青いヴァイオリン

 

投稿者:ひよこちゃん


昨日発売した「ラ・バーベラ・ジャズ・オーケストラ」は早くも完売しました。
・・・・・・早かったですね。正直に申し上げて、これほど早く完売とは予想外でした。
私どもとしては、9月の公演直前までせっせせっせと売っていくくらいのつもりでおりましたので、もうそろそろ会員の皆様のお手元に届くであろうダイレクトメール(DM)の中には、当公演のチラシがしっかり封入されております。完全に予想を外した訳です。。
まだチケットが残っているとの誤解を招きそうで申し訳ございませんが、もうそのDMはすでに配送業者の手に渡っており私どもの手元にはございません。時すでに遅し・・・。ご迷惑おかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


閑話休題。
昨日の夜こちらでは、パヴェル・シュポルツルの無伴奏ヴァイオリン・リサイタルがございました。写真を見る限りでは、海賊の首領のような、思わず「キャプテン!」と声をかけたくなるような風貌の持ち主です。
  
 
  
 
 
 
 
 
 
そんな彼の愛用ヴァイオリンは彼の風貌にぴったりな青色!
昨日は写真左のようなバンダナは巻いていませんでしたが、ヴァイオリンは勿論青でした。
ツイッター上でご質問いただいたのですが、このヴァイオリン製作者はJan Špidlen(カタカナで書くと"ヤン・シュピードレン"でしょうか)というチェコでは最高の評価を得ている有名な方で、彼のみならずŠpidlenファミリーはヴァイオリン製作の名門だそう(「チェコのストラド」とも呼ばれている)なので、このブログの読者の中にもご存知の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
JanさんはŠpidlen家の4代目だそうで、島村楽器さんの弦楽器コンシェルジュの方によるブログに採り上げられていますので、詳しくはそちらをどうぞ。


Špidlen家の公式サイトを見ると、彼らがヴァイオリンを作ったのは、シュポルツルをはじめとしたチェコの名演奏家のみならず、ギドン・クレーメル、レオニダス・カヴァコスといった世界のトップ・ヴァイオリニストの名前も挙げられています。シュポルツルが昨夜演奏していた青いヴァイオリンはJan氏のオリジナルで、2006年よりシュポルツルが所有者となっているとのこと。彼らは共にAmiata Summitという、ヴァイオリンの未来の可能性を模索するための会合に参加しており、そこで意気投合したようです。


今でこそ青いヴァイオリンというのはかなり目を引くものですが、将来的にはヴァイオリンもちょうどランドセルのようにカラフルになるのかも知れません。私は紫を偏愛しております(名刺入れ、ペンケース、シャチハタの印鑑、全部紫です)ので、紫のヴァイオリンが欲しいです。濃いめの紫だとあまりにも妖艶すぎるので、ちょっと明るめのパステルカラーのような紫だとかわいらしくなる気がします。皆さんは何色のヴァイオリンがいいですか?