意外と知られていない割引き制度


投稿者:I.D

武蔵野文化事業団の割引きといえば、友の会会員は全ての公演が10パーセント引きというのは、このブログを読んでくださっている方は大抵ご存じかと思います。それから希に、武蔵野市民割引きや、学生料金を設定している公演もあります。

 

それ以外に「団体割引」があるのはご存知ですか! 団体割引とは…

1.単一公演を…

2.同時に10枚以上買われた場合… 

全てのチケットが一割引きになる、というものです。(電話予約のみ、ネット予約では不可。)

 

「団体割引」は友の会割引きと同じく、全ての公演に適用されます(吉祥寺シアター公演は除外されるものあり)。この割引きを利用すると、9枚分のチケット料金で10枚買えるのです。つまり9枚買うなら10枚買った方がお得なのです。(ついてこれてますか。算数が苦手な私は間違えてないか電卓をたたきました…)

 

まぁ、多くのお客様が、毎回毎回利用する制度ではないとは思いますが、例えば…

 

市民コーラスの同志10人と「プラハ国立劇場『フィガロの結婚』」(一般料金14500円)に行く。⇒14500円お得!

 

ヴァイオリンを習っている仲間10人で「ハーゲン弦楽四重奏団」(一般料金7000円)に行く。⇒7000円お得!

 

大学のオーケストラ・サークルのOBOG 10人で「モスクワ・フィルハーモニー交響楽団」(一般料金5000円)に行く。⇒5000円お得!

 

たまに音楽をやっているもの同士大勢で音楽を聴くのも楽しいものではないでしょうか。その後の練習も共通体験で盛り上がる事間違いなし!

 

*例えば一般料金5000円、友の会料金3500円の公演でも、団体割引は1割引きですので、1枚4500円です。ご注意を。

 

 

2度と出来ない公演


投稿者:Director's Choice

本日からモスクワ・フィルのチケットを売り出しました。友の会3500円という破格の安さの物です。

 

来年も実はモスクワ・フィルは来日するのですが、もし来年やろうとすると6000円にしないと出来ないものです。今回はロシアの援助があり、マネジメントもお金のためでなく動いたため、奇跡のように実現したのです。今年は3500円なのに、来年6000円では出来ないので、もう当分の間、このオーケストラが武蔵野に登場することはありません。

 

都内はS席1万円ですが、こちらの方が当然の価格なのですね。ショスタコーヴィチの「革命」をメインに持ってきましたが、少人数では出来ないため、オーケストラの来日公演では取りあげにくく、武蔵野では開館以来2度目…となり、今後もしばらく予定がないものです。

 

指揮者のユーリー・シーモノフは、昔のスヴェトラーノフのように管楽器を思い切り鳴らす古き良きロシアのスタイルで、西欧化が進み少し小さくまとまってしまいがちなロシアのオーケストラの中で異彩を放っています。正直、私はこういう昔ながらのロシア・スタイルを愛するものです。

 

武蔵野といえば、チケットが安い…というのは当たり前のようになっていますが、コンサート・プランナーの立場から本当のことを申し上げれば、これほど内容があって、この値段という公演は近年の中でも一、二と言ってもよいと思うのです。

 

チケットはまだ残っているので、お勧めしたいです。本当にもう2度と出来ないんですから。

 

恵比寿に昨年できたアンティカ・オステリア・デッラ・マジカメンテ。なかなか美味で手頃な値段であります。デートより仲間と楽しく過ごす感じですが…なかなか良いです。

 

 

11月3日は何の日?


投稿者:あ・と・お
 
次の祝日は…と言えば、11月3日“文化の日”。実は、武蔵野市民文化会館の開館記念日でもあるのです。皆さんご存知…ではないですよね。1984年11月3日に開館しました。今度、28年目を迎えます。記念日と言っても、特別な催し物はありませんが…。
 
今日は開館当時の古いパンフレットをひっぱり出してきて掲載します。開館前の街路樹が、まだひょろっとしていて、年月を物語っていますね。ちなみに、当館が建つ前は旧武蔵野市役所(木造!)がこの地にあったそうです。
 
