切り替え

 

投稿者:あ・と・お
 
もう、11月ですねぇ。ここ1週間でグッと冷え込んできたような気がします。
 
それに合わせるかのように武蔵野市民文化会館は冬モードになりました。何がかというと空調が暖房に切り替わったのです。“切り替える”なんて大袈裟なと思われるかもしれませんが、実際、スイッチひとつで変えられる家庭用とは違い、これだけ大きな空間の空調設備となると専門の業者さんがやってきて3日かけて冷房から暖房へ、またはその逆の切り替えをします。その冷房から暖房への調整が10月29日~31日におこなわれました。そのため、今は暖房の状態です。
 
そして、今のような季節の変わり目は、温度調整がとっても難しいのです!日中暖かい日があったかと思うと、日が落ちると急に冷え込んだり。一定の温度に設定されていても、風がある/ない、湿度、お客様のお召し物などよっても体感温度が違ってきます。また、ホール内でも客席の前のほう/後ろのほう、空調の吹き出し口からの距離などの位置でも随分違いますし、照明の熱も結構なものです。
 
結局、実際に開場前に入ってチェックしたり、お客様の様子を見ながら微妙な調整をしていきます。確かに、開館30年まであと数年のため、最新式の空調設備とは言えないかもしれませんが、お客様に快適に過ごしていただけるようにしていきたいと思っております。
 

ルプーのピアノ選び

投稿者:I.D

明後日はいよいよ、ラドゥ・ルプーのピアノ・リサイタルが開催されます(チケットは完売)。2年前の10月、ツアーの途中で体調不良となり、惜しくも武蔵野公演も中止となってしまったこともあり、ホントにいよいよ、ワクワクという感じがある私です。

 

そのルプーさん、本日ピアノを選びに武蔵野市民文化会館にいらっしゃいました。2台のピアノから本番で使う方を選んでもらうため、舞台の上に並べて準備しており、調律師さん達と待っていると…、恰幅が良く、温和そうな、(失礼ながら)どことなく森のクマさんのようなルプーさんが現れました。

 

さっそく舞台上のピアノのところへ…、まずは下手(しもて)に用意したものへ座ります。そして弾きます。躊躇なく曲を弾いていきます。

 

7、8分も弾いていたでしょうか。すくっと立ち上がり、悠然と上手(かみて)のピアノへ。そして…、2台目のピアノを弾いた時間、わずか5秒!早っ!これでわかってしまうんですね。うーむ、うーむ。本日一番ショッキングな瞬間でした。

 

また泰然と1台目のピアノに戻り、これに決定した旨をおっしゃり、調律師さんにいくつか要望を伝えていました。照明を本番用にすると、それについてもいくつかの要望が。照明にもこだわりのある方なのですね。

 

ちなみにこの数年間で、ルプー以外に事前にピアノを選びに来たのはレオン・フライシャーでした。その時フライシャーを連れていっしょに来たのは…、まだ音楽事務所に勤務していたヤマネ氏でした。まったくの余談ですが。

 

 

ナポリタン?それとも桜エビのキッターラ?

投稿者:Director's Choice

ナポリタンと言えばホテル・ニューグランド(横浜)で誕生した日本生まれの、多くの方が愛するスパゲティ。しかしイタリア料理店では基本的に出て来ません。「桜エビのキッターラとメインを仔羊で…」なんて感じになってしまうのです。

 

僕は物心ついたころからクラシック音楽を聴いて、小学生のころにはオペラや現代の音楽を好きになり…、ボルドーワイン、フランス料理、イタリアの地方料理を食べ、浴びるように西欧の本を読み、油絵を小さい頃から描いて中学、高校では「西欧かぶれ」と言われたかなり特殊な人かもしれません。

 

でもやっぱり日本人なんです。

 

きっと僕の脳はやっぱりナポリタン的なところがあって、西欧人じゃないんですよね。だから、今でも知らない音楽や、知っていても詳しくない音楽を勉強し続けて、自分の血になるまで努力することになります。

 

