オルガン・コンクール 開始篇

投稿者:ヤマネ


オルガンコンクールは、ただいま、第二日目がしめやかに、静かな熱気のうちに、執り行われております。本日も多くのお客様にお越し頂いており、当日券をお求めのお客様の対応に、受付は大わらわでした。多数のご来場、誠に感謝しております。


さて、昨日の第一日目に先立つことさらに前日、すなわちそれは一昨日の事なのですが、今回の審査員が会議室に一同に会し、進行、審査方法などについて確認と打合せが行われました。今回の審査委員長でありますベルギーのベルナール・フォックルール氏が、審査委員全員に気を遣いつつ、「溜め息が各所から漏れ聞こえるほど美しく」話し合いをリードしながら進めて下さったおかげで、すんなりと、話し合いは終わりました事をここでお伝えできることもまた、私どもの喜びとするところであります。


ところで、このコンクール、私ども関係者は声高にギャースギャースと宣伝の声を上げていますが、一体全体、世界的に見てどれほどの知名度があるの?と思われる方も居られるのではないでしょうか。いやむしろそう思われる事でしょう。そもそも普段、私たちの周りでオルガンコンクールの話なんて、話題に上ることすらないでし。いや、オルガンなどという言葉自体が、口にされることすらない・・・。


それではわたくしが、お答えしましょう。ええー、ゴホンゴホン、ゲフッゲフッ・・・ずばり、かなり・・・・有名でしょう!!


・・・あまり、というか、全然説得力がありませんね。そこで、とある二人の口から出た言葉を引用致しましょう。1人目:ドイツに留学中のある日本人出演者Aさんのコメント「周りのオルガニストで、このコンクールについて知らない人はいない」。2人目:審査委員の一人、Bさんのコメント「ヨーロッパでこのコンクールは知られているかって?そりゃあめちゃくちゃ有名だよ。」


いかがでございましょう。え、こんな発言者が特定できないような書き方じゃあ全然説得力が増さない?まあまあそうおっしゃらずに。ともかく、世界のオルガン界が注目するコンクールです。是非みなさま、足をお運び下さい。


本日は予定では20時頃まで演奏があり、その後審査、そして二次予選への突破者が武蔵野市民文化会館の正面ロビー階段上で発表となる予定です。なお、本日演奏するのは8名ですが、演奏者ごとに客席の出入りが可能ですので、このブログをご覧のお方、よろしければ一人、二人の演奏だけでも、どうぞ!
 

オルガンコンクールついに開幕!

投稿者:I.D

ついに武蔵野市国際オルガンコンクールは今日開幕する。

 

準備は全て整い、我々は戦いに勝利したかに見えた。しかしそれは新たな戦いの幕開けに過ぎなかった。現場では往々にして、予想外の困難が発生する。我々はその困難に打ちのめされるが、なんとか挑み、どうにか、やっとこさ、ギリギリ乗り越えていくのだ。

 

しかし、我々より苦しい戦いをしているのは、15名の出場者だろう。慣れない異国の地で、慣れない人々に囲まれているだけでもかなりなストレス…、

 

その上、オルガンという楽器は特殊だ。多くの楽器は自分で所有することが出来る。ピアノでも同じものや、それに近いもので練習が出来る。しかしオルガンは出来ない。小ホールのオルガンは世界で一つだけ。そして、時間には限りがある。

 

つまり、出場者が小ホールのオルガンで練習できるのは、本番2日前と、本番当日のたった2回。しかも1分の延長も許されない厳密に決められた、一定の時間だけ。これはキツイ。練習したくても出来ない。これはキツイ。これに耐える精神力はいかばかりか。

 

様々な場所で活躍するオルガニストになっていくには、すぐさま個別のオルガンの特性を見抜き、適応、いやオルガンを支配する力というものも必要とされるのだろう(もちろん想像だが)。これから羽ばたく若きオルガニストは、純粋な音楽的な能力だけでなく、様々な自分の“力”を活用し、今晩より舞台に上がる。

