入れるべきか、入れないべきか...

投稿者:I.D   

 

今日は午前中から《0歳から楽しめるファミリーコンサート》「ピーターと狼」が開催されました。まだ、歩けるか歩けないかのお子さんたちが沢山集まってくるのは、とてもほほえましかったですね。たとえ意識上では忘れてしまっても、意識下でオルガンの音色を覚えてくれていたら嬉しいですね。さあ、オルガンコンクールに向けてどんどん盛り上がってきました。8月にもコミュニティセンターでプレ・イベントがあります。(近日情報公開予定)

 

さてもう一つどんどん盛り上がっているのはダイレクトメール発送準備です。何度かこのブログでもご紹介したように大量のダイレクトメールを今さばいているところです。

 

皆様は武蔵野からダイレクトメールが送られてきて、買おうとすぐ電話したら、もう売り切れていたという経験はありますでしょうか。あったら申し訳ございません!武蔵野は月に2回ダイレクトメールを発送していて、その準備に2週間ぐらいかかるのです。新発売のものも、発売日前に次のチラシの作成、印刷をしないと間に合わないのです。また、封筒に入れられるチラシの数も限られています。

 

さぁー、そこで重要になってくるのは「この公演は発売してすぐに売り切れるのだろうか」です。Director's Choice氏を筆頭に皆が経験と勘を頼りに赤鉛筆を握り締め、予想に励みます(赤鉛筆はウソ)。出演者の認知度、人気度、曲目、値段はもちろんのこと、その月にほかにどんなものを売るのか、何曜日にやるのか、公演日近くに同じような公演はあるのか、楽器自体の人気度、国籍はどこなのか、美女、イケメンかどうか、…そしてなんとも言えず“売れそうな感じ”かどうか、などなど。いやー、当たるときもあります。当たらないときもあります。その変則バージョンとして発売後、ある程度残券が少ない公演のチラシをダイレクトメールに「入れるのか、入れないのか」という悩みもあります。

 

8月の予想は…、まもなく情報公開なので詳細が言えないのがもどかしいですが、私としましてはピアノの巨匠は即日完売。ジャズも即日完売。名門室内管弦楽団は数日で完売。あとは…??、という感じです。

 

そんなわけで完売してしまった公演のチラシがダイレクトメールで届いてしまったら、申し訳ありません、我々の予想が外れてしまったのです。ご迷惑おかけいたします。

 

 

言おうかな、どうしようかな...

 

投稿者:あ・と・お
 
“むさしの-FM”ってご存知でしょうか?1995年に開局した武蔵野エリアを中心としたコミュニティ・ラジオで、東京都内では最初にできたコミュニティ放送局だそうです。あの頃、湘南ビーチFM(ジャーナリストの木村太郎が代表)など、各地にコミュニティ・ラジオができて話題になったのを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。また、最近では東日本大震災の被災地のコミュニティ放送局の活躍ぶりがマスコミでも紹介されていました。ちなみに、日本コミュニティ放送協会HPによると、現在、全国に198のコミュニティ放送局があるそうですよ。
 
   
 
実は、この“むさしの-FM”で、武蔵野文化事業団が番組のひとつのスポンサーをやっているのです。これもご存じだったでしょうか?“むさしのクラシックアワー 音楽百科事典”という番組で毎週日曜日の10:00~放送しています。
 
そしてなんと、私、今日その収録に行ってきました。9月に開催するオルガンコンクールの特集を8月に2週に渡って放送するのですが、ゲストトークのコーナーで、15分ばかしパーソナリティーの岡野肇さんとコンクールについて話してきました。今回は生放送でなかったからか、岡野さんのお人柄なのか、あまり緊張しなかったのですが、いやいやこれが、マイクを前にするとなかなかうまくしゃべれないものですね。うまく答えられなかったり、逆に言いたいことがある時は、うまくまとめられなかったり…。これが放送されるかと思うと、穴があったら入りたい気分です。でも、せっかくなので、よかったらラジオの周波数を合わせてみてください。放送日は、8月19日と26日です。ラジオは武蔵野周辺でしか聴けないのですが、インターネットでも聴けちゃうのです。あ~、言っちゃった。
 
