スタッフブログ:2016年07月

イシュトヴァン・ヴァルダイがやってきた、ヤアヤアヤア。

投稿者:ヤマネ


先週金曜日の出会い。イシュトヴァン・ヴァルダイは素晴らしいチェリストでした。ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。


会場のみなさんが思ったことをここに私がズバッと!!代弁しましょう。いいですか、一度しか言いませんよ。

「デカイな・・・」


そう、デカイんですよ。身長、196センチあるそうです。もうちょっとで2mやんけ。


しかし優しそうな目をしている。話してみても落ち着いていて、ああ、この感じ・・・知っているな。中高で同級生だった脇坂に似ているな・・・。え?誰のことかわからない?そうでしょうそうでしょう。だって私の同級生ですから。脇坂もこんなところで名前を出されていると知れば当惑することでしょう。


それにしてもヴァルダイ、大きい。チェロがすっぽりと身体のなかに収まっているように見える。


そういう大きな身体でゴシゴシと弾くものですから、音も大きくて、これはきっとオーケストラとの協奏曲を聴いてみても音が突き抜けてくるんじゃないかな?と思わせられる感じ。180人しか聴けなかったというのは・・・もったいなかったですね。


ヴァルダイは金曜日のスイングホール公演が日本でのリサイタルデビューでしたが、ヨーロッパではすでに名前が知られてきています。ゆっくりと、だが確実に。


ヨーロッパの音楽祭やオーケストラなどのサイトを見ていると、あら、ここにも、という感じで名前が出てきています。


来年は欧州の重要な音楽祭で、チェロにとって最高のド名曲であるドヴォルザークの協奏曲を弾くという噂もあります(その音楽祭にとって十何年かぶりのドヴォルザークになるらしいです)。世界のトップチェリストたちが出演している大きな音楽祭なのにヴァルダイが、という噂ですが、演奏を聴けばなるほど、と納得させられるようでした。


今後、もしかすると日本でも名前を伸ばしていくかもしれません。いや、伸ばしていく可能性は高い。


イシュトヴァン・ヴァルダイ。なんだか強そうな、いかつい名前もいい感じであります。ただし、優しそうであります。野心満々「俺有名になりたいなりたいなりたーい!!」って意味不明にガツガツしている感じも全くなく、じっくりと地に足がついている印象。こういう人は強いな、と思いました。


そんな出会いは、なかなかありません。


  

  
  

武蔵野市立第五小学校へハープの生演奏をお届け

投稿者:ヤマネ


あついですね。おかしい、梅雨明けもまだなのに何と言う暑さでしょうか。そして湿度の高さも強烈です。そんな毎日ですが(どんな毎日?)、我々は日進月歩であります。


さて本日は先週の金曜日の事についてご報告いたします。金曜日の事を今更ご報告。遅くなりましたが、三連休とかあったから許して下さい。三連休の間も公演があったので息子様(1.5歳)とのふれあいが足りてないし、こらえてつかあさい。


先週の金曜日は・・・・武蔵野市立第五小学校に出張公演に出かけてきました。えらい、よくやった!!誰も褒めてくれないので自分で褒めます。


今回は、ハープの山宮るり子さんです。山宮さんは日本人として初めて、世界三大ハープコンクールの一つであるリリー・ラスキーヌ国際で優勝したハーピストです。そう、一言でいいましょう。すごいんです。凄いんですか?凄いんです。


大人の方でもハープの実物をマジマジと見たことがある方は少ないでしょう。オーケストラの後ろの方で、あのフニャンとした形のハープがゆらゆら動いているのは見たことがあったとしても。


なので小学生も興味が津々としておりました。終わった後先生たちから「特にやんちゃな子たち(5年生約70名でした)だったのにめちゃくちゃ静かに聴いていた」「やっぱり本物は違う」「すごい」「キャー!」というお言葉を頂きました(最後のはおまけ)。


おうちに帰って、ママ-!ハープ買うてー!!とおねだりした子が一体何人いたのか、気になるところですが、きっと三桁はくだらないであろう。


山宮さんの演奏+お話+試しにハープを触ってみようぜ講座、それらは30分で終わったのですが、その後15分間の質問コーナーがまた、灼熱のように燃えていましたね。子供達から質問が出るわ出るわ。


15分も質疑応答コーナーが持つのか!?ハラハラ!!ってハラハラした私が間違っていました。現代っ子って、冷めてるんとちゃうか、という私の思い込みは、嬉しい方に誤算、と出ました。ハープ万歳!!


そしてこの公演が終わって子供達が教室に戻ったあと、大人達が山宮さんを囲んでの質問コーナーもなぜか爆発。現代の大人は、冷めてるんちゃうかという私の思い込みは・・・(以下同文)。


   

  
  

2016年オルガンの旅

投稿者:ヤマネ


みなさんお元気ですか!私たちは元気です!ご子息様が39度5分の熱を出しておろおろしましたが、今日は回復しました!!オー、イエー!!コレナンデ商会のラテンな音楽に合わせて踊れる程まで回復したぜ!(コレナンデ商会が判らない方は読み飛ばして下さい。あしからず)


ところで、もうすぐオルガンの旅が始まるんですよね。今年の武蔵野文化事業団最高の(最高額の、とも言う)イベント、それがドイツにオルガン系の旅行に行こうぜ、というイベントであります。


松居直美さんと、我らが文化事業団の事業課長にしてオルガン担当のATO氏が参加致します。来週木曜出発ですので、参加予定の方、集合時刻に遅れないようにお越し下さい。成田ではなく、羽田空港ですよ!!近い、便利、わー!


そんなお祭り騒ぎは置いておくとして、武蔵野市民文化会館のオルガンの現在の状況をお知らせします。こちらも2016年オルガンの旅、という今日のブログのタイトルに相応しい近未来な内容になっております。さあ、刮目して見よ!これが今のオルガンだ!!



うーん、実にシュール。シュールだ。シュールだね。超現実的だ。暗くて判りづらいかもしれませんが、オルガンがビニールに包まれているんですよ。しかもビニールがブワッと膨らんでいて、とても不思議。


キューブリックのあの「2001年宇宙の旅」のように不気味に映りますね。そう、宇宙の旅、何回も見たなあ。マッドなジャック・ニコルソンが斧で扉を叩き割って、Here's Johnny!!と叫ぶんですよね。間抜けな台詞だなと思いながらもおおこわいおおこわいと思った記憶があります。・・・え?それはシャイニング?・・・しまった!


真面目な話で締めくくっておきますと、このビニールは工事に伴う粉塵などがオルガンの内部に入らないようにする措置なのだそうです。膨らんだ状態にして、換気扇を回して空気の入れ換えをしながらも内部の気圧を外よりも高くして、ホコリを防いでいるということなのです。


いやー、おもしろい。ためになる。本日のタメニナルンデ商会、これにておしまい。