今年の夏、ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会

投稿者:ヤマネ

今年の夏、武蔵野文化事業団では、かつてない、思い切った公演をすることになりました。


会員の皆様のお手元にはDMが届いていることと思いますが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会です。ベートーヴェンがその生涯に書き綴った全32曲のピアノ・ソナタを、ジョルジュ・プルーデルマッハーが4日間かけて演奏します。(8月24日[土]、25日[日]、31日[土]、9月1日[日]/各日13時〜、19時〜/各回とも休憩1回、約2時間予定)


プルーデルマッハーは、ご存じ、ベートーヴェンの全ピアノ・ソナタをフランスの音楽祭でライブ録音し、それが非常に高い評価を得た大家です。20世紀ヴァイオリンの巨匠ミルシテインに「ザ・ラスト・リサイタル」という、最後の演奏会のライヴCDがありますが、そのピアニストを務めたということでご存知の方もおられるかもしれません。


ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。録音は数多く世に出ていますが、いま現役で、しかもライヴで全曲を演奏出来る人は一体何人いるでしょうか?いや、単に全曲を弾くだけならばもしかすると、俺も私も、なんてことになるのかも知れませんけれども、お客様を唸らせ、感動させる演奏の出来る人はどれほどいるでしょうか。そういう意味でも非常に期待の公演だと思っております。


2週の土曜、日曜にそれぞれリサイタル2回分ずつ、計4日間8公演。プルーデルマッハー氏としても「問題ない」とのことでしたし、聴くほうとしましても「体力勝負」というほどきつくもありません。4日間ならワーグナー「指輪」と同じですねっ!!(ちょっと違うか・・・)


ともかく、一気にぎゅっと全曲を体験していただけますので、ベートーヴェンを「崇拝している」という方から「まあ好きなんだよね」ぐらいの軽い気持ちの方まで、幅広い方々にとって忘れ得ぬ体験となるに違いないと確信しております。


発売は今週の日曜日(26日)午前10時。全公演セット券を電話&ネットで発売致します。
セット券料金: ARTE友の会料金=7,500円(一般10,000円)


多くの方に聴いていただきたい!との思いで、チケット料金は低く設定いたしました(プルーデルマッハー氏ご本人と、氏の日本とフランスのエージェントにも計り知れないご協力をいただいております!!関係者各位に深く深く感謝しております)。


一回券はないの?とご質問を早くも受けておりますが、一回券の発売有無については、セット券の売れ行きを見て決定いたします。ただ、こんな稀有な演奏会ですから、一回や二回だけなんかではなく、皆様に全てを聴いていただき、ベートーヴェンという巨大な人間と対峙し、考える特別な機会としていただきたいです。


いろいろな思いを詰めた、夏ならではの特別な公演です。みなさまのご予約、お待ちいたします!!


■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会は「明日10時」発売!詳細は以下から:
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/05/post-189.html
  

  

新時代のオペラ

投稿者:ひよこちゃん


最近とみに暑くなってきて外出するのがとても億劫なのですが、こういうときに限って予定が入っている・・・。というわけで、昨日5/22、仕事後に渋谷のオーチャード・ホールで行われたボーカロイド・オペラ「The End」を観て参りました。ボーカロイドというのは皆様ご存知でしょうか?私はほとんど馴染みがありません。。まだ20代なので世代的には馴染みがあってもおかしくない、というかもっとアンテナを張っておくべきなのでしょうが。ものすごく簡単に言えば、何の曲でも歌ってくれる声のソフト、なのでしょうか・・・?