むさしの-FM 78.2MHz www.musashino-fm.co.jp
サイマルラジオ(ネット配信サイト) www.simulradio.jp
 

チャンスの神様は二度来ない

投稿者:Director's Choice


チラシに二度とこの公演は出来ません、とか、この値段では次は出来ません!と書いてあるとき・・・これは要注意なのです。


「きっとまた来るよ」とか「次でいいかな・・・」と僕を含めみなさん思いがちですよね。でも武蔵野はチケット料金が他と比べて相当安いので、公演はあるタイミングで「ツボ」のようなものにピタリとはまった時はじめて出来るのです。


たとえば8月にはクラシック・バスカーズ公演の前売りを致しますが(注:詳細近日公開予定)、彼ら、というか彼らの前身であるケンブリッジ・バスカーズを聴いたのは、僕の母校に彼らが遊びに来たときで、それから30年以上もたって初めて彼らの公演を作ります。


そしてそのチケットプライスは友の会が1,000円!本当にもう二度と出来ない人です、この値段では(3,000円とかなら、出来ますけれどね)。


リーダーのリコーダー奏者、マイケル・コプリーはドイツ・グラモフォンにソロのレコーディングをしている名手なので、楽しくわかりやすいコンサートであるように思え、実はリコーダーのテクニックは素晴らしいと思うのです。


もし、チラシの中に、もうこの値段では二度と出来ません!とあったら、本当に本当にお得なので必ずチケットをゲットして下さい。チャンスの神様は二度と来ません。


ところで、オーチャードやシアターコクーンに行ったとき、開演前や終演後などにおすすめなのが「宇田川カフェ」のココナッツミルクカレーです。絶対美味の900円!

  

コンサート前は緊張するものなのだろうか

投稿者:ヤマネ


人前に出るのって、緊張しますよね。あがり症の傾向のある私は、ダメです。頭の中がジーンとし、手足はがたがた震えます。乾杯のスピーチ!とかでも、すわ、喉がからからになり、アッー!などと裏返った頓狂な声が出ます。恐ろしい事です。


しかし、世界を股に飛び回る演奏家達は、どうなのでしょうか。舞台で緊張するのでしょうか。


公演中の舞台袖という、どんなに情報公開が進むこの世の中にあっても、一般のお客様の"絶対に入り得ぬ・知り得ぬ"場所にいる者の一人として、すなわち、アーティストの生の姿を眼にする者として、これだけは!はっきりと断言したいのだが!ずばりっ!!なんとっ!!その真実は!!!・・・・人によります。はい。


ただ、みなさんが、おそらくご自身の姿と重ね合わせて想像される程度の緊張感よりかなり低いと申せましょう。たいてい緊張レベルはさほど高くありません。5秒前まで「いやー、こないだ食べたあの渋柿がねー」みたいな全然関係のない話をずーっとしていたかと思うと、突如"OK"と言って出て行く人も意外に多い。


たいしたものです。これから演奏する曲を頭の中で今一度おさらいするでゴンス、なんて作業は絶対にしていませんねあれは。緊張を紛らわすために関係ない話をするのかもしれませんが。


中にはもちろん、おそろしく緊張する人もおられます。そんな人は蒼白な顔をして舞台に出ていきます。見ていて時に哀れになるぐらいです。数分前から舞台袖に固まって絶望的なため息をついている人。あくびを連発する者。ママー!帰るー!と絶叫して暴れる者・・・。


ホロヴィッツがかつて、舞台袖から自分がこれから弾くピアノを指さし「あそこが世界で一番孤独な場所だ」と言って出て行ったという逸話があるのですが、本当に、舞台に立つと言うことは大変な事です。緊張に強いというのは、アーティストの才能のうちなのです。

