読みにくかった名前選手権2013

 
投稿者:ヤマネ


本日は冬至です。柚子湯に入らねば、という話で事務所は朝からもちきりです!(ウソ)。そういうわけですから今年を振り返りたいと思うのですが、ただ振り返るのではなくて「読みにくかった名前」を振り返って見ようかと、そのように考えました。


今年も多かったですね。読みにくい名前。きっとその方の祖国ではどうってことない名前なのでしょうけれど。もちろん、私たちの名前も、外国では読みにくい場合がありますから、これはお互い様です。


というわけで強引にトップ3を選んでみました。どういう基準か、と突っ込まれると困ってしまうのですが、つまり、電話予約を受けていて「お客様がちゃんと名前を言えていないな」と私が感じた120%直感的統計です!異論は多々ありましょうが、認めない。ドドーン!!


第3位: パヴェル・シュポルツル・・・・いやー、言いにくいですね。シュポルツル。ところてんを食べるごとくにツルツルっと、一息に言ってしまえばいいのですが、途中で立ち止まってしまったらもう「アウト!」。青いヴァイオリン、憶えておいでですか!


第2位: パヴェル・ゴムツィアコフ・・・なんと、パヴェルが二名連続しましたっ!!ゴムまではいいのですが、その後にツィアコフと来ますから、これは噛みたくなる気持ちが容易に想像出来ます。噛まないにしても、一瞬、間を置きたくなる。うっかり「ゴムツ」と一息に言ってしまったら、その後の「ィ」の処理が非常に困難であり、取り返しが付かない。4月16日(火)、無伴奏チェロ・リサイタルでした。もう半年も前の話ですね・・・。


第1位: エカテリーナ・サダヴニコヴァ・・・しまった、来年の公演でした。反則です。鬼に笑われます。しかしこの名前は本当に読みにくいですね。皆様、もう噛み噛み。サ、サ、サダ・・・サダヴ・・と言われるので、こちらで後を引き取ってサダブニコヴァですねとフォロー。最初から諦めて「ソプラノの」と言われる方も続発。よって堂々の第一位を獲得。おめでとうございます。来年2月にお会いしましょう!


参考として、その他これはと思われる名前を挙げてみます。
デニス・コジュヒン(口の間から空気が漏れそう)。ミハル・カニュカ(短いですが「人の名前である」という日本人の想像力の限界を超えていると思う)。ジョルジュ・プルーデルマッハー(演奏会も長かったが名前も長い。フランス語読みだとプルーデルマシェー。)イリーナ・クリコヴァ(「クリコ」ならグレコ、みたいで平易だが、最後に「ヴァ」が付くことで一気に我々の思考力・理解力の低下を誘う)


こうして見ると、東欧系がやはり強いですね。それではまた来年も、読みにくい名前選手権でお目にかかりましょう!