ヴァン・クライバーン、進行性の癌で自宅療養中。

投稿者:ヤマネ


ヴァン・クライバーンが進行性の骨のガンで、どうやら危ないようだ。78歳。


1958年、記念すべき第1回チャイコフスキー国際コンクールの覇者。クライバーンと言えば、私たちピアノを学んだ人間にとっては、必ず避けては通ることの出来ない、特別な存在だ。


ショスタコーヴィチにメダルを授与される写真や、ニューヨークでの歴史的な凱旋パレードの写真は、もちろん私はその出来事のはるか後年になって見たわけだが、脳裏に深く焼き付いており、今でも容易に、紙吹雪の舞うその写真を思い浮かべる事が出来る。


だがその実演に触れた人は多くないと思う。私も何枚かのCDと、DVDとでしか知らない。大きな存在だったが、巨匠と言われたわけではない。時代の寵児となり、振り回され、疲弊し、コンサートピアニストとしての華々しい活動とも縁遠くなって長い。


パートナーと共にテキサスのフォートワースに長らく住み、同地で開催される、自身の名前を冠したコンクール、それが遠く日本に住む我々との接点のほぼ全てだった。(最近では盲目のピアニスト辻井伸行が、このコンクールでハオチェン・チャンと優勝を分け合った。それによりこのコンクールの存在は一般にも知られるようになった。)


1996年に来日し協奏曲を弾いた時、演奏に対する評価はその頃も高くはなかったが、演奏を聴きに行った桐朋の私の友人が「感動のあまり涙を堪えきれなかった」と言ったのを印象深く覚えている。蛇足ながらこの友人は後日、ヴァン・クライバーン・コンクールに参加。クライバーン本人と話をする機会を得たそうだ。


地元の新聞、フォートワース・スター・テレグラム紙には、彼のパブリシストのコメントが掲載されている。「彼は自宅におり、極めて平静にしている。精神状態もよい。どうか彼をそっとしておいて欲しい」。また同紙には、近影を含む写真16枚が掲載されているが、衰えたその姿を見て、私はなんとももの哀しい気分になった。


クラシック音楽史上初めて、アルバムのミリオン・セラーを達成した人。トルーマンからオバマまで歴代の大統領全員の前で演奏を行った人。その人の生が、終わりに近づいている(もちろん、"奇跡的に回復"という可能性もあるのかもしれないが)。


一つの時代が終わりを告げようとしている。そしてクライバーンの名前は、ゆるやかに忘れ去られていく事になるのだ。


■ フォートワース・スター・テレグラム紙 2012年8月29日付の記事:
Van Cliburn diagnosed with advanced bone cancer
http://www.star-telegram.com/2012/08/27/4209871/van-cliburn-diagnosed-with-advanced.html
 

未来をのぞきこむ視線

投稿者:ひよこちゃん



さて、昨日予約開始の公演はクラシック音楽の公演以外にも、劇団青年団の最新作であるアンドロイド版「三人姉妹」もございました。青年団率いる平田オリザ氏は、現在の日本の演劇界を芸術面でも、また、制度・制作面でも引っ張っているパイオニア的存在です。氏の作品は、私が現在最も感銘を覚える演劇作品の1つであります。私が平田作品に心を動かされるのは、彼が描き出す"人間の孤独"に人間という存在の本質を感じるからだと思います。彼は誰しもが絶対的・本質的に抱える孤独のようなものを大仰に書き立てたり、殊更訴えかけるというわけではなく、何気ない会話からそれを意識の上に顕在化させます。平田氏の作品に「隣にいても一人」というタイトルの作品がありますが、これは平田作品の本質を端的に突いた言葉なのではないかと私は思っています。


今回の公演は、青年団が大阪大学教授の石黒氏とともに進めるロボット演劇プロジェクトの最新作になります。今回出演するアンドロイド「ジェミノイドF」を初めて見たときは、薄暗い明かりの中だったこともあり、女優さんが座っているのだと勘違いしたほど人間と区別がつきませんでした。チェーホフの名作「三人姉妹」を翻案し、ロボットやアンドロイドと人間が共生する未来の世界を描き出します。演劇業界のみならず、ロボット業界からもかなりの注目を浴びているとの声も聞こえてくるこちらの公演は大変好評のようで、早くも初日は事業団取扱分は完売しております。それ以外の回も残席が少なくなりつつありますので、ご予約はお早めに!