  
  

アーティストの来日スケジュール

投稿者:ひよこちゃん


 
来日スケジュールというのは、それぞれの人によってまちまちで、3日や4日の滞在という弾丸スケジュールの人もいれば、1週間以上滞在する比較的ゆったりスケジュールの方もいらっしゃいます。無伴奏○○といった演奏会だと、あまりリハーサルも要らない(誰と合わせる必要も無いし、使うのは自分の楽器ですし)ので弾丸スケジュールでも大丈夫ですが、他の人と合わせなくてはならない、使う楽器がホールのものというと、なかなかそうもいきません。ある程度事前のリハーサルが必要になります。オルガンもその1つで、ホールにあるオルガンによって勝手が違うのもありますが、ストップを記憶させる必要があるので、その準備の必要があります。武蔵野市民文化会館のオルガン君はちょっと古めで(「旧式だね」とよく言われます・・・)、フロッピィ・ディスクにバックアップをとる形です。


そんなわけで、エヴァ・ダラックとキャロル・ガリーガも一昨々日に来日し、週末の公演に備え昨日よりリハーサルに入っています。とはいえ、ただいまオルガン・ラッシュの真っ直中にいる武蔵野市民文化会館では、たった1台のパイプ・オルガンを何名ものオルガニストが交代交代で使っている状態であります。昨日、松居直美さんのレクチャー・コンサートがあったこともあり、昨日までは主に松居さんが使用しており、ダラックさんたちはそれでも、万全を期すべく合間を縫ってリハーサルに臨んでいました。本日からはのびのび自由に使えるということもあり、朝から精力的にリハーサルをしております。(ちなみに昨日はビデオカメラを持ち込んでリハーサルを映像に撮っていました。ダンスのチェックに使っているようです。)


来日のスケジュールがまちまちという話で、それとは全然違うまちまちと言えば、フライト時刻の問題があります。これは重大な問題です。皆様が観光なり仕事なりで海外へ行かれるときも気にすると思いますが、日本にいるだけの我々にとっても結構大きな問題になります。というのもですね、フライトは時々とても朝早く着いたり、離陸しなければならないときがあります。ちなみに、ダラックとガリーガが乗った飛行機は午前8時に成田空港に着く便でしたので、ひよこちゃんは残念ながら(?)5時に起きなければなりませんでした。。


そして、眠い目をこすりこすり成田空港へ着くのですが、入国手続きなどがありますので、飛行機が空港に到着したからといって、すぐに到着ロビーに出ては来ません。というか、いつ出てくるのか全くわかりません。ちょっとトイレに行きたい!と思っても、いつ出てくるかわからないので怖くて行かれません。今回はなかなか2人が出て来ず「もしや見逃したのでは・・・」と心配になりました。というのも、実はシン・ドンイルさんを迎えに行ったときに、見事に彼に気がつかずスルーしてしまっていたようで、ロビーで僕を探していた彼を見つけるまでに15分くらいかかるという申し訳ない事態があったためです。前回の悪夢が現実味を帯びてきたときに、なんとも見覚えのある髪型をした女性が出てきました。



キャロル・ガリーガはこの写真の通り、完全なる金髪の前髪ぱっつんで、遠くからでも一目瞭然でした。ファッションも奇抜ながらもかなりおしゃれで、さすがはパリ在住のアーティストといった趣です。
ダラックとガリーガの2人は基本的にフランス語で会話しています。(どちらもそんなに英語が得意というわけではないようです。)ひよこちゃんは残念ながら知っているフランス語が5つしかないので、カタコトの英語で話しかけます。飛行機がかなり混雑していたためほとんど眠れなかったそうで、2人ともとても眠そうだったため、空港からの道中はそれほど会話もしなかったのですが、日本の夏の暑さ(最高気温34℃)には3人で顔をしかめました。(フランスは15℃くらいだそうで、ダラックはレザー・ジャケットを持っていました。)


