演を特集したカンゲキのススメも更新しているので、観劇を迷っている方もすでにチケットをお持ちの方もぜひ一度読んでいただければと思います

 

 

 

 

オーストラ・マコンドー小屋入り!

書いた人:めろん

 いよいよ3月に入り、オーストラ・マコンドーさんが小屋入りしました!

 稽古場ブログに、今回の物語の相関図が載っていたので、ご紹介します。↓

(出典:オーストラ・マコンドー 稽古場ブログ

 

 今回は、映画界の巨匠・小津安二郎監督の『東京物語』へのオマージュとして描かれているだけあって、「東京見物のため、東京にいる子供たちを訪ねた老夫婦が、子供たちには構ってもらえず、結局亡くなった息子の嫁に世話になる・・」という物語のベースラインは同じなのだそうです。『東京物語』は、実の子供たち、元は他人であるはずの嫁、そして老いた夫婦・・・それぞれの姿を丁寧に描写することで、家族の姿を浮かび上がらせる名作ですよね。しかし、相関図を見ると分かるとおり、今回の舞台ではオリジナルの要素として亡くなった息子の同級生たちが登場します。しかも、劇団ホームページのあらすじを見ると、彼らが嫁である紀子に新しい男性を紹介するとか!?彼らが物語にどう関わるのかが、見所のひとつになりそうです!

 

 稽古場ブログではそれぞれの配役も紹介されています!気になった方、観劇前に少し予習してみたい方は、ぜひご覧になってみてください。

 

 観に行きたいけれど予定が直前まで分からない!という方も、大丈夫。武蔵野文化事業団では、公演日前日の16時までチケットのご予約を承っています!3月5日から始まるオーストラ・マコンドー「小津安二郎に捧ぐ『家族』」、劇場でお待ちしています!