オリンピック、東京に決定!

投稿者:あ・と・お
 
 
オリンピック、東京に決まっちゃいましたね。今朝のニュースも、この話題ばかり………ということで、タイムリーな(?)話題をひとつ。
 
五輪といえば、聖火リレーがありますね。
 
1964年の東京オリンピックの時には、聖火が武蔵野市も通過して、しかも何と、武蔵野市役所に1泊したそうです。担当した課の職員は徹夜で見守ったそうです。
 
 
そして、その武蔵野市役所というのは旧庁舎のことなのですが、なんと、現在、武蔵野市民文化会館が立っているところにあったのです。
 
今度、武蔵野市民文化会館にお越しの際は、“この地に聖火が泊まったんだ”とちょっと思い浮かべてみてください。
 
ちなみに、吉祥寺の武蔵野公会堂も同じ年に開館しました。
 

スコティッシュ・ハープ

投稿者:I.D

さてさて、昨日『カトリオーナ・マッケイ(スコティッシュ・ハープ)&クリス・スタウト(フィドル)』を発売いたしました。スコティッシュ・ハープとフィドルのデュオで、スコットランドの伝統音楽に根ざした音楽をやるのですが、色々と頭の中に「??」が浮かんだ方も多いのではないでしょうか。

 

スコットランドねぇ…、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」は好きだし、スコッチ・ウィスキーも好きだけど、「スコティッシュ・ハープ」ってのは聞いたことがないなぁ、という方がほとんどだと思います。

 

カトリオーナ・マッケイはスコティッシュ・ハープについて、このように説明しています。

 

『クラシック・ハープよりサイズが小さく、弦の数も少ない。クラシック・ハープには足ペダルがついているけれど、スコティッシュ・ハープはレバーを手で動かす作り。これはオートマの車か、ギア付きかの違いのようなもの。

 

スコットランド、アイルランド、ウェールズ、ブルターニュにおいて、ハープは意味深い歴史をもっていて、文化の一部としてとても重要な楽器。「クラルサッハ・ソサエティ」(クラルサッハはゲール語でハープのこと)によると、スコティッシュ・ハープはスコットランドで一番古い楽器といわれ、古代の石の遺跡の彫刻にもその絵柄が見られるとのこと。12世紀には他国の学者に、スコットランドはハープ芸術の中心地として紹介されている。

 

しかし、18世紀にはハープシコードなどの鍵盤楽器にその地位を奪われ、衰退の一途をたどる。ほぼ絶えたかと思われた19世紀末に復興の波が押し寄せ、やがて今日の隆盛へとつながっていく。』

 

うーん、なるほどケルトとハープは切っても切れない関係なのですね。そういえばギネスのマークもハープですよね。カトリオーナによると彼女にとって「小さい」ということが意外と重要らしいです。『私は“祖国の一部”を持ち運ぶことができ、素晴らしい人達に出会えて、その人達と音楽の喜びを分かち合える』とのこと。

 

ちなみに「スコティッシュ・ハープ」と「アイリッシュ・ハープ」「ケルティック・ハープ」の違いは、「フィドル」と「ヴァイオリン」の違いのようなもの、つまり明確な違いはないようです。

 

さて肝心の音は…、やはり聴いていただくのが一番です。

 

 

カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト 公演詳細

http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/08/post-225.html

 

 

 

宴の後。ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲

投稿者:ヤマネ


興奮の冷めやらぬ翌日、と言ったところでしょうか。


ジョルジュ・プルーデルマッハーによる、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会は昨晩、終了いたしました。8月後半(と9/1)の土日、計4日間8公演。いろいろと波乱もあった公演でしたが、最終的には多くの方にご満足頂けたのではないかなと、感じております。ご来場頂いた皆様には、改めまして深くお礼申し上げます。


また、なによりも、この恐ろしく困難な企画に二つ返事でOKと言ってくださり、そして最後まで全精力を傾注し演奏し切ってくださったプルーデルマッハー氏に感謝したいと思います。


今回は特別に、すべての回にお越しいただいた方に、サイン入り証明書と集合写真をプレゼント、という企画も致しましたが、最終的に全制覇された方の総数は240名でした。武蔵野市民文化会館小ホールは470席ですので、およそ半分の方々です。熱心に通ってくださった皆様、ありがとうございました。発送の日程はまだ未定ですが、今月中には皆様のお手元に届くよう、作業を致します。どうぞ楽しみにお待ち下さいませ。


