イギリス人はクロスオーヴァーがお好き!?

 


投稿者:Director's Choice


クラシック音楽を全く聴いたことがない若い人とよくCDを買いに行き、スタンダードなクラシックの名曲を最高の演奏家による名盤でお勧めしながら買いそろえていった。しばらく経った頃「ねえ、一番よく聴くCDは何?」と聞いてみた。「あのー、それが・・・これおもしろいからって、番外だけどって言われて推薦されたヴァネッサ・メイのCDです」


「うーん・・・」さすがにそういうものかと思った。


ヴァネッサ・メイはロックというか、ポップスに足をかけたクロスオーヴァー・ヴァイオリニストだ。やっぱりオイストラフやハイフェッツよりヴァネッサ・メイなのだ・・・・。


このメイと共演したり、ローリング・ストーンズのロン・ウッドやスティングなどと共演する新たなクロスオーヴァー・ヴァイオリニストがやって来る。ヴァスコ・ヴァシレフだ。


ロイヤル・オペラのコンサートマスターで、ベレゾフスキーなどと共演する正統派のヴァイオリニストでありながら、クラシックをポップに転換し、母国ブルガリアでは2万人の聴衆を動員。今回は日本のロックバンド、Blu-Swingと共演する。

友の会は2000円のチケット料金。本人は、自分がやりたいことだからお金はどうでもいいんだ、と言い、マネジメントも、それなら利益など考えないでやろう!ということになって実現したものだ。ロックバンドのカンサスなんてご存じでしょうか。カンサスは、ヴァイオリニストがいて、高校生の頃よくコピーしていました。

ロンドンのオリンピックでもかかっていたエレクトリック・ライト・オーケストラなどもよくコピーしていました。僕はギターは弾けず、ヴァイオリンしか弾けないので・・・。こうしたクラシックとロックの境界を越えた音楽はイギリスでは市民権を得ているのです。


中目黒セイロン・イン(→食べログで見る)のカレーはなかなかですよ。ダールカレーなど、レモングラスがたくさん入る純スリランカ料理。お試しください!
 

■3月4日(月) ヴァスコ・ヴァシレフ 公演詳細:
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/12/post-141.html