 

今、楽屋の近くでこのブログを書いていますが、彼女たちの笑い声が聞こえます。

 

さぁ、どんな演奏を聴かせてくれるのだろう。

 

 

コンクールって奥が深いのね・・・

投稿者:ひよこちゃん


ご無沙汰しております。何を隠そう、ブログを止めてしまっていたのは私でした。
大変申し訳ございません。
器が小さいもので、コンクールの準備でキャパオー...いえいえ、言い訳はよし子ちゃんです。


   
昨日から出場者の方も集まり、本日よりリハーサルも始まっております。
皆様なんと個性的。みなキャラがたってます。一目見ただけでいろんな方向で強い印象を与える人たちが集まっており、やはり表現者として勝ち残っていくには、こういった内面の強さが必要なのだろうと痛感し、このブログにおける自分の何とも定まらないキャラを思ったりしております。


個性的と言えば、審査委員5名のうち、日本在住の廣江氏と明日来日予定のフォックルール氏以外の3人は既に来日しております。
Mr.エスケッシュとは本日一緒に所沢MUSEさんでのリハーサルへ。個性と言えば、フランスを拠点に世界で活躍する彼は本当に個性的。彼はおそらく始終音楽のことばかり考えている人なのではないでしょうか。変わり者と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、その無意識にも近い思索が彼の素晴らしい音楽(作曲でも演奏でも)を作り出しているのだろうと思うと、頭をかち割って覗きたくなります。(もちろん実際にはしませんので、警察に通報するのはヤメテー)


そして、Mr.ペレッティも本日、市民文化会館でお会いしました。彼はとてもフレンドリ-!「この人は誰とでもすぐ打ち解けられるんじゃなかろうか」という第一印象通り、ほんの短い時間でしたが、楽しくお話しさせていただきました。余談ですが、英語カタコトなひよこちゃんですが、話しやすい人とそうでもない人というのがやはりあり(日本人同士でもそうですよね)、話しやすいと英語も割とスラスラ出てきます。どちらかと言えば、女性の方が話しやすいことが多いのですが、Mr.ペレッティはとても話しやすい男性ですね。


そして、ガスト氏はまだ長崎で、直接拝見していませんが、彼に関しては1つ事件が!


東京の方はピンとこなかったでしょうが、一昨日まで沖縄・九州方面で猛威をふるった台風16号の影響で、ガスト氏が乗る予定だった羽田→長崎便は急遽欠航になってしまいました!もともと羽田でも会う予定がなかったので、ひよこちゃんは台風で飛行機が飛ばなかったらどうしようと心配で何度も夢に見るほど(誇張なし)。ろくすっぽ眠れないまま、朝方欠航が決まり愕然。携帯で本人に連絡を試みるも、私のガラケー(スマホじゃないのです)は国際電話に対応しておらず、あえなく1回戦敗退。しかし、めげずに敗者復活というわけで、某所の電話で無事に本人と連絡がつきました。電話かける前は、トラブルになっていたらどうしようとか、怒ってたらどうしようとか思っていたのですが、電話してみると本人なんと大爆笑・・・。呆気にとられたひよこちゃんもつられて大爆笑。状況が驚きを通り越して面白くなってしまったみたいです。
彼はその後次の便で無事に長崎へ向かいました。ガスト氏も明日には東京へ。明日は何事もなく飛行機が飛びますよね・・・。飛ぶといいなあ・・・・・・


そんなわけで期せずして(?)個性的な人が集まる場となったオルガンコンクール、我々も血を吐きながら準備をしておりますのでよろしければ足をお運び下さい。お待ちしております。


ヘイヨム フェイヨム!