この「The End」はボーカロイドの中でも抜群の知名度・人気を誇る初音ミク(※写真のキャラクターです)が歌うというもので、国内外の先鋭的な電子音響作品を数多く作曲・リリースしている渋谷慶一郎氏が音楽を担当し、脚本・演出をチェルフィッチュの岡田利規氏が担当するというもので、それ以外は何の予備知識も入れずに好奇心の赴くまま拝見してきました。


いやあ、すごかったですね・・・。
公演は本日夜まであるので詳しくは書きませんが、空間を立ち上げる映像がものすごくかっこよく、ガンガン響き渡る音楽が骨を伝って全身を震わされました。有名な初音ミクの声は、個人的にはピンと来なかったのですが、なるほど確かに将来的にはこういった電子音楽×映像のようなバーチャルな舞台芸術がより一層発達することは間違いないだろう、と思わされる作品でした。
ただ、バーチャルとか未来とか言ってもやはりこの「The End」も"オペラ"だなと思わされたのは、この作品のコアな部分は、私たちが慣れ親しんでいるオペラと同様に、音楽×歌(詩)にあり、そこに視覚的な部分(この作品なら映像やデザインなど)が絡み合うという関係性に変わりはないなと感じたからです。


「The End」オーチャードでは今日までで、11月にはパリでも公演が決まったそうです。
私たちが日々慣れ親しんでいる文化・芸術作品の進化に思いを馳せ、その可能性の豊かさについて考えさせられる傑作だと思います。今夜お暇な方は、渋谷に足を運んでみるのもいいかも知れませんよ。
 
 

歌舞伎座へ。

 

お休みの日に新しい歌舞伎座へ行ってきました。

 

柿葺落五月大歌舞伎」公演の第三部、二幕目『京鹿の子娘二人道成寺』がお目当て。

坂東玉三郎と尾上菊之助が白拍子花子で共演しています。新装なった歌舞伎座の杮落し公演で連日盛況と聞いていましたが、運よくお得な幕見席チケットをゲット!歌舞伎好きの方はご存じのことと思いますが・・・幕見席についてはこちらをどうぞ↓

 

http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/makumi/index.php

 

二人の踊りの艶やかなこと!絶妙な掛け合いに息をもつかず、アッという間の1時間余り。幕が閉まるのが惜しく、ずっと観続けていたい~と思っちゃいました。「チョーン」という“析(き)”の鳴る音が響き、カーテンコールは無いの?このまま帰るの?と思ったほどでした。つい、いつもの癖で。

でも、歌舞伎は幕が閉まったら、これでお仕舞い!

アンコールの感動もいいけど、もう一度観たいと思わせる幕引きもいいものですね。

 

「道成寺はもう踊らない」と宣言した玉三郎が杮落しでその封印を解除。菊之助と玉三郎の新旧絶世の美女競演は見ておかなくちゃ損です。もう観られないかもしれないと思うと、観るのは「今でしょ!!」

 

 

さて、休日の朝は、フレンチ・トーストがいいですね。牛乳と卵を混ぜ合わせた液にパンを浸して、バターを溶かしたフライパンで両面を焼き、粉砂糖とメープルシロップをかけていただきます。ネーミング通り、フランスパンで作るのがオリジナル。硬くなったフランスパンを美味しく食べる知恵ですが、フレンチ・トーストが食べたくて、ついバゲット買っちゃいます。

蛇足ですが、『クレイマー・クレイマー』という、古い映画でダスティン・ホフマン演じる仕事人間の父親が、妻が家出してしまい、幼い息子と二人で作る初めての料理がフレンチ・トーストでした。涙・・・続きは映画をご覧くださいませ。

「NYハーレム・ジャズ・トリオ」のマーク・ホイットフィールド

投稿者:I.D

映画監督ロバート・アルトマンの作品に『カンザス・シティ』というのがありました。この映画は、本筋とは関係ないジャズの演奏シーンが全編に溢れていて、むしろこちらが主役となっている感もあります。ここに登場するジャズマンは、実際に90年代に台頭してきた若手が、30年代の大物達を演じています。例えばこんな具合に。

 

レスター・ヤング → ジョシュア・レッドマン

ベン・ウェブスター → ジェームス・カーター

カウント・ベイシー → サイラス・チェスナット

コールマン・ホーキンス → クレイグ・ハンディ

ハーシャル・エバンス → デヴィッド・マレイ

 