ベルナール・クデュリエのオルガン・リサイタルを1月にやりますが、彼が出してきたプログラムは本当によく考え抜かれていて、ヨーロッパの音楽をよく知る方は納得のものかもしれません。

 

クープラン、グリニー、ブクステフーデ、バッハ、ブラームス、アランを並べてきました。グリニー、ブクステフーデ、バッハ、ブラームス…、これを違うスタイルで弾くわけです。これは僕みたいな日本人には血ではわからないから、勉強するしかないんですね。これはお客様に聴いていただく機会を通して、自分も学び続けるわけです…。

 

オール・バッハ・プログラムのほうが楽しいと思う方も多いと思いますが、真にヨーロッパ的でなければ難しい、こうしたクデュリエの演奏会も聴いてほしいと願う私です。

 

さて先日ナポリタンマニアのサラリーマンがTVで東京で1番美味のナポリタンは新橋のPOWAと言っていたので行ってみました。「うーん」「これは」という感じ…。僕は新橋駅前ビルの名店ポンヌフや、POWAと同じニュー新橋ビルの「むさしや」の方が好きです。バターを多用していて滑らかです。(おみやげに買って帰る人も多いですよ。)

 

 

サイン会ウォッチャー

投稿者:ヤマネ


一昨日のアリス=紗良・オット公演終了後の、サイン会の列は強烈に長かったです。私の見た中ではユジャ・ワンと同じか、それ以上に長かった。(武蔵野市民文化会館小ホールでの公演に限って話をしています。)


サイン会といえば、ヨーロッパでは、オーケストラのソリスト、まあたいていソリストが演奏するのはコンサートの前半ですが、そのソリストはたいてい、自分の出番が終わった直後、つまり休憩時にロビーに出てせっせとサインをしていました。まだコンサートが終わっていないのになー、と、何だか不思議な感じがしたものでした。いやー、おもしろい。


とここまで書いてふと思ったのですが、もしかして日本でも休憩中にソリストがサインしていますかね?していたらすいません。私の無知を恥じ、謝りたいと思います。


それで、そのサイン会ですが、我々は、見ています。何を見ているかというと、もちろん列の長さを、です。その長さを見て、ははあ、とか、ふふん、とか、あれあれ?とか思っているのです。ちょっとばかし面白いものです。


傾向として、いわゆる巨匠と言われる人のサイン会は、長い。とりわけ日本での演奏機会が長い間なかった人のは、長い。若い女性演奏家、とりわけに容姿端麗(すいません)ですと、長い。イケメン男性の場合も、長い(←並ぶ人の客層が若干変わります。)その逆に、名匠と言われる人でも、見目麗しく・・・ない、たとえば肥えた中年の男性なんかは短い傾向があります(ごめんなさい)。


演奏が素晴らしかったからサインをもらう、という純粋な方も当然多く居られるでしょうが、ミーとかハーとかそういう感じ、もしくは鼻の下あたりがややロングな感じ、という事実も否定はできない話でありましょう。
  

タイムリーヒット

投稿者:ひよこちゃん

そろそろ会員の皆さまのもとにも11月発売分のチラシが届き始めている頃でしょうか。
そのうちの1つ、松露寄席「桂宮治&神田松之丞」連続二人会は、将来有望な若手を皆さまに少しでも早く聴いていただき、知っていただこうというコンセプトのもと企画された公演です。宮治さんも松之丞さんも1度聴けば大器だとおわかりいただけると思いますが、いかんせん聴いていただかないことには・・・。


とかなんとか思いつつ、チラシの発送準備に取り掛かっていた頃、桂宮治さんご本人のツイッターから驚きの情報が!


https://twitter.com/miyajikatura/status/259644662841753601


なんとちょうど一週間前の10/20ですが、NHK新人演芸大賞を受賞したのです!
これを私はちょうど宮治さんがツイートした翌日に耳(目?)にしたのですが、残念ながらチラシの発送準備に入ってしまっていたので、皆さまにお送りするチラシには書けず仕舞い(残念)。ですが、館内のポスター等にはきっちり追記させていただきました!