このブログの上の方にあります小さな写真は、写真家の林喜代種様より頂戴致しました、その集合写真を撮った時の様子です(昨晩午後10時過ぎ)。会場の高揚した雰囲気が、何となく伝わりますでしょうか。


ところで、32曲を弾いたあとにディアベリ変奏曲(約50分)という、ものすごいアンコールがありましたが、これはご本人の申し出によるものです。また、日本語の挨拶も、ご本人の希望で、です。


パリ国立高等音楽院で長く教授を務められ、日本からの生徒もたくさんおられたとのこと。また、京都フランス音楽アカデミーなどで来日を重ねてもおられますので、日本語が、少しお分かりになります。ひらがなとカタカナも読めます。最後の32番のソナタを演奏する直前には、「(腕が)イタイー」と笑って舞台に出て行かれました。


それにしてもディアベリ変奏曲は驚きだったと思います。・・・あれは・・・忘れもしない、8月20日の夜。それまでずっと冗談を言いまくっていた、成田空港から武蔵野市への道の途中で、「そうそうアンコールに弾こうと思う曲があるんだけど。」と言われ、「ディアベリ変奏曲でしょ?」とギャグを飛ばした(つもりの)私に、「そのとおり。32曲の後、これ以外に弾ける曲ってないと思うんだよ。」と真面目な顔をして言われた時、一瞬でも、ギャグ返しだな?と思ってしまった私は、その不明を強く恥じたいと思います。なぜプルーデルマッハー氏がディアベリを弾きたかったか、その理由については・・・皆様が会場でお聞きになったとおりです!


実は、32曲どのソナタよりもこのディアベリ変奏曲の演奏が、私の心には強く残っております。お聴きになられた皆様としては、一体どの曲が一番記憶に残っておられますでしょうか?皆様のご意見もお聞きしてみたいです。


9月以降もまた、いろいろと公演が並んでおります。これからもより多くの皆様に「良い公演だった」と言って頂けるよう、私どもも不断の努力を続けてまいりたいと思っております。


皆様にまた会場でお会いできることを、お待ちいたしております。
 
 
 

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会について お願い&全曲制覇について

投稿者:ヤマネ


明日からいよいよ始まるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会ですが、何点か皆様にお願いなどがございますので、この場を持ちまして皆様にお伝えしたいと思います。


■お願いなど
昼公演は全日13時開演です、夜公演は19時開演です。それぞれお間違いのないようにお越し下さい。各回は2時間(途中休憩1回あり)ですので、昼と夜公演の間はおよそ4時間のインターバル(休み)となります。


このインターバル中、小ホールおよび小ホールロビーもいったん閉鎖されます。全てのお客様に一度外に出て頂く事になりますので何卒ご了承下さい。


なお、ご来場の皆様には武蔵野市内の飲食店などが書かれました地図を差し上げますので、よろしければご覧下さい。


また、このインターバルの間、小ホールの真下にあります「展示室」を解放致します。机とテーブルが出ておりますので、どうぞご利用下さい。


お弁当など、お食事は、展示室の脇にあります椅子とテーブルをご利用下さいませ。(展示室入り口付近、五日市街道側です。大きなステンドグラスの窓がある所の下に椅子と机がございます)。あるいは、武蔵野市民文化会館正面エントランス左側にも数席椅子がございます。こちらでのご飲食も可能です。


CDの販売は、初回と最終回のみとなります。購入をお考えのお客様はお気を付け下さい。プルーデルマッハー氏の最新録音(ストラヴィンスキー:「春の祭典」ほか)の会場限定・先行販売も予定されております。


チケットの預かりは一切お断り致します。つまり、「次の回は自分ではない友人が来るので、このチケットを預かって、その人が来たらその人を入れてあげて欲しい」といったご依頼はお受け致しかねます。ご了承下さい。
  
 
  
■全ての回をお聴き頂いたお客様へ
全8公演にご来場頂いた方には、ささやかですが、
(1) プルーデルマッハー氏のサイン入り「証明書」を差し上げます。
(2) 最終回の終演後、ステージ上でプルーデルマッハー氏と共に記念撮影(集合写真)を予定致しております。


ご都合、体力、気力など許される方は、是非、プルーデルマッハー氏と共に全曲制覇に挑戦して下さい!!


