リサイタル・プログラムを決める

 

投稿者:Director’s Choice
 
 
武蔵野は一人の作曲家の作品だけで一夜のリサイタル・プログラムを組んだり、○○全曲演奏会というのをよくやります。
 
一夜(1日)でその作曲家の作品をまとめて弾いたり聴くと、今まで気付かなかった発見がたくさんあって、プロデューサーの私としては聴衆にも弾く方にも収穫があると思っているからなんですね。
 
でも、こうした一人の作曲家ではなく、一夜に何人もの作曲家の作品を弾くのが好き!という人もたくさんいます。こういう演奏家に対しては、多くの場合、最終的に「自分が、今、弾きたいものを弾いてください」という形になるのです。ピアニストですとフランク・ブラレイとかアンナ・ヴィニツカヤなどがそのタイプです。
 
ヴィニツカヤはエリザベート王妃国際コンクール優勝直後にリサイタルをやりましたが、再び6月に登場します。なぜ?!。今、ヴィニツカヤがとてもいいんです。ヨーロッパで評価が高くなってきていて、ベルリンとかの音楽雑誌やフライヤーでよくその名を見るのです。やっぱり演奏家の人生にも波があるので「今、いいね!」という時にお客さんに聴いて欲しいのです。
 
今回は本人が弾きたいというシューベルト、ドビュッシー、プロコフィエフなどです。プロコフィエフは、エリザベートの優勝の時に2番のコンチェルトを弾いたくらい彼女の十八番ですが、一曲しか弾かないんですね。
 
プロコと言えば3番が一番有名です。3番のコンチェルト・・・。ずいぶん前にコンセルトヘボウでアルゲリッチとシャイーがやったのを聴いて・・・、もう火の玉みたいに二人で燃え上がってフィナーレに突入していくのですから、もうそれ以来、誰の演奏を聴いてもダメでした。それが数日前、CDでミトロプーロスが弾き振りで3番のコンチェルトをやっているのを聴いて面白いのなんのって。コレはアリ!です。おもしろいですよ。
 
さて、立ち食いソバ…なかなか納得いかないですよね。京橋の恵み屋、なかなかよいです。ワザあり!有効!という感じです。
 
京橋 恵み屋(食べログ)