武蔵野シティバレエと危険行為解除

 

投稿者:I.D

6月から練習が開始された武蔵野シティバレエのリハーサルが大詰めを迎えています(11月18日公演)。昨日、舞台監督も来て、初めて衣装を着用し、照明などの作成も始まりました。

 

常設ではなく、毎年オーディションによって選ばれる団員たちは、年齢はもちろん、普段ならっているバレエ教室も違うなかで、一つの作品を作るのはなかなか困難も多いと思うのですが、風邪などひかずに最後まで頑張ってもらいたいと思っております。

 

さて、今年のシティバレエは「危険行為」があり、昨日は申請にも行きました。「危険行為の解除」というとなんだか物々しいですが、催し物を行うホールはそういう申請をすることがあります。提出先は消防署です。これは火薬や、火を使う公演を行う際は必ずしなくてはならないものです。

 

例えばオペラで非情にも銃殺しようとして発射されるライフル銃、重々しい儀式で僧侶が使用するお香、薄ら寒く小さいけれど親密な屋根裏部屋を照らすろうそくの炎、バレエで悪魔が現れる際になぜかその周りを取り巻く謎の煙など、演出効果上なくてはならない煙、火薬系は万が一にもお客様に被害が及ぶ火災にならないよう、事前に消防署の方が来て点検を受けるのです。

 

まあ、お客さまとしていらっしゃる方には一切関係のない話ですが、オペラの幕間に「さっき焚かれていた火はね、武蔵野消防署の許可をもらっているはずだよ、ふふふ」などと言ってみると通っぽくて、いっしょに行った女性も「詳しいのね。すてき」となるかもしれません。ならないかもしれません。なりませんか。そうですか。残念です。