それでは改めまして、皆様のご来場を・・・お待ち申し上げております。キエ-!!
 
 
 
 

ジョルジュ・プルーデルマッハー氏、無事来日

投稿者:ヤマネ

みなさまお待ちかね。今年の夏のハイライト。今週、そして来週の土日、武蔵野市民文化会館はお祭りです。えっ、お祭り?そうです。お祭りです。ベートーヴェン祭りです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会(全4日間)が、いよいよ開催なのです。


演奏するピアニスト、ジョルジュ・プルーデルマッハー氏は昨晩、無事に来日されました。成田にお迎えに行きました。飛行機でもぐっすり眠れたとのことで、一日二回×4日というハードな演奏会・・・もとい、お祭りですが、体調面もまず心配なさそうです。


いやー、しかし昨晩は首都高が混んでいて往生しました。お盆直後の五十日だったからでしょうか。混んでるナーと思いつつプルーデルマッハー氏と話し込んでいたら、うっかり分岐点に入り損なってほんの少しだけ遠回りしてしまったのはナイショにしておいて下さい。お願いします。


それはさておき。プルーデルマッハー氏はもちろん、全てのソナタをしっかり憶えて居られるのですが、今回のこのハードなスケジュールを考え、体力的、精神的に万全を期すため、譜面を見ながらの演奏になる予定です。予めご了承下さい。


そして今回の全曲演奏会は、プルーデルマッハー氏にとって、生涯で3回目なのだそうです。生涯に一回だってなかなか出来ることではないですけれど、3回というのはいやはや、すごいですね。


一度は1998年ランスの音楽祭で、そしてもう一度は1999年パリのオペラ・バスティーユ(の中にある500席ほどの小ホール)で。3度目の全曲演奏がこの武蔵野市民文化会館です。一体どのようなものになるか、大変大変楽しみです。ワクワクします。


人生には、ワクワクが必要です!!ババーン!!
  
    

舞台裏

投稿者:あ・と・お
 
仕事上、リハーサルに立ち会ったりもしますが、ここで働き始める前は、コンサートに通いながら、どうやって音楽やステージが作られるのだろうと興味津々でした。オケの公開リハーサルやホールのバックステージ・ツアーなどにも何度か行ったことがあります。一般の人の場合、そんな機会でもないと、なかなか制作の現場は覗けませんよね。
 
オペラも、どのように制作されているか、気になりませんか?「気になる」という方にぴったりの映画が、9月から公開されますので、ご存知ない方のために、ちょっとご紹介させていただきます。
 
『椿姫ができるまで』というドキュメンタリー映画で、2011年のエクサン・プロヴァンス音楽祭で上演された「椿姫」の制作風景を追っています。私は、ひと足お先に6月の「フランス映画祭」で見てきました。ヴィオレッタ役のナタリー・デセイと演出家ジャン=フランソワ・シヴァディエとのやりとりを中心に制作現場が垣間見られて、なかなか面白かったです。
 
ちなみに、アルフレード役で、数年前に武蔵野で招聘した、チャールズ・カストロノーヴォが出演しています。映画には出てきませんが、この音楽祭の総裁は、昨年の武蔵野市国際オルガンコンクールの審査委員長も務めたオルガニストで作曲家でもあるベルナール・フォクルール(前ベルギー王立モネ劇場総裁)。エンド・ロールのところに名前だけは出ていました。
 
椿姫ができるまで
 
実際の公演の模様はAmazonなどでDVDが入手できそうです(ただ、輸入盤で日本語字幕付きは出てなさそうです)。
 
 
もしよかったら、ご覧になってみてください。
 

ぽつぽつと変更事項など

投稿者:ヤマネ

いやー、夏ですね。今朝の天気予報でやっていましたが、「一日の半分近くが30度を超す」とはいったいどういうことでしょうか。暑い暑い暑い暑い。あべこべクリーム、欲しい。あまりに暑いのでベッドから落っこち、床の上を、さらなる冷を求めてゴロゴロと転がって行く毎日の明け方です(ひんやりしていて意外と気持ちいい)。