投稿者:Director's Choice


「やかまし村の子供たち」の映画やDVDがお好きな方はきっといらっしゃるかもしれませんね。12月2日(日)午後3時にスイングホールで公演を行う、スウェーデンのアカペラ・コーラス・グループ「クラヤ」のCD、Under Himmelens Fästeを聴いていると、突然知っている曲が流れ始めました。「ヘイヨム フェイヨム タレラレラ」と歌うこれは、Bonden Och Kråkanというスウェーデン民謡なのでした。


ABBAのスーパーヒットの秘密と言われるキューリング唱法のスウェーデンの民族音楽に端を発しています。牛飼いが遠くの仲間を呼んだり、狼の鳴き声を真似て狼を追い払うために使ったりした声がこの唱法の原点で、高音を自在に操ることが出来るのが特色です。このキューリング唱法でスウェーデンの伝統音楽をアカペラで歌うのが、今回来日するクラヤです。


民族音楽のファンならずとも、ABBAを聴いて「いいね!」と思ったことがある方はこのクラヤを是非聴いて欲しいのです。世の中は知らないことで満ち溢れていて、こうした新しい自分の知らない世界に出会うのは企画をする者には大きな喜びでもあります。


最近「座・高円寺」という芝居小屋ができて、高円寺のレストランを開拓していますが、なかなか「これだ!」というのがありません。今日は富士川食堂を紹介します。ロース生姜焼き定食550円!!うまい!!


* 北欧最高のヴォーカル・アンサンブル、クラヤ公演についての詳細は間もなく発表予定です。今しばらくお待ち下さいませ。


オルガン・コンクール 準備篇

投稿者:ヤマネ


最近、ブログが怠けている。更新されていない。せっかく勢い込んで始めた物の、早くもネタ切れか。何と言うことか。などと思われる方も居られたのではないか。(いない、と言われればそれはそれで寂しいのだが)


なぜだったのか。それは、恥ずかしながら、事務所が忙殺されていたからなのである。いったい私どもの事務所がどうなっていたのか。その鍵を握るのは、オルガン・コン、、、、ゴニョゴニョ。というアレだ。そうだ、アレである。ついに明日から、4年に一度の大イベント、武蔵野市国際オルガン・コンクールが始まってしまうのである!ババーン!


今回で7回目を迎える、パイプオルガン演奏の妙を競うこのコンクールは、日本で唯一、というかアジアでも唯一のオルガン・コンクールだというから驚きだ。その最終準備に我々は振り回されていたのだ。いつものメンバーだけで、つまり、臨時増員なしで、かつ、通常の業務もこなしつつのコンクール準備は、なかなかに、なかなかであった。


連日、ギリギリとあちらのネジを締め、あちらこちらで見つかる綻びを直したりなどしているうち、先生、シリツして下さい!などと意味不明な言葉を叫び出す者、廊下で気をつけの姿勢でうつぶせになって伸びている者、突如ララバイを歌い出す者(眠たかったんだネ!)などが現れ、現場は煉獄篇~地獄篇あたりの様相を呈していたのであった(若干の誇張が含まれていることをご承知置き下さい)。


だが、我々はついに長くつらい戦いに勝利した。すなわち、何と言うことか、準備が、整ったのである!これ実に、コンクールが始まる前夜の事なのである。(第一次予選が始まるのは21日からであるが、実務上は明日からがスタートとなる。)


あとは、コンテスタント個々人が能力の限りを尽くして挑むオルガン演奏に、皆様の、心からの拍手をお願いしたいと思います。


第一次予選はいよいよ、21日午後17時開幕です。チケットはまだ残りがありますので、是非お越し下さい!


オルガン・コンクールのチケットは下記URLからどうぞ:
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/05/7.html

 

ピオーの歌詞をプレゼント!

 

投稿者:I.D

日頃より、このブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

ご愛顧に感謝して、本日はブログを読んでくださっている方にプレゼントです。

 

武蔵野市民文化会館は8日後に迫った武蔵野市国際オルガンコンクール一色となっていますが、一般の公演が全くないわけではありません。

 

明日14日には「サンドリーヌ・ピオー」の公演が開催されます。フォーレ、メンデルスゾーン、ショーソン、R.シュトラウス、ヴァンサン・ブーショ、プーランク、ブリテンの歌曲というプログラムとなっておりますが、このブログ読んでくださっている方に、プログラムの全ての曲の日本語訳を一足早くお贈りいたします!