2人は公演の次の日の午前には日本を発つ予定となっており、滞在期間は約1週間なので、他のアーティストと比べればさほど弾丸スケジュールというわけでもないのかも知れません。それでも、オフの日はありませんし、ゆっくり日本を見て回る時間もないでしょう。この暑さに懲りず、また日本に来たいと思ってもらえたらいいですね。


というわけで、エヴァ・ダラック&キャロル・ガリーガの公演は明後日の回まだチケットがございます。1人でも多くの日本のお客様と、彼女たちが思い出を作ってくれればいいなと思います。ご予約は0422-54-2011までお電話下さるか、こちらから今すぐどうぞ!


 

武蔵野チラシ変遷史 その1

投稿者:I.D   

 

今日は独特のチラシで有名な、武蔵野文化事業団がかつてどんなチラシを作っていたか紐解いてみましょう!

 

ちなみに私はここに入る前、普通のお客としてダイレクトメールを受け取っていましたが、なぜだかここのチラシが“独特”とは思いませんでした。不思議だ。ただ作り手が尋常じゃなくクラシックに詳しいな!と強く感じ、周りのものにも「絶対ここクラシックのエキスパートがいるよ!」と言っていました。入ってみたら想像を超えたエキスパートがいました。

 

さて、武蔵野文化事業団が創設された1984年から93年ぐらいまでは、フツーのカラーチラシを作っていたことを覚えている方はいるのでしょうか。

 

 

 

バン!カラーチラシの末期93年の「ベルリン室内管弦楽団」のチラシです。フツーです。このころは「ぴあ」や「セゾン」、「新星堂」などでも売っていたことがうかがい知れます。

 

同じ93年頃、突然変異が起ります。

 

 

ドン!おおっ、“武蔵野チラシ”だ!! 一見して今よりシンプル、素朴。と思えますが、よくよく見ると“要素”のようなものはもう既に詰め込まれています。実は今回調べるまではここまで古いチラシは見たことがなく、もっと今とは違うのではないかと思っていましたが、始まりからして、すでに完成している感があります。

 

これから先、紆余曲折はあるのでしょうか。無いのでしょうか。第2回を乞うご期待。(気まぐれでいつやるかはわかりません。)

 

さて、93年のツィメルマンのチラシを見て、ツィメルマン聴きたくなったなー、という方。来ます。今年の11月に武蔵野に。残券僅少!今すぐご予約を!(売り込みは武蔵野の基本です。)

 

 

武蔵野市民文化会館トリビア


投稿者:あ・と・お

 

このブログをご覧になっている多くの方は、武蔵野市民文化会館にコンサートを聴きにきてくださっている方々ではないでしょうか。でも、当会館はコンサートばかりがおこなわれているわけではありません。特に大ホールは多目的ホールのため、コンサート以外にもいろいろな催し物で使われています。例えば、成人式、敬老福祉の集い、市民文化祭など市の関係の行事や、一般の団体に借りていただいてのバレエの発表会や講演会、学校行事などなど。ちなみに今日の大ホールは、日中、某私立高校の文化行事でお使いいただきました。ホールの外にも若者たちの元気のいい声が響いていました。若いっていいですよね、…って言ってると、もう立派なおじさんですね。

 

さて、今日はその大ホールの緞帳(“どんちょう”。開演前、休憩、終演後に舞台にかかっている幕)について。市民文化会館大ホールには、3種類の緞帳があるのです。

 

まずひとつめは、これ。

 

たまに(…といっても私の記憶では1・2回)、誰の何という絵かと尋ねられます。こちらは、長崎平和祈念像などで知られる北村西望の『富士』です。北村氏が百寿の新年に当会館の緞帳用に書かれたものです。

 

ふたつめは、こちら。

 

江藤純平の『欅』。欅は武蔵野市の「市民の木」です。江戸時代、武蔵野に住み着いた人たちが風よけのために植えたそうです。成蹊学園のケヤキ並木も立派ですね。こちらは武蔵野市指定天然記念物、東京都「新東京百選」、環境省「残したい日本の音風景100選」にも指定されています。