ジャズにも造詣が深かったアルトマンが選りすぐった、この生きのいい若手たちに混じって、フレディ・グリーンを演じるのが、マーク・ホイットフィールドです。

 

1966年生まれのマーク・ホイットフィールドはジョージ・ベンソンに気に入られ、彼の手引きでアート・ブレイキー、ロイ・ヘインズ、ベティ・カーターなどと共演する機会を得ています。さらにベンソンの世話でワーナー・ブラザーズとの契約を成功。ファースト・アルバムのプロデューサーがトミー・リピューマという華々しいデビューを飾り、セカンド・アルバムは、ケニー・バロン、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットを従えるというエリート・コースを歩んでいます。

 

その後もワーナーやヴァーヴから“ジャズ・ギターの王道!”という感じのCDを発売するほか、クリス・ボッティともよく活動することからもわかるように、スムース・ジャズも得意としています。ここらへんからも“ジョージ・ベンソンの後継者”と言えるんじゃないでしょうか。

 

今、脂がのって円熟の時を迎えるギタリスト マーク・ホイットフィールドが参加する「NYハーレム・ジャズ・トリオ」の発売は5月24日です!

http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/04/ny.html

 

 

 

 

暑い。


投稿者:あ・と・お
 
 
今日は、外に出ると暑かったですね!まだ5月なんですけどねぇ。「熱中症に注意!」とテレビや新聞では言っていました。ちょっと前までは異常に寒かったので、この寒暖の差で、体調を崩されたりしていらっしゃらないでしょうか?(…と言っている本人は、風邪をひいてしまい、ここ1週間、絶不調でした。最初は大したことなかったんですが、甘かった…)。
 
武蔵野市民文化会館では、昨日からクールビズが始まりました。私は、高校生の頃から、なんとなくですが、“ネクタイをしめなくてもいい職業”がいいなと思っていたのですが、就職したところ(ここ)は、きっちりネクタイ着用のところでした。クールビズが始まる前は、真夏に三鷹駅から歩いて通勤する時は朝でも汗だく状態でした。
 
クールビズが提唱された時は、意外と一気に広がりましたよね。きっと、世の中の男性は誰しも夏にネクタイはつらいと思っていたのでしょう。このネーミングは、どうかなぁと思ったのですが。
 
でも、ネクタイをしめるのは、慣れてしまえば、むしろ、朝「よし、仕事に行くぞ!」モードに入り、これもいいものだなと思っています。
 
そういえば、ずいぶん前になりますが、武蔵野で招聘したテノールのブルース・フォード氏のお迎えで成田空港に行って初めてお会いした時、ばっちりネクタイ姿で(飛行機から降りてくる人は割とラフな格好をしている中)、周りを見ながら「最近はみんなネクタイをしなくなった。フォーマルな習慣はどこへいってしまったんだろう」と嘆いていらっしゃいました(もちろん、私はネクタイ着用していました)。う~ん、紳士! 
 
事務所でクールビズが始まっても、コンサートの際は、正装…とまではいきませんが、いつものようにネクタイ姿でお目にかかります。ご来場をお待ちしております!
 

宮沢りえ、凄いですね。凄すぎます。

投稿者:ヤマネ

凄いですよね。もちろん昨日の公演を観たわけではありませんけど。状況を想像しただけで息が詰まりそうです。


話は飛びますが、ジョン・ウィリアムス。ギターの神様です。そのチケットの発売開始が一昨日でした。チケット料金は一般10,000円と高額でしたが、ものすごい勢いで売れております。ご予約、誠に難うございます。このブログを書いている現在残り30枚ほどになりました。どうしようか悩んでいる、という方が居られたら、迷わずご予約下さい。


ジョン・ウィリアムスの公演詳細:
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/04/post-184.html


さらに・・・話が飛びます。整理整頓がわりかた好きだという事は何度かこのブログでも触れております。自宅のCD(本も)は基本的に作曲家のABC順で並んでおり、グールド、カラヤン、チェリビダッケほか著名演奏家のものは、別に並んでいます。


