雪が降るのか降らないのか

 
投稿者:ヤマネ


雪。個人的には好きです。景色が一変しますし、空気も澄んでいるような気分になります。雪の少ない京都出身だからということもあるのでしょうか。


雪が降りますと私は嬉しくなって窓の外を、猫Aと共にじっと眺めていたりします。猫Aはふりしきる窓の外の雪に向かって猫パンチを出そうとするのですが、うふふ、愚かだな(かわいい)、と思いながら、私は紅茶をすするのです。一方の猫Bはと言いますと、全く雪には興味がなく、だらしなくホットカーペットの上に伸びているか、恐ろしく悪い寝相でソファーにひっくり返って寝ているかのどちらかだ。


しかし、ですよ、仕事の上では雪は大敵です!!雪かき。そう、体力を消耗する雪かきが必要になります。今年は去年のような大雪が今のところきておりませんから、雪をかく行為もほとんどなくて済んでいますが、雪かきは楽ではありません。


そして主催公演と雪が重なると気をもみますね。「公演は実施するのか」など、じゃんじゃん電話もかかってきます。昨日も、主催公演カール=ハインツ・シュッツのフルートリサイタルがありましたが、朝の段階の予報では東京でもかなりの積雪が予想されていて、はたしてどうなることかと思っておりました。


武蔵野市でも朝から雪が降り続いていたので「どうなるのですかどうなるのですか」と電話がかかってきたりもしたのですけれども、結局気温が下がりきらなかったのか、夜になっても雪は積もることはなく、やがて雨になってしまいました。


こういう時(午前午後と天候不順の時)、残念ながら客席は寂しいことになります。遠くからお越しになる予定の方々は、早々にあきらめていたかもしれない。「雪が夜になって雨になった」というのは結果論ですから、しょうがないことですね。


昨日の客席は335名と、テレビカメラのために押さえられていた50席を差し引いても、少ない集客数でした(小ホール客席数は470)。


天候には勝てません。


昨年夏はNHKの収録のある公演開始直前に落雷と停電があり、公演開始をかなり遅くせざるを得なかったこともありました。公演とはとかくにトラブルとは縁を切れないものなのであります。