NHK新人演芸大賞は1991年に現在のこの名称になったようですが、落語部門は1972年に始まったNHK新人落語コンクールにはじまり、数多くの名人が誕生しています。古くは春風亭小朝師匠、春風亭昇太師匠、林家たい平師匠、柳家喬太郎師匠、第19回松露寄席にご登場いただいた林家彦いち師匠、最近では春風亭一之輔師匠など錚々たる顔ぶれが、この賞を受賞しています。(昇太師匠、たい平師匠は優秀賞。)


この顔ぶれの中に、宮治さんも仲間入りしたわけですが、彼はなんとまだ入門してから5年経っていません(平成20年入門)。受賞者全員を調べた訳ではないのでうかつなことは申し上げられないですが、入門5年未満での受賞者はほとんどいないはずです。若干23歳で受賞した小朝師匠も入門8年目でしたし、ざっと見たところでは8~10年目くらいで受賞される方が多いようです。入門4年で受賞というのがかなり凄いというのがおわかりいただけるのではないでしょうか!


将来的に彼は、彼目当てで寄席に行くというお客さんがたくさんいるような噺家になっていくと思います。今はその名前も知らないという方も少なくないとは思いますが、この受賞を機により大きく羽ばたいていくだろうと思います。そう考えますと、本当に今回の企画はグッドタイミングだと思います。しかも会員の方なら1公演1000円です。12/22と1/19(どちらも土曜日)の2回この二人会はございます。今がチャンスだと思います。若い才能が羽ばたく瞬間を見届けていただければと思います。

    

意外と知られていない割引き制度


投稿者:I.D

武蔵野文化事業団の割引きといえば、友の会会員は全ての公演が10パーセント引きというのは、このブログを読んでくださっている方は大抵ご存じかと思います。それから希に、武蔵野市民割引きや、学生料金を設定している公演もあります。

 

それ以外に「団体割引」があるのはご存知ですか! 団体割引とは…

1.単一公演を…

2.同時に10枚以上買われた場合… 

全てのチケットが一割引きになる、というものです。(電話予約のみ、ネット予約では不可。)

 

「団体割引」は友の会割引きと同じく、全ての公演に適用されます(吉祥寺シアター公演は除外されるものあり)。この割引きを利用すると、9枚分のチケット料金で10枚買えるのです。つまり9枚買うなら10枚買った方がお得なのです。(ついてこれてますか。算数が苦手な私は間違えてないか電卓をたたきました…)

 

まぁ、多くのお客様が、毎回毎回利用する制度ではないとは思いますが、例えば…

 

市民コーラスの同志10人と「プラハ国立劇場『フィガロの結婚』」(一般料金14500円)に行く。⇒14500円お得!

 

ヴァイオリンを習っている仲間10人で「ハーゲン弦楽四重奏団」(一般料金7000円)に行く。⇒7000円お得!

 

大学のオーケストラ・サークルのOBOG 10人で「モスクワ・フィルハーモニー交響楽団」(一般料金5000円)に行く。⇒5000円お得!

 

たまに音楽をやっているもの同士大勢で音楽を聴くのも楽しいものではないでしょうか。その後の練習も共通体験で盛り上がる事間違いなし!

 

*例えば一般料金5000円、友の会料金3500円の公演でも、団体割引は1割引きですので、1枚4500円です。ご注意を。

 

 

2度と出来ない公演


投稿者:Director's Choice

本日からモスクワ・フィルのチケットを売り出しました。友の会3500円という破格の安さの物です。

 

来年も実はモスクワ・フィルは来日するのですが、もし来年やろうとすると6000円にしないと出来ないものです。今回はロシアの援助があり、マネジメントもお金のためでなく動いたため、奇跡のように実現したのです。今年は3500円なのに、来年6000円では出来ないので、もう当分の間、このオーケストラが武蔵野に登場することはありません。

 

都内はS席1万円ですが、こちらの方が当然の価格なのですね。ショスタコーヴィチの「革命」をメインに持ってきましたが、少人数では出来ないため、オーケストラの来日公演では取りあげにくく、武蔵野では開館以来2度目…となり、今後もしばらく予定がないものです。