しかし、「聴いた演奏」について整理するのはあまり得意ではありませんでした。つまり、一口感想文のようなものをいつも作ろうと思いながらできていなかったのです。記憶力には自信がありませんし、そういうものが「あったほうがいい」と思っていた。これから聴こうと思う演奏家、についてもそうです。エバーノートその他、それなりにいろいろと方法を試して見たのですが、あまりどれも長続きせず、どうしたもんだかなーと思っていました。


最近ようやく、エクセルでの整理が便利だ、と思うに至り、せっせと書いています。とりあえず、聴いた順に上からどんどん書いておく。後からABCでも楽器別でも、何でもソートできますね。安心です(何が?)。隣のシートに、気になる演奏家の名前、ウェブURLでも何でもばんばん適当にコピペして投げ入れておいて、それを見ながら音源を探す、という事もできます。便利です。そしてクラウド(私の場合はDropboxを愛用しております)にそのファイルを突っ込んで、どこからでも見られるようにしております。


いやー、何でこれをいままでしなかったのであろうかと思うほど、これが実にはかどります。・・・・はかどると勝手に思っているだけで、これが単なる自己満足に終わってしまうんではないか、というアレはありますけれども。

  

ギネスを超えた超人兄弟

投稿者:ひよこちゃん


本日はチケット発売日でした。
本日も沢山のご予約ありがとうございます。


9/9(月)公演の「ヤボルカイ兄弟」の公演も本日の発売でしたが、この兄弟、ギネスを超える超絶技巧の持ち主です。
『千夜一夜物語』をもとに作曲された「シェヘラザード」で知られる(私は「シェヘラザード」好きです)リムスキー=コルサコフの有名曲「熊蜂の飛行」でこれまでギネスブックに認定されていた早弾き記録「1分5秒」を遙かに上回る、「58秒」で弾ききったという超・超絶技巧の持ち主です。これだけでも「すげえなあ」と驚いていたのですが、なんと彼らは最近、その自己記録さえ塗り替えてしまったようです。


4月の来日時にハンガリー大使館で演奏し達成したとのことですが、その記録なんと「53秒86!」(非公式記録)。
その時の映像がこちらです。


これを聴いてますます9月の来日公演が楽しみになってきました!
武蔵野公演のチケットは残席わずかです。
この動画を見て興味を持ったお客様、ご予約は"超高速"で!


9/9(月)「シャンドール&アダム ヤボルカイ兄弟」公演詳細ページ:
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/04/post-185.html

 

タンゴはお好き?

投稿者:ラピスラズリ

連休はいかがお過ごしでしょう? どちらかへお出かけでしょうか・・・?


いつの頃からか5月の連休には出かけなくなりました。人混みを避けたいという理由もありますが、最大の理由は「スプリング・クリーニング」です!!


日本では年末の大掃除が恒例行事。以前は新年を迎えるに当たって1年の汚れを落とさなくてはって寒い中、頑張っていたのですが、「スプリング・クリーニングにすれば?」とアメリカ人の友に言われてから、我が家も"春の大掃除"になりました。欧米ではこちらが一般的。日差しが明るくなって汚れが目に付く(!)し、なんと言っても体を動かすのにはちょうどいい気候じゃないですか!


というわけで、このところのいいお天気に衣替えから始まり、カーテンの洗濯、窓拭き&テラスの大掃除と張り切ってこなしちゃいました。ホントに気持ちの良いことったら・・・空気も乾燥しているから洗濯物が良く乾くこと!


ここで欠かせないのがBGM。お気に入りのCDをいつもより音量大きくかけて失礼しちゃいます。(ご近所の皆様はお出かけ中!)