  


今回の「楽園」は5年ぶりに初演され圧倒的な人気を博した劇団の代表作で、待望の再演となります。"子供だけの楽園"とでも呼ぶべき場所で起きた、そしてその場にいたすべての子供の未来を変えてしまった、ほんのわずかな時間を描き出します。禁断の果実を口にしたアダムとイヴがそうであったように、"楽園"を追放された彼ら子供たちは、何からも守られることのない1人の人間としての辛く苦しい人生を余儀なくされます。


子供時代の話でありながら、同時に子供たちの未来を強く意識させながら舞台は進行していきます。シンプルなアイディアなのですが、これを表現する演出はとても面白いものです。要チェックです!
モダンスイマーズ「楽園」は明日9/4午前10:00から予約開始となります。沢山のご予約お待ちしております。


青年団 アンドロイド版「三人姉妹」予約ページはこちら
モダンスイマーズ「楽園」予約ページはこちら


 

武蔵野の"すご腕公務員"が新聞で取り上げられました。

投稿者:I.D   

 

先日、東京新聞で武蔵野文化事業団の“ある職員”が取り上げられました。

全文を掲載させていただきます。

さて、問題です。“ある職員”はブログも書いているのですが、一体誰でしょう。

答えは…、おわかりですよね。

(↓ クリックすると大きくなります。)

 

 

おまけ:

数日前、渋谷の文化村の「レーピン展」に行ってきました。19世紀ロシアの画家イリヤ・レーピンの日本初の本格的回顧展とのこと。

 

この展覧会にはムソルグスキーの有名な肖像も来ていました。ちなみにこの肖像が描かれた10日後にムソルグスキーは亡くなったそうです。ムソルグスキー・マニアの方は本物を観てみてはいかがでしょうか。

そのほかの絵もムソルグスキーやリムスキー=コルサコフのバックグラウンドが視覚化されているようで、ああ、彼らはこういう世界で音楽を作っていたんだと、興味深いと思います。

 

あっ、そういえばキュイの肖像もありました。(非常に数少ない?)キュイ・ファンもどうぞ!

 

 

『フィガロの結婚』出演の名花イザベル・レイ

投稿者:Director's Choice

プラハ国立劇場の『フィガロの結婚』の武蔵野公演にはスペインの名ソプラノ イザベル・レイが出演する。

 

もちろんプラハの専属歌手だけの公演でもよいが、世界の名花が一人入っていることも、オペラ・ファンには大きな楽しみだと思っている。(新国立劇場などなかった時代、藤原歌劇団に客演するイタリア人歌手を待っていた方も多かったと思うが、似たような感じである。)

 

プラハの公演の場合、日本の主要都市で客演を入れるので、ある程度長い間日本にいることが出来、べらぼうにギャラが高い人は避け…、地方でもその歌手の良さが分かってもらいやすい人を選ぶことになる。

 

これはけっこう至難のワザだ。

 

今回も色々考えたが、一人目に打診した若いイタリア人は、「え!何で私のこと知っているの?どうして、どうして?」と聞いてきたほど全く無名の人だが、この時期にスカラ座からオファーが来てしまった。ああ…、スカラは歌手をよく探してキャスティングしているのだ…。

 

次にオファーしたのがイザベル・レイ。

 

アーノンクールの『フィガロの結婚』のDVDも出ていて地方のどこに住んでいる方でも、このDVDを買えばレイがチェック出来る。その上、ウィーン国立歌劇場のフィガロにも出ているし…。実は「スザンナを歌って」と頼んだのだが、「ウィーンで伯爵夫人でロールデビューが決まったから、コンテッサにしたい」と言ってきた。ウィーンより一足先に、日本で彼女の伯爵夫人を聴くのはいいね!と即決。

 

東京ではコンサート・ドアーズ主催の2公演と武蔵野だけにレイは出演。あとの東京都内での公演にレイは出演しませんのでご注意を。

 

KAATに行くことが多くなった今日この頃、横浜中華街に行く回数が増えました。中華街のはずれにある華都飯店は美食ガイドなどには出てませんが、近くの中国人学校の迎えの人や、地元の中国系の方が次々と立ち寄り、一見の客にも親切です。聘珍樓の方がスタンダードが高いとか、福満園の内臓料理が良いという人も多いですが、清潔な店で誠実な料理と快いおもてなし…、美食の基本だと思っています。