というわけで、ツイッターやFacebook、メルマガでも告知致しておりますが、携帯電話からチケットの予約ができるようになりました。アクセス、詳細はこちらからどうぞ。フィーチャーフォン、いわゆるひとつのガラケーのみならず、iPhoneなどFlash未搭載のスマホからでも利用できます。携帯サイトでは、券種をまたいでの購入ができない、複数公演を同時に購入できない、という制限はありますが、よろしければご利用下さい。


また、インターネットでのチケット予約の際、予約完了後こちらより自動的に送信されるメールの文章なのですが、冒頭部分、


――――――――――――――――――――
*****様

このたびは、武蔵野文化事業団インターネットサービスのチケットをお申込いただき
まして、誠にありがとうございます。

以下のお申込内容をご確認くださいますようお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――


となっておりましたが、「確認って何ですか意味わかんない。電話をしてリコンファームとかしないといけないの?えっ、えっ、何もしなくていい?」というご指摘があり、なるほど、言われてみれば少々判りづらいということで、


――――――――――――――――――――
このたびは、武蔵野文化事業団インターネットサービスのチケットをお申込いただき
まして、誠にありがとうございます。

以下の内容で、ご予約を承りました。
――――――――――――――――――――


と文言を修正致しました。


自分たちの常識を疑えとは良くいったものです。「私の常識は、あなたの非常識」とも教わりました。多角的に物事は見つめなければいけません。今後も気をつけて行きたいと思います。ご指摘に感謝致します。


いやはや、人生とは、成長の連続です。成長をあきらめたとたんに、そこからは坂道のように転げ落ちるのみ。つらつらと考えてみれば、芸術もそうです。もっとよく出来るはずだ、という理想のもと切磋琢磨を続けるなら、さらに良いものが出来るのです。


おりゃー!根性ジャー!七転び八起きぃぃぃいいい!!・・・と、血みどろの努力を続けたから凄い結果が出る、とは必ずしも言えないところが人生の残酷な所ですが。そうは言いましても、努力の無きところに成長はあまり望めないかも知れません。


というわけで、ってどういうわけなのかよう判りませんが、とりあえず、武蔵野文化事業団のサイトも、使い勝手の良いサイトをめざし、亀の歩みで進んで行きたいと思う所存でございます。


今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

  
    

待ち望まれたプラチナ・バンドの到来

投稿者:ヤマネ

私の携帯電話はソフトバンクです。そうです、電波が話題の会社なのです。つまり、つながらないのです。いや、つながらなかったのです。どういう加減か、武蔵野市民文化会館の中はかなりの確率で、ソフトバンクは圏外だったのでした。


つながらない、というのは困ったことです。特に困るのは、アンコールです。だいぶ前に書きましたとおり、アンコールはドレミファ・ドンでやっている場合も結構あるのです。


アンコールは出たとこ勝負で、という人たちもまあまあ居ますし、「アンコールはこの曲で」と事前に教えて貰っていたにも関わらず、弾き始めたら・・・うおおおーい、全然ちゃう曲やーん!となる事もしばしば。


それで、あー・・・っと、この曲・・・なんだっけ?となった時、ホールのロビーなどで私はセコセコと携帯型端末機器アイフォーンを利用し、インターネットで曲の検索を試みます(舞台裏と言うのは常に、冷や汗→胸をなでおろす、の繰り返しなのであります)。


一生懸命カチカチやります。遊んでいるのではないかと勘ぐられるかも知れませんが、いいえ、お顔マッツァオになっております。


しかし、ついに、武蔵野市中町3丁目(ホールの所在地)にプラチナ・バンドがやってきました!!オオ、ワンダフル、ベリベリ、ナイス!!というわけでつながりやすく・・・なったけど圏外も多いな・・・。やはりコンサートホールには魔物が棲んでいるのです。


なお、携帯電話の電源は、公演中は必ずお切り下さいますよう心よりお願い申上げます。

    

ロン・カーター

投稿者:I.D

8月3日には、ロン・カーター(11/27公演)を発売いたします。ロン・カーター!言わずと知れた超大御所だっっ! と興奮しても、当然「なんか名前聞いたことある程度…。」もしくは「そんな人、知らん!」とおっしゃる方も大勢いると思うのでちょっとご紹介を…。

 

カーターは、御年76歳、芸歴50年以上、1960年代よりモダン・ジャズの歴史の直中を歩みつづけるジャズ・ベーシスト。

 