 

ピオー 歌詞対訳.pdf (*9月15日追記:配布は終了致しました。)

 

予習などして、是非お楽しみください。

 

これからも不定期でお得情報などあるかもしれません。ブログのチェックをお忘れ無く!

 

 

夏の軽井沢 音楽の旅

投稿者:番外編

8月23日、軽井沢の3つのオルガンを巡る旅へ行ってきました。

 

まだまだ残暑厳しい中、早朝から三鷹駅前にはバスの到着を今かと待ってくださる参加者の列ができて、皆様の期待感をひしひしと感じる旅の出発となりました。

 

参加予定の44名全員とスタッフ、それにオルガニストの松居直美さんを乗せて、満席のバスは一路、軽井沢へと出発。

 

車中では松居先生の“ミニ・レクチャー”が・・・オルガンの仕組みや歴史等が語られると皆様とても熱心に耳を傾けられ、メモを取られる方も見受けられました。

 

最初の目的地は「軽井沢追分教会」、緑に囲まれた素敵な森の教会でした。松居さんはこの教会での演奏を皮切りに、3つの異なるオルガンで数曲ずつを演奏してくださいました。

 

「こどう」でのランチを済ませ、次に向かったのは「中軽井沢修道院」、お御堂の中2階部分に設置されたオルガンを演奏者は屋根裏部屋へ行くように階段を昇り演奏します。姿が見えず、音色だけが響き渡る不思議な空間でした。最後は「軽井沢コルネ」、オルガン好きが高じてついには軽井沢のお住まいにオルガンを作ってしまったという個人の方のお宅でした。松居さんは3つのオルガンの個性に合わせた選曲をしてくださり、演奏に交えながらそれぞれの特徴を説明され、皆様は益々オルガンに興味を持たれていくようでした。

 

3か所のオルガンに関わりのある皆様がオルガン演奏を聴くという目的のために訪れた私たちを本当に快く迎えてくださり、それぞれのオルガンにまつわるお話を聞かせてくださいました。オルガンの音色だけでなく、温かなおもてなしにも癒され立ち去り難く、いずれの場所でも予定の滞在時間をオーバーしてしまいました。

 

午後8時過ぎ、三鷹駅前に無事到着。バスを降りるお一人、お一人が私たちに「本当に楽しかった」「とても良かった」と声をかけてくださいました。

 

素敵な演奏のみならず、企画段階からたいへんなお力添えをいただきました松居直美さん、本当にどうもありがとうございました。

 

 

自由か、安定か。

投稿者:Director's Choice


ヨーロッパ、特にドイツ語圏で活躍する若い歌手たちは、オペラハウスの専属歌手になって、安定した収入を得ながらレパートリーを増やしていくことが多い。ウィーン国立歌劇場の専属歌手などのトップレヴェルにはそう簡単になれるものでなく、小さな劇場でキャリアが終わってしまう人が多いのも周知のところだろう。


こうした中で、やりたい仕事だけを引き受けてフリーランスで歌い続ける人もいる。これは自由だが、競争を勝ち抜け厳しい道を行かなければならない。


11月10日(土)のハンナ・ヘアフルトナーは後者のタイプだ。声が美しく古楽、オペラ、現代音楽のどれも歌えるからこそ選んだ道である。ウィーン古楽祭、ベルリン国立歌劇場、ルール・トリエンナーレと各々の分野で最高の舞台に登場したが、仕事の選択には妥協がない。


コロラトゥーラ・ソプラノで「魔笛」の夜の女王の依頼が幾らあっても、絶対に受けない。武蔵野のリサイタルでも「日本人がほとんど知らないアリアだけれど、他のものに変えないか」と言っても「考え抜いた結果の曲目だから変えない」と信念が揺るがない。自由でいるためには強くなければならない。