 

 

慣れぬ封筒との格闘、そして悶絶へ。

投稿者:ヤマネ

 

会員の皆様にダイレクトメールをお送りする、作業をしております。ただし、今回はスペシャルバージョンです。何がどうスペシャルか、というと、中身もともかく、見た目からして普段と違う点が2点あるからです。

 

1:封筒が大きい(A4サイズ)

2:封筒がビニールである

 

 

 

上記二点なのですが、これが実に、いやはや。

 

人間の慣れというものは恐ろしいもので、私どもは常々、いわゆる普通の形の封筒でお送りしております。「友の会感謝コンサート」と呼ばれる特別な公演のダイレクトメールも、ま、少し形が違いますが、いずれにせよ、小型の“紙の”封筒なわけです。その封詰め作業に我々は慣れているのです。いやむしろ、慣れきっているのです。

 

であるからには、えー。単刀直入に申しまして、不慣れなビニールの大型封筒を目の前に「困難だ」「難解だ」「歯が立たぬ」「浮き足立った」「壊走」という語が続々と頭に浮かんだのでした。

 

ご想像下さい。ビニールは紙の封筒よりも、自由です。フニャフニャしています。そこにA4の紙を入れようとすると、あちこちで渋滞が起こるわけです。あっちでつっかえ、こっちでつっかえして後、ようよう、しかるべき位置に納まるのです。

 

さらに。当然の事ながら、封筒というもの、封詰めされましたらどんどんと机の上に積まれて行きます。紙の場合ですと、何と言うのでしょう、摩擦が大きいので、積んでいってもちゃんと、それなりにあやういバランスを保ちつつタワーとなってくれるのですが、何たることかビニールはここでもその自由さを発揮。少しでも「かしいで」いようものなら、ツツ、ツーと滑って落下。のみならず、落下時には一人で落ちず、友を伴ってお落ちになるため、大崩落を誘発するのでした。その時の絶望感。ああ。

 

これが何度も繰り返し繰り返し起こるに至り、ついに私のストレスは極限に達するのであります。あれは昨晩、夜も更けた丑三つ時の事です。私はやおら椅子から立ち上がり、再び起こった滑落の現場を指さし、デアーッ!!!と意味にならぬ奇声を突如発し、事務所の周囲の皆様をビクッ、とさせたのでありました。(ウソ)

 

そんな、普段よりも真剣な(普段も真剣ですが)気持ちで封入しましたダイレクトメールですので、皆様のお手元に届いたあかつきには、おうおう、お疲れ様、よくぞ届いてくれたとねぎらいの言葉をかけ、1,000~5,000回ぐらい中身を熟読して下さると嬉しいです。

 

 

芸術の秋に落語と演劇をどうぞ!

投稿者:ひよこちゃん

 

早くも8月後半になってしまいました。月日が経つのはホント早いですね!あと1ヶ月ほどしてオルガンコンクールの時期になれば、だいぶ秋らしくなっているのでしょうか。

 

さて、秋といえば色々ありますが、やはり「芸術の秋」でしょうか。HPではすでに9月発売分の公演が公開されていますが、音楽会のみならず落語や演劇もかなり充実のラインナップをお届けできそうです。(演劇公演の詳細は吉祥寺シアターのページへどうぞ)


毎年恒例の武蔵野寄席《秋》は、今年は11月4日(日)です。トリは古今亭志ん輔が務めます。志ん輔師匠は第100回の記念公演以来、約4年ぶりの出演です。個人的に志ん輔師匠は好きな噺家さんなので、トリをとっていただけるのは大変嬉しいですね。「志ん朝譲り」とも言われる師の芸は、落語通の方はもちろんですが、落語を聴くのは初めてというお客様にもかなり楽しんでいただけると思います。

 

第19回松露寄席には爆笑新作落語でお馴染みの林家彦いち師匠が登場です。彦いち師匠はマクラから噺まで「面白いことを喋りたおす!」という感じで、終始爆笑させてくれます。彦いち師匠の高座を35名限定というのは、かなりプレミアものではないでしょうか。

 

演劇では、秋の初めを名門 文学座の「エゲリア」でスタートです。岡本太郎の母 岡本かの子を主人公に据えた岡本一家の物語です。ひよこちゃんは今からこの公演が楽しみです。仕事をこっそり抜けて吉祥寺シアターまで行こうと思います(ここで言ってしまったので「こっそり」は行かれませんね)。

 

そして、次は名門 無名塾が登場です。「無明長夜」は男女の業の物語ですが、その根底には確かに一途な愛が流れています。有名な、お岩と伊右衛門の話ですが、「異説」と付くだけあって、原作の四谷怪談とは一味違うクライマックスを迎えます。お楽しみに!