 

指揮者のユーリー・シーモノフは、昔のスヴェトラーノフのように管楽器を思い切り鳴らす古き良きロシアのスタイルで、西欧化が進み少し小さくまとまってしまいがちなロシアのオーケストラの中で異彩を放っています。正直、私はこういう昔ながらのロシア・スタイルを愛するものです。

 

武蔵野といえば、チケットが安い…というのは当たり前のようになっていますが、コンサート・プランナーの立場から本当のことを申し上げれば、これほど内容があって、この値段という公演は近年の中でも一、二と言ってもよいと思うのです。

 

チケットはまだ残っているので、お勧めしたいです。本当にもう2度と出来ないんですから。

 

恵比寿に昨年できたアンティカ・オステリア・デッラ・マジカメンテ。なかなか美味で手頃な値段であります。デートより仲間と楽しく過ごす感じですが…なかなか良いです。

 

 

11月3日は何の日?


投稿者:あ・と・お
 
次の祝日は…と言えば、11月3日“文化の日”。実は、武蔵野市民文化会館の開館記念日でもあるのです。皆さんご存知…ではないですよね。1984年11月3日に開館しました。今度、28年目を迎えます。記念日と言っても、特別な催し物はありませんが…。
 
今日は開館当時の古いパンフレットをひっぱり出してきて掲載します。開館前の街路樹が、まだひょろっとしていて、年月を物語っていますね。ちなみに、当館が建つ前は旧武蔵野市役所(木造!)がこの地にあったそうです。
 
 
ちなみに、今年の11月3日(14:00-17:00)には、市政施行65周年を記念してパネル・ディスカッション「文化が生み出す都市の魅力とは」とJAZZコンサートが開催されます(主催:武蔵野市)。コンサートには、ジャズ・トランぺッターの原朋直が登場します。入場無料で、事前申し込みが必要ですが、まだ受付中だそうです(先着順)。詳細は下記サイトをご覧ください。
 
 

クラウディオ・アストローニオと調律の話をする

投稿者:ヤマネ


鍵盤楽器は、調律をしますね。調律とは、まあ、簡単に言うと、音の高さを合わせる作業の事を主に指しますある鍵盤を押すと、ある決まった一つの音が出ますが、その高さを、テキトーに・・・もとい、「いいぐあい」に合わせる、そういう作業のことです。


この音の高さ、通常、一オクターブに音は12個ありますが、それぞれの「音と音の間の高さ」が均一ではない、ということはご存じでしょうか。


詳しい説明は省きますが、ともかく均一にはできない事情があるのです。えー、そんなこんなで、古来より様々な調律の方法が創り出されてきました。現在のピアノの調律はほとんどの場合「平均律」と呼ばれる方法でされています。これまた詳しい説明は省きますが、最初に「テキトーに」と書いたのはあながちウソではなくて、要するに、ほどよいさじ加減で、音を合わせているのです(なので、厳密に言うと、調律をしてもピアノの音は合ってはいないのです)。


先日10月14日(日)に「花咲けるイタリア・バロック音楽」と銘打ったコンサートがありました。このような古楽の演奏会を計画するときは、必ず調律法(とピッチ。ピッチについてはまたいずれ。)について事前に話合いがもたれます。現代の平均律という調律法が確立される前の時代の音楽が演奏されるので、その時代に存在したさまざまな調律法の中から、これだと演奏家が思うものを選んで指定してくるのです。


そして先日の調律方法はと言うと、ナイトハルト1732と呼ばれるものでした。その時なされた真剣な会話(主にメールでのやりとり)を再現してみましたので真剣にお読み下さい。


私=ヤマネ ア=アストローニオ 調=調律師


私「で、調律はどうします?」
ア「Neidhardt1732でよろしく。」
私「はい了解。調律師さーん、Neidhardt1732ですって。ナイトハルトって格好言い名前ですよね!」
調「ナイトハルト1732つってもいっぱいあるけど、どれカニ?」
私「なんかいっぱいあるみたいですけど、どれでしょ?」
ア「適当でいいよ」
私&調「・・・・。」


さすが、イタリア人ですねっ!イタリア万歳!!いや、決していい加減な態度で公演に臨んでいるわけではないので、そこはお間違いのないよう。ちなみに公演終演後の舞台裏で、調律師さんがこのナイトハルト1732について、アストローニオ氏と熱い会話を繰り広げておりました。


なお、日本の調律師さんの「技術の平均レベル」は、欧州と比べてどうやらめちゃくちゃ高いようだ(なぜなら、来るアーティスト来るアーティストが皆口を揃えてそう言いますから)、と言う事も書き添えておきます。

  

シェイクスピアの非道?