 

もうひとつ“絞り緞帳”というのもあります。

 

これは、バレエなどで使われることが多いです。緞帳を段々に上げ下げでき、変化がつけられます。

 

当日、どの緞帳にするかは催し物の内容によって、主催者と相談して決めているそうです。

 

今度大ホールにいらっしゃる際には、「今日はどの緞帳だろう」と楽しみにしてきてください。あっ、でもオーケストラの公演の際は、緞帳は使われません。

 

小ホールは音楽専用ホールだから緞帳はないよね、と思われているお客様もいらっしゃるかもしれません。普段は確かに使わないのですが、実は舞台上の天井(反響板)をくるっと反転させると絞り緞帳が出せるようにもできるのです。でも、滅多にお目にかかれません。数えたことはありませんが、文化事業団の主催事業でも年に1回お目にかかれるかどうかというぐらいの頻度です。最近では、フンフルトゥの公演の時がこのパターンでした。ちょっと写真が見当たらず、お見せできないのが残念です。

 

そんなこんなで、今日は緞帳のお話でした。それではまた。

 

プロデューサーは何を考えているの

投稿者:Director's Choice


ホールには事業の企画を立てるいわゆるプロデューサーがいます。その考え方やタイプは色々で、「イケメン」セレクション派、「トップ・アーティスト」主催者などなどです。


僕は非常に数少ない「夢見るプロデューサー」派に属し、このグループの代表的な方にテレビマンユニオンの故萩元晴彦さんがおられたと考えています。


「ああ、こんなことができたらお客さんに喜んでもらえるかな」とか「うわー!おもしろい。こんなのアリ?!もうぜったい日本に紹介したい」と思って、無理だとか言う前にやりたくて仕方なく、毎日どうしたら出来るのか夢のように思い巡らします。


22日のエヴァ・ダラック=アンテスベルガーも他のホールだったらやらない企画かもしれません。この公演は1日目が子供向きに、2日目が大人向きに考えられています。子供こそ感受性が強く、本物であることを全身で感じると思っている僕は、フランスの鬼才エヴァ・ダラックにダンサーを付け作ってみないかともちかけました。


彼女の選んできたダンサー、キャロル・ガリーガは全然動きません。ウルトラ・ミニマルなのです。「絶対に子供も大人も楽しんで欲しい」と彼女。僕はこういう冒険心に満ちた試みにはどうしても心が動いてOK!と言ってしまいます。


もちろん、ディズニーメドレーをやったり、トトロを一緒に歌ったりするコンサートも、子供も大人も楽しめると言うことが出来ますね。でも"芸術"なんですもの。本物は必ず心を打つものと信じています。21日の子供向き公演のチケットは完売。22日の大人向けの公演はまだチケットがあるので観て欲しいです。


さて、秋葉原にブラジル料理のトゥッカーノという店があって、ランチタイムとか限定でなく一日通して1,000円前後でステーキが食べられます。良心的です。CDを買いに行ったついでに、お昼の時間をのがしても、安くて美味しいものを食べたい方は大満足!

  

パイプオルガンで「スパーク」だっ!

投稿者:ヤマネ


昨夜ひよこちゃんも書いておりますが、オルガン・コンクールのプレ・イベントが続々開催されています。武蔵野市民文化会館では、いま、オルガンが熱い!