 

 

 

武蔵野の特価商品をご紹介

投稿者:I.D   

 

ここでクイズです。

武蔵野市民文化会館の事務所で売っているものはなんでしょう。チケット以外でお答えください!

 

答えはCDでした! …といっても売っているCDは2種類。

それは…、武蔵野市国際オルガンコンクールの優勝者のCDだ!!(無意味な興奮)

2004年に開催された第5回から優勝者は、副賞としてCDを発売することが出来るのです。

 

さて、2種類のCDですが…、

 

第5回優勝者フレデリック・シャンピオン(フォンテック) ¥2,415→武蔵野だけの特価!¥2,000

マリー=クレール・アラン、アンドレア・マルコーンをはじめ、世界の巨匠が認めたフランスの若きオルガニスト、シャンピオン。トゥールーズ、ブルージュ、フライブルク、ライプツィヒなど名だたる国際コンクールを席巻し、CDデビュー!フランス音楽の真髄に迫る!

 

 

ヴィドール:オルガン交響曲 第5番 ヘ短調 作品42-1よりアレグロ・ヴィヴァーチェ

藤家溪子:カプリッチョ―フラ・アンジェリコの墓にて(コンクール委嘱作品 世界初録音)

デュリュフレ:スケルツォ 作品2

メシアン:《昇天》より「天を仰ぐ魂のすみきったアレルヤ」「キリストの栄光に預かる魂の歓喜への変移」

フローレンツ:《賛歌》作品5より「マリアの竪琴」「光の主」

アラン:アリア

デュプレ:《エヴォカシオン》作品37より アレグロ・デチーソ

 

 

第6回優勝者マイケル・アンガー(ナクソス) ¥1250→武蔵野だけの特価!¥1,000

マイケル・アンガーは、アメリカやオランダでのコンクールで高い評価を受けていて、武蔵野でもその手腕を存分に発揮した形となった。この演奏は優勝後すぐに録音されたもので、ブクステフーデの劇的な作品に始まり、最後はメシアンで締めくくるという絶妙のプログラム。

 

 

 

ブクステフーデ:前奏曲とフーガ ホ短調 BuxWV 142

J.S.バッハ:「バビロン川のほとりに」 BWV 653

J.S.バッハ:「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」 BWV 662

J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543

リテーズ:12のオルガン小品:第1番. 前奏曲

リテーズ:前奏曲と舞踏フーガ

ヴィドール:オルガン交響曲第7番 Op. 42 No. 3 - 第2楽章 コラール - アンダンテ

メシアン:主の降誕 - 第9曲 神はわれらのうちにいましたもう

 

マイケル・アンガーのものには、武蔵野文化事業団が特別に作成した日本語解説書が付いています。これが付いているのは武蔵野で買うものだけ!

 

さあ、皆さん武蔵野市民文化会館の窓口へ行って「アンガー(もしくはシャンピオン)のCDください。」と言ってみましょう!職員が(顔には出さなくても)若干驚き、一番奥の棚からCDをお出しいたします。

 

さらにさらに、ご希望の方にはご郵送もいたします。電話で武蔵野市民文化会館(0422-54-8822)にお申込みのうえ、商品価格+送料実費100円を下記の口座にお振込みいただけましたら発送いたします!

三菱東京UFJ銀行 吉祥寺支店 普通預金 No. 0142858

口座名義:International Organ Competition

 

 

9月に開催される第7回の優勝者ももちろん、後日ナクソスからCD発売します。世界に販売経路を持つレーベルからCDデビューするものが誕生する瞬間を見届けよう!