さて、今秋、情熱のタンゴ「カンバタンゴ楽団」が小ホールに登場するのをご存知ですか?タンゴと聞いて、「ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ」というCDを取り出し、タンゴのリズムに乗ってお掃除を!これが、なかなか良いのです!!(大音量にするとテンションが上がって、元気が出ます。)


ちなみに「カンバタンゴ楽団」のチケットは5月12日発売予定ですので、タンゴのリズムに興じたい方は是非どうぞ。
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/04/post-188.html


新緑の芽吹く香りがしています。新鮮な"蕗"が手に入ったので、早速、いただくことに。お鍋に入る長さに切った蕗を粗塩で板ずりしてから熱湯で茹で、冷水にとって皮と筋を丁寧にむきます。面白いようにツルリとむけるから、楽しくなっちゃいます。蕗を使ったレシピは色々とありますが、油揚げと一緒にシンプルに炊くのが"蕗"独特の味わいが出て、美味しいかな~♪ チョッと癖のある香りが大人の味。
 
 

「リオーネル・ルエケ・トリオ」のベース奏者 マイケル・オラトジャ

投稿者:I.D

6月19日公演の「リオーネル・ルエケ・トリオ」はベーシストのマイケル・オラトジャにも注目してもらいたい公演です。

 

オラトジャはナイジェリア系英国人。11歳のころよりベースを始め、ジョージ・ベンソン、ジョン・パティトゥッチなどに影響を受け、リチャード・ボナに師事。

 

これまでに、スティービー・ワンダー、リサ・スタンスフィールド、テレンス・ブランチャード、チャカ・カーン、パティ・オースティンなどと共演しており、2009年には、ObliqSoundレーベルより『Speak』でリーダー・アルバム・デビュー、これはインディペンデント・ミュージック賞(R&Bアルバム部門)を受賞しています。

 

また、プロデューサーとしても活躍しており、躍進著しい歌手Somiのアルバム『If The Rain Comes First』などをプロデュースしています(このアルバムにはヒュー・マセケラも参加)。

 

彼の妻のアリシア・オラトジャも歌手であり、彼女とジャズ、ゴスペル、ソウル、アフリカン・ミュージックを融合したグループ「オラトジャ・プロジェクト」を発足。アルバム『The Promise』を発売、ヨーロッパ・ツアーなども成功させ、公私ともに(?)絶好調のオラトジャです。

 

■主役はもちろん、サイドマンも充実した「リオーネル・ルエケ・トリオ」は残券僅少です!

http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2013/03/post-175.html

 

■オラトジャ・プロジェクトの動画です。(武蔵野公演に歌手などは出演しません。念のため…。)

 

 

 

 

 

最近聞いた作品から

投稿者:ヤマネ


時々、「あまりテンションがかわらないね」と言われることがあります。たしかに、(とりわけ仕事モードの時は)あまりテンションが変わらずそこそこ一定気味かもと思っています。プライヴェートではもう少し変化があって、猫と一緒になってキャー!っと叫びながらネズミのおもちゃを追いかけて部屋の中を走り回ったりしています。ウソです。


先日、久々に燃える体験をしましたのでここに記したいと思いました。それは私の知らなかった曲でした。不勉強を恥じつつ、書くことにします(ヤマネ君そんな曲も知らないのですかダメですね~、というDirector's Choice氏の声がどこからともなく聞こえてきそうです)。


それはずばり・・・ノルウェーの作曲家ゲイル・トヴェイト(1908-1981)のピアノ協奏曲第4番「北のオーロラ」。レーベルはNaxosです。ピアノはノルウェーの名手ホーヴァル・ギムセ。蛇足ですが、ギムセは今年の秋、神尾真由子さんリサイタル・ツアーのピアニストで来日されますね。オペラシティ、狛江、所沢なんかで公演があるようです。


しかし・・・やばい、こんな燃える曲があっていいのでしょうか!!オーロラだなんて、想像しただけでなんとも寒々しい感じですが、深夜にこの音楽を聴いていた私はうっかり興奮してしまいました。なんだか嬉しい気持ちになって部屋で奇声を張り上げたため、家人にきつく叱られました。いやあ、素晴らしい曲でした。皆さんも一度ぜひこの燃え上がる体験をしてみて下さい。


音楽会ではどうしても「集客」という問題がありますから、こういういささかならずマイナーな音楽はなかなか出来ないのですけれども。