やりました!

 
投稿者:あ・と・お
 
また暑い夏が巡ってきました。今年の夏は特に暑いですね。連日、熱中症のことがニュースになっています。皆さまも、どうぞお気をつけください。
 
さて、一年前の夏、何をやっていたかと思い返してみると、9月に開催した第7回武蔵野市国際オルガンコンクールが間近に迫り、われわれスタッフはその準備にあたふたと追われていました。
 
そのコンクール関連で、先日うれしいニュースが飛び込んできました。昨年の武蔵野のコンクールで、21か国120名の応募者の中から見事栄冠を手にされた福本茉莉さんが、6月に行われたドイツ・ニュルンベルクの国際コンクールでも見事優勝されたのです!おめでとうございます、おめでとうございます、おめでとうございます。これで二冠ということになりますね。音楽は競争ではないという考えもありますが、でも、武蔵野のコンクールの優勝後に、こうしてヨーロッパのコンクールでも活躍されているというニュースを聞くと、うれしいものです。
 
 
 
ニュルンベルクのコンクールは、1968年に第1回が開催されている長い歴史を誇るコンクールです。第1回では、ミヒャエル・ラドゥレスク、ギ・ボヴェが入賞、その後の入賞者リストを見ても、ペーター・プラニアフスキー、ヨン・ラウクヴィク、ルドガー・ローマン、クリストフ・ボッサート、ナジ・ハキム、フランツ・ダンクザークミューラーなどなど、オルガン・ファンなら名前を聞いただけでピンとくる、現在ヨーロッパなどで活躍中のオルガニストが名を連ねています。武蔵野のコンクールの審査委員として招聘した方や、武蔵野や他のホールで来日公演をおこなった演奏家も数多く含まれています。日本人としては、1985年の松居直美さん以来の優勝となります。その他、日本人では、廣江理枝さん、青木早希さんも過去に入賞されています。
 
福本さんは現在ドイツのハンブルク音大で研鑽中です。来年には Naxos より武蔵野のコンクールの優勝記念CDがリリース予定で、ただ今、マスター制作の最終段階に入っています。リサイタルも予定しています。詳細は決まり次第、発表いたします。
 
皆様も、福本さんの今後の活躍にどうぞご期待ください!!