 

 

オルガンコンクール プレ・イベントは続くよどこまでも。

 

投稿者:あ・と・お

 

オルガンコンクールのプレイベント「街かどコンサート」を武蔵野市内各所でおこなっています。今日は、第2回目で、本宿コミセンでした。前回このブログでご紹介したポジティフオルガンは移動できるとはいえ、とっても重いです。男衆4人組でえっちらおっちらワゴン車に乗せて運んでいます。

今日は、大貫さやかさん(オルガン)と藤原かんばさん(フルート)のデュオ・コンサート。バッハやテレマンのバロック音楽から、ジブリ、日本の曲までトークを交えながら楽しいコンサートを届けてくださいました。お子さんからご年配の方まで集まっていただいた皆さんに喜んでいただけたのではないかと思います。

第1回目の時もそうでしたが、終わってから「どうぞ間近でご覧ください」というと、皆さん、ポジティフオルガンを取り囲み、興味深そうに眺めていってくださいます。

これからも、「街かどコンサート」は続きます。次は、8月31日の19:00~吉祥寺美術館でおこないます。永瀬真紀さんのオルガンと横田揺子さんのクラリネットによるデュオ・コンサートです。

ところで、三鷹駅にオルガンコンクールの横断幕が付きました。北口の階段を下りたKIOSKのところです。これから街はますますオルガンコンクール一色に。

 

突然ですが大好きです。心の鍵で開けて下さい。

投稿者:Director's Choice



クラシックの音楽会が少ないこの季節、ミュージカルや芝居を観るのはいかがでしょう。吉祥寺シアターでは新宿梁山泊の公演が日曜日まで続きます。


音楽ファンはやはり音があったほうが・・・という方に青山円形劇場で扉座がプロデュースしている「オリビアを聴きながら」はとても素敵な舞台でした。尾崎亜美さん(初日で僕のすぐソバにすわっていらっしゃいました)の楽曲とアレンジと芝居を組み合わせたものですが、幅広い年代の方に楽しんで頂けると思うのです。松田聖子さんの「天使のウィンク」の作曲者というとわかりやすいでしょうか。


「突然ですが大好きです。心の鍵で開けて下さい。」という手紙をもらうシチュエーションなどがあり、歌詞と芝居が見事に連結しています。日本のミュージカルを観て、おもしろいね!と思われた方は9月の吉祥寺シアターの「エゲリア」へ!岡本太郎の母の物語であります。


先日、ヤマネくんが私の隣で○○製麺280円のツユが辛い、などとのたもうておりましたが、私は五反田の「おにやんま」のぶっかけ280円を押します。駅前の立ち食い、280円の美味なり。


吉祥寺シアターで開催の文学座公演「エゲリア」の詳細とチケットは以下から:
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2012/06/post-6.html
  

  

ドイツ人は結構日本のビールが好きみたいです。

投稿者:ヤマネ


お酒をたしなまれない方と、未成年の方には恐縮な話でございます。先日ビアガーデンたる場所に行く機会がありました。夏と言えばビールです(というかビール党の私は、年中ビールがうまい、ですが)。


そこで強引に話を持って行きますが、クラシック音楽の有名な作曲家、音楽家にはドイツの方々も多いですね。で、ドイツといえばすぐに思い浮かぶのがビールです。料理の方はと言いますと「ドイツ料理は料理さえしなければおいしいのに」と揶揄される事があるとおり、基本的にはアレなのですが、ビールはおいしい。


なので、そうです。ドイツ人はビールが好きです(もちろん誰もが好きというわけではありません)。さすがに演奏会の前に飲んでいる人は滅多にいませんが、演奏会の直後、着替えるより先にビールが飲みたい!なんていう人たちもいて、当事業団に公演に来られる方々にも、「このビール冷蔵庫で冷やしておいて」と頼まれることもあります。


このビールというのはもちろん、日本のビールです。日本のビール、ドイツ人にとってどう思われるのか、気になったことはありませんか?ドイツのビールはおいしいので、ドイツ人にしてみたら日本のビールはまずいと思われるのではないか?と思いますか。もしそうお考えになったとしたら、それはハズレです。


けっこうみんな日本のビールをおいしいと言って飲みます。「いやいや、飲めりゃそれでいいんだろ」と疑り深い方は思われるかも知れませんが、私がこれまでいろいろな方にああだこうだと突っ込んで聴いてみた限り、そうでもなさそうです。いろいろと理由を付けて日本ビールのおいしい事をアピールしてくれます。


ドイツのビールは不味いよ、という奇特な人もいたりして、それはさすがにリップサービスかな?と思ったりもします。