投稿者:ひよこちゃん


私事ではございますが、先日までちょこっと風邪を召しておりまして、なにやらしんどい日々でした。「だるいな、でも熱はないしなんとかなるかな」と思ってちょっと無理をしていたら、見事に熱を出しました。発熱していた日はたまたまお休みの日だったので、業務には支障がなかったのですが、行こうと思ってチケットを買っていた新国立劇場の演劇公演「リチャード三世」に行き損ないました。残念無念また今度とはいかず、その後は日程の都合もつかず行かれず仕舞いとなりました(本日が楽日だそうです)。


「リチャード三世」はシェイクスピアの初期の作品だそうですが、分量的にもかなりありますし(今回の新国立劇場での上演時間は3時間40分だそうです)、そしてなによりリチャード三世があまりにも残忍で極悪非道の極みをいきますので、読んでいると辛くなります(実際ぐったり疲れました)。ただ、上演すると見応えのありそうなシーンやスペクタクルな場面も沢山ありますので、ぜひ1度上演を拝見したかったのですが・・・


シェイクスピアの作品はそれなりに読んでいるとは思いますが、思い返してみるとシェイクスピアは結構残酷なことをサラッと書きます。まあ、世界史上5指に入る大作家ですので、残酷なことは書くのはなんてことなかったのでしょうか。個人的に1番ひどいなと思うのは、喜劇と(ロマンス劇とも)称される『冬物語』。


とても貞淑な奥様と親友が浮気をしていると「勝手に」疑ったシチリア王リオンディーズ、奥様を幽閉し、友人は追放し、獄中で生まれた娘は捨ててしまい、それにショックを受けた王子(息子)は突然死んでしまいます。そして、息子の死を知った奥様は獄中で自害したと知らされます。王様はこの時点で後悔に苛まれるのですが、本当かよと思ってしまう言動・行動がその後も多々見られます。


この話が結局喜劇となるのは、捨てられた娘が生きていて、かくかくしかじかを経て王のもとに戻ってくることになりまして、友達とも仲直り、実は奥様も生きていたという、ご都合主義としか思えないような大団円を迎えてめでたしめでたしとなるからなのですが、本当に死んじゃって勿論生き返らない王子様(息子)のことを考えると、とても素直には喜べません。シェイクスピアは作中に出したものは無駄なく使い切る作家だと思いますが、これは例外と言ってもいいように感じます。


ただ、今読んでも(観ても)全く古さを感じませんし、やはりすごい作家だとは常々思います。彼の作品が現代に全く残っていなかったら、と考えるとぞっとしますね。シェイクスピアがなければ、現代の演劇はかなり貧しいものとなっていたでしょう。古本屋で100円で手に入りますし、今までシェイクスピアなど手にしてこなかった方も、まずは1冊いかがでしょうか。
オペラが好きな方なら「オセロー」や「ウィンザーの陽気な女房」(ファルスタッフの原作です)などがオススメ。あとは有名どころで「ロミオとジュリエット」や「マクベス」といった悲劇。個人的にはファンタジックな「テンペスト(「あらし」とも言う)」が好きです。


ちなみに。
シェイクスピアの奥様、お名前をアン・ハサウェイさんと言ったそうです。有名なハリウッド女優が同じ名前なので、女優さんはシェイクスピアの奥様からとった芸名かなと思いきや、本名だそうです。アン・ハサウェイさん(女優)、綺麗ですね。映画「プラダを着た悪魔」のアンディ役が印象的です。