 
ちなみに、今年の11月3日(14:00-17:00)には、市政施行65周年を記念してパネル・ディスカッション「文化が生み出す都市の魅力とは」とJAZZコンサートが開催されます(主催:武蔵野市)。コンサートには、ジャズ・トランぺッターの原朋直が登場します。入場無料で、事前申し込みが必要ですが、まだ受付中だそうです(先着順)。詳細は下記サイトをご覧ください。
 
 

クラウディオ・アストローニオと調律の話をする

投稿者:ヤマネ


鍵盤楽器は、調律をしますね。調律とは、まあ、簡単に言うと、音の高さを合わせる作業の事を主に指しますある鍵盤を押すと、ある決まった一つの音が出ますが、その高さを、テキトーに・・・もとい、「いいぐあい」に合わせる、そういう作業のことです。


この音の高さ、通常、一オクターブに音は12個ありますが、それぞれの「音と音の間の高さ」が均一ではない、ということはご存じでしょうか。


詳しい説明は省きますが、ともかく均一にはできない事情があるのです。えー、そんなこんなで、古来より様々な調律の方法が創り出されてきました。現在のピアノの調律はほとんどの場合「平均律」と呼ばれる方法でされています。これまた詳しい説明は省きますが、最初に「テキトーに」と書いたのはあながちウソではなくて、要するに、ほどよいさじ加減で、音を合わせているのです(なので、厳密に言うと、調律をしてもピアノの音は合ってはいないのです)。


先日10月14日(日)に「花咲けるイタリア・バロック音楽」と銘打ったコンサートがありました。このような古楽の演奏会を計画するときは、必ず調律法(とピッチ。ピッチについてはまたいずれ。)について事前に話合いがもたれます。現代の平均律という調律法が確立される前の時代の音楽が演奏されるので、その時代に存在したさまざまな調律法の中から、これだと演奏家が思うものを選んで指定してくるのです。


そして先日の調律方法はと言うと、ナイトハルト1732と呼ばれるものでした。その時なされた真剣な会話(主にメールでのやりとり)を再現してみましたので真剣にお読み下さい。


私=ヤマネ ア=アストローニオ 調=調律師


私「で、調律はどうします?」
ア「Neidhardt1732でよろしく。」
私「はい了解。調律師さーん、Neidhardt1732ですって。ナイトハルトって格好言い名前ですよね!」
調「ナイトハルト1732つってもいっぱいあるけど、どれカニ?」
私「なんかいっぱいあるみたいですけど、どれでしょ?」
ア「適当でいいよ」
私&調「・・・・。」


さすが、イタリア人ですねっ!イタリア万歳!!いや、決していい加減な態度で公演に臨んでいるわけではないので、そこはお間違いのないよう。ちなみに公演終演後の舞台裏で、調律師さんがこのナイトハルト1732について、アストローニオ氏と熱い会話を繰り広げておりました。


なお、日本の調律師さんの「技術の平均レベル」は、欧州と比べてどうやらめちゃくちゃ高いようだ(なぜなら、来るアーティスト来るアーティストが皆口を揃えてそう言いますから)、と言う事も書き添えておきます。

  

シェイクスピアの非道?

投稿者:ひよこちゃん


私事ではございますが、先日までちょこっと風邪を召しておりまして、なにやらしんどい日々でした。「だるいな、でも熱はないしなんとかなるかな」と思ってちょっと無理をしていたら、見事に熱を出しました。発熱していた日はたまたまお休みの日だったので、業務には支障がなかったのですが、行こうと思ってチケットを買っていた新国立劇場の演劇公演「リチャード三世」に行き損ないました。残念無念また今度とはいかず、その後は日程の都合もつかず行かれず仕舞いとなりました(本日が楽日だそうです)。


「リチャード三世」はシェイクスピアの初期の作品だそうですが、分量的にもかなりありますし(今回の新国立劇場での上演時間は3時間40分だそうです)、そしてなによりリチャード三世があまりにも残忍で極悪非道の極みをいきますので、読んでいると辛くなります(実際ぐったり疲れました)。ただ、上演すると見応えのありそうなシーンやスペクタクルな場面も沢山ありますので、ぜひ1度上演を拝見したかったのですが・・・


