消防のいろは

 
投稿者:ヤマネ

「自衛消防技術試験」というのがあります。難しい事は省略しまして、要するに、火災などの際、消防士さんが来るまでに現場にいる人だけでも出来る事をやりましょうという事なのですが、私も文化会館に勤務する者のはしくれでございますから、行ってきなさい、とのお告げがあり、先週その講習を受けてまいりました。今週金曜にはその試験を受けることになっております。


消化器の種類(電気火災などに使用する粉末消化器なんて、恥ずかしながら初めて聞きました。)や使い方、火災報知設備や非常放送設備の使い方、避難器具の設置・使用方法など。2日間にわたり講習を受けてきましたが、ははあ、なるほどと思う内容ももりだくさんで、あっという間でした。


例えばビルで火災が発生したとします。そのときの館内の非常放送はまず、火災が発生した階と、そのすぐ上の階だけにするのが基本なのだそうです。なぜなら、全階に放送してパニックになったら非常階段なんかがつっかえて、かえって避難が難しくなるから(特に高層ビルなどでは)。常識的に考えればよくわかりますが、まあ、そういう事がきっちりと定められている、という事を改めて教えていただいたのです。へーへー。


あるいは、消火栓で火を消し止めることが出来たらすぐに水を止める。なぜなら放水を続けると水で建物や内部が破損するから(確かに)。もしくは、一度作動してしまったスプリンクラーはどうやって止めるかご存じですか?ああしてこうして、それでも水のポタポタが止まらない時は・・・親子弁っ、開放っっ!!など、実に興味深い内容の連続でした。


幸いにして私は、これまで火災などの現場に居合わせたことはありませんが、これからも建物や人命を第一に日々大切に過ごしていきたいと思います。とりあえず試験に合格すべく、鉢巻きして&眠眠打破片手に勉強致します。