スタッフブログ:2015年01月

土曜日なのに、夜公演。なぜなのか。

投稿者:ヤマネ


一昨晩のルービンシュタイン国際コンクール入賞者ガラ・コンサートは無事に終演致しました。多くの方にご来場頂きまして、有難う御座いました。


ところで、土曜日なのに夜の公演でした。週末なので、昼に公演をしても良いはず・・・。なぜでしょう。なぜかしら。なんででしょう。


なぜかと言いますと、それはやむにやまれぬ「大人の事情が」あったからなのだ!!ババーン!!


・・・・ってそんなもったいをつけるほどの理由ではないのですが、今回の場合「夜しかホールが空いていなかったから」です。


このコンサートの企画が持ち込まれたのは半年ほど前の事でした。武蔵野市民文化会館はもちろん、当事業団の公演だけでなく、多くの皆様にご利用頂いております。お話をいただいたその時には既に、小ホールをお借りになっていた方がおられたわけです。


土曜日ですから、午前、午後とだけホールを借りられていたわけです(武蔵野市民文化会館は、日本の多くのホールと同様「午前」「午後」「夜間」の三区分にわけてホールをお借り頂いております)。


午後の区分が終了し夜区分になるのを待って、その後一気にピアノを舞台に上げ、出演者がホール入りし、アコースティックをざーっと確認、それが終わればピアノを調律!18時30分開場!19時開演!どやー!!という流れだったわけです。


ピアノの調律。本来なら調律は2時間程度かけてじっくりとやるのですが、短い時間をやりくりして、可能な限りのベストコンディションに持って行って下さいました。(この公演ではファツィオリのピアノが持ち込まれましたが、そのピアノは午前中に予めホールに搬入され、ホールの温度に慣らしてありました。短時間で楽器をあたためるため、特殊な温風器?のようなものがピアノの内部に入れられていたようだと聞きましたが、残念ながら実物は拝見しておりません)


いささかならず慌ただしかったわけですが、そんな慌ただしい雰囲気がお客様には伝わらぬように気をつけております。こちらは大慌てでも、お客様はそんな事はご存知ないわけですし、ばたばたしておりますと何だ何だ、という事にもなりかねませんね。


そういうわけで、土日祝日に夜の公演だった場合は、こういう理由なのである!(*)ということを、こっそりと皆様だけにお伝えしたいと思いました。


*その他の理由の場合も多々あります。

  
  

中央線が止まるとき。

投稿者:ヤマネ


武蔵野市民文化会館はJRの中央線が最寄りの駅です。そこから徒歩ですと15分近くかかるわけですが、コンサートをする時に私たちが気にしていることの一つが、中央線の運行状況です。


中央線がいろいろな事情で止まったり遅延したりしますと、お客様が予定通りホールに着けない、という状況が発生します。


13日の火曜日に開催されたウィーン・シュトラウス・フェスティバル・オーケストラの公演の時もそうでした。中央線が止まっている、という情報が流れてきたのは18時前後だったでしょうか(ちょっと不思議に思っているのですが、中央線が止まると、隣を走っている総武線もなぜか・・・止まります)。


残念ながら「早く動かして!」とJRに頼めるわけでもありませんので、こう言うとき私たちの出来る対処法は、少し開演時間を遅らせる、しかありません。 


しかし、ちょっと待った!(1)「定刻に到着して座席でお待ちになって居られる方も非常にたくさんおられる」わけで、(2)その方達はもしかしたらなるべく早く帰宅しないといけない理由があるかもしれない。そう考えると、あまり遅らせることもできせん。


時折「電車が遅れているのだから開演を遅くして欲しい。私が着くまで」といったお願い電話を受けることがあるのですが、上記のような理由もあり、すべてのご要望にはお応え出来ません。申し訳ありませんが、なにとぞご了承下さいませ。


火曜日の公演は大きな混乱なく開演し、皆様にお楽しみ頂けましたようでした。胸をなで下ろしました。


2015年。本年もよろしくお願い致します。

投稿者:ヤマネ


ブログをご覧頂いている皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。


本年の主催事業は、一昨日のマルティン・フレスト、クラリネット・リサイタルが年明け初の公演でした。本日はイヴ・レヒシュタイナーのチェンバロ&オルガン・リサイタルです。明日は愉しいウィンナ・ワルツのニューイヤー・コンサート。


またチケットの発売を年明け早々、8日、10日、そして本日12日と行いました。多くの皆様にご予約頂き感謝しております。ありがとうございました。


発売日の朝、私たちは「チケットが売れるのだろうか」といつも気をもんでおります。この公演はどれぐらい売れるだろうか、と予想したりするのですが、良くも悪くも、予想とは異なる結果になる事がしばしば。宣伝し、お客様に伝えることの難しさを痛感しております。トライ・アンド・エラーの繰り返しです。


最近「広告の父」と呼ばれたというデイヴィッド・オグルヴィ関連の本をまとめ読みしておりましたが、私たちが常日頃心がけ実践していることを含め、肝に銘じておくべき事がたくさん書いてあり、勉強になりました。


閑話休題。今年も1年間、バラエティに富んださまざまな主催公演を計画しております。より多くの皆様に笑顔になっていただけたら、と思っております。


2015年が皆様にとって良い年となるよう、職員一同、祈念しております。