さて、中目黒にファイヴスター・カフェというシンガポール料理店がある。ここのブラックカレーは実に美味である。(ちょっとわかりにくい場所なのだが、駅からは5分かからない。)
 

■ハンナ・ヘアフルトナー ソプラノ・リサイタル公演詳細
www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/08/post-104.html


  

ピアノの内部奏法について、傾向と対策

投稿者:ヤマネ


ピアノのファンの方ならよくご存じだと思うが、ピアノは普通に鍵盤を押し下げて音を出す以外に、特殊な演奏奏法がある。


ガバチョと斜めに開けられたグランドピアノの大きなふた、その中に手を突っ込み、中に張られた鋼鉄製の弦を直接さわったり、ばちや棒で叩いたり、チェーンを投げ込んだりなど、いろいろな仕掛けをして演奏したりするというのが、それだ。全く想像外の音がでたりするので、聴いている分には結構楽しい。


たとえばジョン・ケージの「プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード」が有名だ。上記写真をご覧頂きたい。このように、ネジやゴムなどをピアノの弦に直接ねじ込んで音質を全く別のものに変えてしまう。この曲の一部は2010年の11月21日に、デイヴィッド・グレイルザンマーという人が武蔵野で演奏した。このときは、普段はリハーサル室に置いてある古いスタインウェイを使用している。


なぜ古いスタインウェイを使ったかというと、それはこの飛び出た物体どもが「ピアノを傷つける可能性があるから」である。すぐにお解りになる通り、ネジなど、硬い物体をピアノの弦に突っ込むと、やはりキズが付きやすい。


そんなわけで、世の中の多くのコンサートホールは「ピアノ内部奏法あり」と連絡が来たら、ギョッとする。そうして、どう対応するか考える。「絶対にダメ、曲を代えて」「楽器を借りてあげよう」「楽器を自分で手配して持ってきて下さい」「いーよーオッケー」という所など、反応は様々。


こんな事を書いているのも、実は今度10月11日(木)ハインツ・ホリガー公演(完売)も、内部奏法アリとの連絡が来たからだ。内容を調律師さんと共に検討した結果、まあ大丈夫だろうOK、あとでよく弦をクリーニングすりゃ問題なさそうだ、ということで、今回は通常のコンサート用スタインウェイを使用することになっている。


チケットをお持ちの方は、ピアノの特殊な奏法もワクワクと楽しみにしていて下さい。


 

新世界へ

投稿者:ひよこちゃん


昨日、世田谷パブリックシアターで上演中の「英国王のスピーチ」を観てきました。アカデミー賞作品賞などを受賞した映画の舞台版で、主役のジョージ6世を少年隊の東山紀之さんが演じていました。


もともと映画を観ていたのでストーリーはほとんど頭に入っており「あれを舞台にするのか。わざわざ舞台にしなくてもいい気もするな。面白いのかな」と半信半疑ながらも観に行ってみたのですが、これがとても素敵な舞台に仕上がっていました。これぞプロの仕事という感じです。3階席でも9000円!なので、貧乏暇なしのひよこちゃんからすればかなり大枚をはたきましたが、確かにその価値はあると思います。


そして、舞台そのものも興味深かったのですが、同じくらい興味深かったのが客層。東山さんのファン(追っかけ?)が多数いらっしゃったようで、もう既に何度も観ている人がいたようです。ちょっと面白かったのでついつい聞き耳を立ててしまったのですが、「昨日とは○○のシーンの演技がちょっと違ったわ」とか「あそこのシーン、昨日より良かった」とか「もうだいぶステージ重ねたせいか、最初の頃よりだいぶ芝居がなじんできてるわよね」とか、皆さん何回観てんですかと聞きたくなるようなコメントが多数聞かれました。しかも数組だけではなく、たぶん2~3割がリピータなのではないでしょうか?普段同じ芝居を2回以上行くことなど無いですし、特別に誰かや何かを追っかけた経験などないので、こういう人たちが(多数)いるのだという発見は新鮮な体験でした。