シェイクスピアの作品はそれなりに読んでいるとは思いますが、思い返してみるとシェイクスピアは結構残酷なことをサラッと書きます。まあ、世界史上5指に入る大作家ですので、残酷なことは書くのはなんてことなかったのでしょうか。個人的に1番ひどいなと思うのは、喜劇と(ロマンス劇とも)称される『冬物語』。


とても貞淑な奥様と親友が浮気をしていると「勝手に」疑ったシチリア王リオンディーズ、奥様を幽閉し、友人は追放し、獄中で生まれた娘は捨ててしまい、それにショックを受けた王子(息子)は突然死んでしまいます。そして、息子の死を知った奥様は獄中で自害したと知らされます。王様はこの時点で後悔に苛まれるのですが、本当かよと思ってしまう言動・行動がその後も多々見られます。


この話が結局喜劇となるのは、捨てられた娘が生きていて、かくかくしかじかを経て王のもとに戻ってくることになりまして、友達とも仲直り、実は奥様も生きていたという、ご都合主義としか思えないような大団円を迎えてめでたしめでたしとなるからなのですが、本当に死んじゃって勿論生き返らない王子様(息子)のことを考えると、とても素直には喜べません。シェイクスピアは作中に出したものは無駄なく使い切る作家だと思いますが、これは例外と言ってもいいように感じます。


ただ、今読んでも(観ても)全く古さを感じませんし、やはりすごい作家だとは常々思います。彼の作品が現代に全く残っていなかったら、と考えるとぞっとしますね。シェイクスピアがなければ、現代の演劇はかなり貧しいものとなっていたでしょう。古本屋で100円で手に入りますし、今までシェイクスピアなど手にしてこなかった方も、まずは1冊いかがでしょうか。
オペラが好きな方なら「オセロー」や「ウィンザーの陽気な女房」(ファルスタッフの原作です)などがオススメ。あとは有名どころで「ロミオとジュリエット」や「マクベス」といった悲劇。個人的にはファンタジックな「テンペスト(「あらし」とも言う)」が好きです。


ちなみに。
シェイクスピアの奥様、お名前をアン・ハサウェイさんと言ったそうです。有名なハリウッド女優が同じ名前なので、女優さんはシェイクスピアの奥様からとった芸名かなと思いきや、本名だそうです。アン・ハサウェイさん(女優)、綺麗ですね。映画「プラダを着た悪魔」のアンディ役が印象的です。

    

なにもない空間


投稿者:I.D

演劇、それからオペラもですが、セット、衣裳も楽しみの一つといえるでしょう。私も豪華なそれらを見ると目を見張ってしまいます。素敵ですよね。夢の世界。

 

しかし、私の個人的趣味としては、こと演劇に関してはセット、衣裳、ほぼ無しっていうのが好きですね。ほぼ無しなので、素っ裸ではないですが、無個性な衣裳に、なにもない空間。

 

10代の頃に触れたピーター・ブルックの影響が大きいです。彼のあらゆる虚飾をはぎ取り、本質のみを残し、極小で極大の効果をあげる“血肉の通った神話”のような世界に、芸術の真髄をみるようで魅了されました。

 

それから、思い出されるのはマルセル・マルソーです。私が見たときはすでに随分おじいちゃんでしたが、例のビップの姿で、本当になにも無い舞台に一人。だれにでも分かり、多くの人が思いつきそうな、一見簡単そうだけど、彼にしか成しえない“詩”そのものの舞台。この人はこんな年まで、なににも(セットとか照明)守られることなく、自分の想像力のみで生き抜いてきたのだな、というところにも感銘を受けました。

 

ポイントは想像力なのではないかと思います。

 

あ、また思い出しました。昔、私の演劇の師匠が、ソ連でローレンス・オリヴィエ主演のシェイクスピア劇を見たそうですが、その公演、なにかの手違いでセット、衣裳などが届かず、なんとセット無しの私服で公演したものだったそうです。しかしその舞台はとてつもなく素晴らしいものだったそうです。その後見たセット有りの時よりも。

 