まずなんといって60年代の、マイルス・デイヴィスのクインテットということになるでしょう。ポール・チェンバースの替わりとして、1963年に加入。マイルス、カーターとハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムス、ジョージ・コールマン。翌年にはコールマンがウェイン・ショーターに替わり、68年頃まで続くクインテットが出来上がる。

 

カーター、ハンコックとトニー・ウィリアムスは、ほぼ同時にマイルスの元に集まってきたのですが、マイルスはその時のことを、自叙伝でこう言っています。「新しいクインテットはものすごいバンドになるという自信が、オレにはあった。彼らはほんの二、三日間であれだけすごくなったんだから、二、三カ月後にはどうなっているんだろうかと、こみ上げてくる興奮があった。それは、オレがしばらく忘れていた感覚だった。すばらしい、ものすごい音楽が聞こえてくるようだった。」(中山康樹氏訳)

 

またマイルスはこんなことも言っています。「(このクインテットで)個人的な関係では、たぶんロンと一番近かっただろう。…バンドの中でおふくろに会っていたのは、ロンだけだった。」

 

70年代にもV.S.O.P.クインテットへの参加など、活躍を続けるロン・カーターですが、なんと彼はこれまでに2500枚以上ものアルバム録音に参加しているとのことなのです。ちょっと待ってくださいよ。50年間でって言っても、年間50枚、つまり…50年間コンスタントに7.3日に1枚の録音をしないとその枚数にはならないぞ。うーむ、恐るべし。しかもその共演者が、ソニー・ロリンズ、ビル・エヴァンス、ベニー・グッドマン、アレサ・フランクリン、B.B.キング、ジェームズ・ブラウン、クロノス・カルテット…。挙げるとなると延々続くのでやめますが、豪華絢爛です。

 

往年のジャズ・ファンから、最近ジャズにハマりかけている方まで、皆様是非お越しくだしさい!(ホームページは近日中に公開いたします。)

ロン・カーター アメージング・トリオ

11月27日(水)19:00開演 / 武蔵野スイングホール / 全席指定 友の会 4,500円(一般5,000円)

 

 

やりました!

投稿者:あ・と・お
 
また暑い夏が巡ってきました。今年の夏は特に暑いですね。連日、熱中症のことがニュースになっています。皆さまも、どうぞお気をつけください。
 
さて、一年前の夏、何をやっていたかと思い返してみると、9月に開催した第7回武蔵野市国際オルガンコンクールが間近に迫り、われわれスタッフはその準備にあたふたと追われていました。
 
そのコンクール関連で、先日うれしいニュースが飛び込んできました。昨年の武蔵野のコンクールで、21か国120名の応募者の中から見事栄冠を手にされた福本茉莉さんが、6月に行われたドイツ・ニュルンベルクの国際コンクールでも見事優勝されたのです!おめでとうございます、おめでとうございます、おめでとうございます。これで二冠ということになりますね。音楽は競争ではないという考えもありますが、でも、武蔵野のコンクールの優勝後に、こうしてヨーロッパのコンクールでも活躍されているというニュースを聞くと、うれしいものです。
 
 
 
ニュルンベルクのコンクールは、1968年に第1回が開催されている長い歴史を誇るコンクールです。第1回では、ミヒャエル・ラドゥレスク、ギ・ボヴェが入賞、その後の入賞者リストを見ても、ペーター・プラニアフスキー、ヨン・ラウクヴィク、ルドガー・ローマン、クリストフ・ボッサート、ナジ・ハキム、フランツ・ダンクザークミューラーなどなど、オルガン・ファンなら名前を聞いただけでピンとくる、現在ヨーロッパなどで活躍中のオルガニストが名を連ねています。武蔵野のコンクールの審査委員として招聘した方や、武蔵野や他のホールで来日公演をおこなった演奏家も数多く含まれています。日本人としては、1985年の松居直美さん以来の優勝となります。その他、日本人では、廣江理枝さん、青木早希さんも過去に入賞されています。
 
福本さんは現在ドイツのハンブルク音大で研鑽中です。来年には Naxos より武蔵野のコンクールの優勝記念CDがリリース予定で、ただ今、マスター制作の最終段階に入っています。リサイタルも予定しています。詳細は決まり次第、発表いたします。
 
皆様も、福本さんの今後の活躍にどうぞご期待ください!!