ということで、来週の土曜日、21日に「パイプオルガンを弾くことが出来る」夏休み体験教室を、武蔵野市内在住・在学の小中学生のために開催致します。市内の小中学校を通じてお知らせを配布し、申し込みが昨日で締め切られました。で、つい先ほど、参加者全員に体験教室に関する詳細の通知を発送した所です。参加の希望を出された方は、どうぞ楽しみにお待ち下さい。


それにしても、パイプオルガン。あまり普段目にしませんよね。ピアノやギターといった楽器が自宅にある、という人は多いでしょうが、「パイプオルガンならうちにあるよ、ハハハ、何なら弾いてけば?」という人はほとんど居られないでしょう。


むしろそんな奇特な方がおられたら、是非知りたいですね。たぶん日本全国を探せば「自宅にパイプオルガンがある」という人はゼロじゃないと思うのです。いわゆる足踏みオルガンとかそういうのじゃなくて、パイプオルガンです。・・・と思っていま「パイプオルガン 家庭用」とgoogleして見ましたら、ありました。いとも簡単に見つかってしまいました。やっぱりあるんですね。自分の無知を恥じます。うーむ。うーむ。


しかしまあ、こんな例は(たぶん)稀なのであって、ましてコンサートホールでパイプオルガンを演奏するチャンスは我々にはほとんどない。そこで!武蔵野市の、いえ、日本の、いえ、世界の未来を担う、子供達に「パイプオルガンを演奏するチャンスを!」という夏の体験レッスンが開催されるのです。


今回も多くの応募がありました。人数が多いため、一人一人がこの楽器に触れられる時間はそう長くありませんが、この巨大な楽器の前に座り、太いパイプ群が"自分の目の前で"振動し音を出す、そんな不思議な体験が、子供達に何をもたらすのでしょうか。もしかすると、彼らの脳の中でニューロンが激しく発火し、ひいては日本を、いえ、世界を、いえ、宇宙を!(しつこくてすいません)改革するような天才少年・天才少女を育てるのかもしれません!ババーン!(風呂敷広げすぎですか)


とまれ、この体験が子供達に「何か」をもたらしてくれると良いのですが!と願っております。


  

オルガン続々!

投稿者:ひよこちゃん


 
本日、小ホールでは田村直美さんとクリスティーナ・カオリ・林さんの「オルガン&ポップスナイト」が開催されました。
田村直美さんと言えば、「ゆずれない願い」を子供の頃聴いていた(この曲が主題歌だった「魔法戦士レイアース」も観てましたし)ので、実際に生で聴くと懐かしいものがこみ上げてくる感覚がありました。今度個人的に田村さんのライブとか行ってみたいですねー。
そして、クリスティーナさんのオルガンは、あまりオルガンに馴染みのない方でも楽しめるように工夫なさっているのが随所に感じられ、改めてオルガンの奥深さを感じました。
最後にはみなさまの手拍子も入り、拍手喝采が巻き起こるなどかなり盛り上がった公演となりましたよ。

 
さて、今月はまだまだオルガン・プレイベントは続きます。
次は19日(木)に松居直美さんのリサイタルがございます。松居先生はベルリン・フィルなどの一流オケとも共演する世界的なオルガニストで、パッと見の雰囲気はとても威厳のある方なのですが、思い切って話しかけてみるととても気さくにお話をして下さいます。そしてこちらがドキッとするような笑みを浮かべて下さることがございます。昨年のオルガンコンクール予備予選も含め、今回のオルガンコンクールでも大変お世話になっている方ですね。こちらは残席わずかですので、ご予約はお早めに!

 
そして、21日(土)、22日(日)と「エヴァ・ダラック オルガン・リサイタル」がございます。21日の親子向けの公演はちょうど本日完売致しました!22日の一般向けの公演はまだお席がございます。小学生以上の方でしたら、どなたでもご入場いただけますし、21日の公演を買い損ねた方もぜひお越し下さい。個人的にはダンサーのキャロル・ガリーガとのコラボレーションが楽しみであります。2人は来週前半に日本に来日予定ですので、彼女たちとの遭遇記をお楽しみに!


24日にはプロコフィエフの「ピーターと狼」をオルガンと朗読でお送りする家族向けの公演もございますが、こちらもありがたいことに既に完売しております。


オルガンコンクール本番は9月21日(金)からですが、皆様によりオルガンに親しんでいただけるよう、オルコン本番まで我々は引き続きプレイベントを開催する予定でおります。今後も情報は要チェックです!