なぜ、こんなことをぐだぐだ書いているのかといいますと、11月に行われる劇団テノヒラサイズです。ひよこちゃんも書いていますが、この劇団セットも衣裳も使わないをポリシーにしている劇団なのです。それらがないとしょぼいのでは…、などと思わないでください。想像力があれば一瞬で富士山の山頂までも行けます。想像力に自信がなくても、良い導き手(パフォーマー)がいれば大丈夫です。テノヒラサイズがあなたを富士山の山頂まで連れて行ってくれるでしょう。

 

 

オーケストラ・ピット

 

投稿者:あ・と・お
 
当館大ホールで、オペラをご覧になった方はご存知だと思いますが、オペラの時にはオーケストラ・ピットというのができます。1~5列目の座席を外して、そこの部分が下がる仕掛けになっています。そこにオーケストラが入るわけです。実は、あの部分、下がるだけではなく上がることもあるのです。舞台と同じ高さまで上がり、その分ステージが広く取れることになります。
 
先日、ご近所の成蹊大学の創立100周年記念ということで、第九のコンサートがおこなわれていたのですが、その際にオーケストラ・ピットを上げてありました。出演者の数が半端でなく、オーケストラが約80名、合唱が約260名とのことで、事務所でホール内の様子がモニターで見られるのですが、数に圧倒されました。合唱団が乗るひな壇が7段もあり、指揮者から合唱団の最後列までの距離感があるある。歌っていた人は、もう、指揮者の棒だけが頼りだったのではないかと思います。控室も楽屋だけでは足りなかったようで、会議室や和室などもお使いいただいて、ほぼ全館貸し切り状態でした。
 
貸館だったため、写真を撮っていなくてお見せできないのが残念です。また、機会があったら、掲載します。
 

「生きる」そして世界と繋がること

投稿者:Director's Choice


「生きるって言うのは、こういうことだ!」って思うことはそう多いとは限らない。僕の仕事は演奏家や世界のマネージャーからも、武蔵野ってやるじゃないか、なんて面白い発想な人だ。この仕事はやってみたい、と思われるようなプランを提案することも大切なのだと思っている。みんなに「生きていて良かった!」って思って欲しい。


デニス・コジュヒンがエリザベートで優勝してリサイタルをつくった。日本側のマネージャーも長年のつきあいで、優勝後の彼をすぐ日本に紹介できたのもよかったと思う。彼の演奏はナタとかマサカリで「バン!」と切ったような切れ味の良さがあった。これはプロコフィエフ向きだ。


2度目の仕事を作るとき「プロコフィエフのソナタ全曲演奏会をやらないか」と提案した。すぐにOKの返事が来た。本人も自分のピアニズムのことは一番よくわかっている。きっとやりがいを感じたのだろう。彼の英語のプロフィールにも武蔵野でプロコフィエフの全曲を弾くという文字が躍った。こうなると真剣だから、もう最高の公演になる事は請け合いだ。やがて彼はこのプロコフィエフ全曲をモスクワやパリやロンドン、ニューヨークなんかでやることもあるだろう。


世界も日本も、本当に繋がっているのだ。


このプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会、次にやるのはいったいいつになるのか判らないが。全曲を通して聴いてみて見えてくるものがあると思う。スクリャービンのソナタ全曲をやったときも随分多くのことを学んだ。コジュヒンの真剣勝負。聴いて下さるお客様、是非会場にいらしてください。


駒込にリセットという小さなイタリアンがある。ホテル西洋銀座アトーレの料理長を長くつとめエム・ディ・ピューで独立したが店をたたみ、駒込新たな店を開いているのだ。気鋭の若いシェフとは違い、良い素材を使ったケレン味のない皿を出している。ああ、室井さん。何度も食べたなあ。懐かしい思われる方、是非どうぞ。本人がカウンターに出ています。少し前にテレビに出て店があれていましたがやっと落ち着いてきました。


■1月26日(土)、27日(日)両日15:00 デニス・コジュヒン ピアノ・リサイタル
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/09/post-118.html


 
 

