躍進するipad楽譜

 

投稿者:ヤマネ

昨日ひよこちゃんがフォルマッジャの事を書いていたのに、時系列を乱してしまいますが、私としては、その前の20日(木)に演奏したピアニスト、ゲルシュタインの事を書いてみたい。むしろ書き尽くしたい。


ゲルシュタイン、ipadを楽譜として使用していました。とはいえ、実際に使っていたのは、ナッセンの作品だけ。折角なので写真を撮ってみました(下の写真。クリックすると拡大します)。左の黒い長方形の物体がページめくり用ペダルですね。ケーブルで繋がっている小さな長方形、それがwifiの器具である、と。これを左足で踏みますと、ページが進むのであります。ゲルシュタインの曰く「ペダルの左側に、テキトーに置いてくれ給へ」。



どういう曲で使用するのか、と尋ねれば、それは現代音楽と室内楽だ、という。なるほど確かに室内楽でも使えますね。譜めくりさんが不要と言うことになり・・・これは便利。


もう2年以上使っている、クラシック音楽のミュージシャンとしては、かなり早くから使っている方に属するはずである、云々。ナニナニ?私の生徒であるところのデニス・コジュヒンも先日武蔵野で使用していたのであるか?ははあ、そうであろうそうであろう、私が薦めたのだ、云々。


でも、怖くないッスか、ほら、フリーズ(画面が固まって動かなくなること)したり、データが飛んだらどないします?という質問に対してはさすがに一瞬間が空きましたが、でも、譜めくりの人が間違ってめくったらどうする?と返ってきました。まあ、2年使ってて1度も問題が無かったということでしょうね。技術の進歩万歳!


それにしても、ゲルシュタイン、うまかったですね。今後日本でゲルシュタインの名前を聞く機会も増えるかも知れません。