茶室で○○

投稿者:ひよこちゃん


昨日「松露寄席第20回記念 日向ひまわり独演会」が完売と相成りました。
ご予約いただいた皆様どうもありがとうございます。


松露寄席は2009年11月に始まりましたので、今年の11月で丸3年となります。丸3年でちょうど20回なので、2ヶ月に1回くらいのペースで開催しています。
記念すべき1回目は、武蔵野でもお馴染み三遊亭遊雀師匠と、当時は二ツ目で、9/8の第18回に真打昇進記念として出演して下さった笑福亭里光師匠の2人がご出演下さりました。


基本的には真打+二ツ目でお1人ずつ出演していただく形式なのですが、9/8の第18回のように新・真打2人というような時もありますし、20回記念公演は講談師・日向ひまわり師の独演会。また、もう少しで正式に発表ができるのですが、二ツ目二人会なるものを開催しようとも企んでおります。


この二ツ目の二人会も含めますと、年度末つまり来年の3月までに、現在未発表のものであと5回松露寄席を予定しております(12月、1月×2回、2月、3月)。かなりハイペースですが、1回に35名様しかお入りいただけませんので、これくらいやってもいいのではないかという試みでございます。
2月の会には、私がぜひ出て欲しいと初めて寄席(確か新宿末廣亭)で見たときから思っていた噺家さんに初登場していただけます。ぜひ情報をチェックしていただければと思います。


    
松露庵はもともと茶室ですので、寄席以外にも年に5回のお茶会も行っております。一般のお客様にも茶室などとしてお貸し出しをしております。閑静な住宅街の中に立っておりますので、あまり大きな音の立つことはしていただけませんが、茶室として以外にもちょっとしたギャラリー(設備がないのが難点ですが・・・。)や書道会なども行っていただけます。

    
私ひよこちゃんが1度やってみたいのは、松露庵での集団シエスタですね。みんなで太陽の日差しを浴びながらお昼寝をする。いかがでしょうか?今の季節は暑すぎず寒すぎず一番いい季節だと思います。



↑こんなお庭を眺めながらするお昼寝はさぞ気持ちいいでしょう!


コンクールと賞金

 

投稿者:ヤマネ
 
 
 
お金の話をするのは芸術にはふさわしくない、と感じる方もおられるかもしれません。特に日本ではお金の話はあまりおおっぴらにしないものだ、という考えが昔からありますよね。
 
 
例えば不肖私も、ピアノのレッスンに行ったときは、必ず封筒(郵便番号を書くところのない、無地のもの)に新札を入れ、レッスン室の隅に置かれた机にそっと、置いたものです。そうすると先生が、すっと、タイミングをみてお取りんなる・・・・。そんな感じでした。
 
 
お札だけを手渡しなんてとんでもない!超失礼!と諭されたものです。うっかり、レッスンの直前になって新札がないことがわかったら、あわてましたね。私はしたことがないのですが、アイロンをかけた(お札にアイロンです!)、という話も聞いたことがあります。
 
 
いや、これは別に、これがいいとか悪い事だとか言いたいわけではなくて、ああ、そう言えばそうだったなと、このブログを書き始めてふと思い出したことをつらつらと書いただけです。
 
 
閑話休題。芸術家も生きて行かなければなりませんから当然お金が必要です。そして若い人達は、世にでるためコンクールというチャンスが与えられており、だいたいのコンクールでは賞金が出ます。先日開催した武蔵野市国際オルガンコクンクールでも、第1位には120万円という大きな賞金が与えられました。
 
 
でも、世界にはもっとたくさん賞金がもらえるコンクールもけっこうあります。例えば、昨日結果が出たハノーファー国際ヴァイオリンコンクールの賞金はかなり高額です。第一位は50,000ユーロ!およそ500万円と言いますから、とんでもないことです。ヴァイオリンのコンクールでは世界最高額なのだとか。
 
 
今回は1位が二人でしたので、おそらくは、一位と二位の賞金を足したものを半分ずつ分けたのではないでしょうか。公式ページをみますと2位が30,000ユーロとありますので、それぞれ40,000ユーロもらったのではないかと想像します。そうするとチロルチョコが一体いくつ買えるのか・・・考えただけで鼻血がでそうです。
 
 
■ハノーファー国際ヴァイオリンコンクール公式サイト(ドイツ語/英語)