まもなくチラシ発送!緊急直前レポート!

投稿者:ひよこちゃん


  
2012年も早くも7月が始まってしまいました。今でも2012年はこないだ始まったばっかりのような感覚なのですが、いつの間にか後半戦へと突入しているのです。早い・・・早すぎる・・・。


そんなこんなで、武蔵野文化事業団の7月のチケット発売も7/3と7/5が終わりました。特に7/5発売分は即日で完売!今月も沢山のご予約を誠にありがとうございます。発売日がすぎ我々スタッフが一息ついているかというと、そんなことはございません。なんと既に、次回のチラシ発送が迫っています!というわけで、今日は私ひよこちゃんが、I.D.、ヤマネ両先輩の後に続き、その模様の一部をレポートしたいと思います!


前回ヤマネが印刷の模様を伝えていましたので、今回は印刷されたチラシが封筒サイズに折られる過程を少しばかり。
印刷されたチラシは我々が手折り!ではなく、いくらか乾いたあとに、この折り機にかけます。

この折り機は紙のサイズと折り方を選ぶことができます。
(しかし残念ながら、厚手の上質紙などですと折るのにより力が必要なのかうまく折ることができません。)

そして折られたチラシはもともと紙が入っていた箱の中に詰められます。

(新日本フィルは折りまで行ったのですが、予想以上の売れ行きで完売へのめどが立った時点で今回のDMから除外されました)


そしてそして封筒に詰められていくのですが、それはまた今度にしましょうか。時間もありませんので。(ただいま午後9時45分!閉館まであと15分)


今回発送のDMは7月16日の発売に合わせ、随時皆様のもとに届く予定です。今回はインフォメーション冊子はございませんが、「ウィーン弦楽四重奏団」「アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル」「松露寄席」といった新発売のものを中心にお送り致します。ご到着をお楽しみに!


  

大ホール公演の裏では・・・

投稿者:I.D.


  

大ホールでは、先月終わりから今月初めにかけて「ロシア・ナショナル管」「スロヴァキア・フィル」「ベルリン響」と立て続けにオーケストラ公演が行われました。


大人数の楽団員を迎えるにあたって、我々ホール側も当日それなりの準備をしなくてはなりません。
大ホールの楽屋5室のうち2室は和室であり、部屋に上がるとき靴を脱ぐ習慣がない方たちは土足で上がってしまうのであり、シートで保護する必要が出てくるのであります。



このようにシートを貼っても和室には靴で上がれない我々は、骨の髄まで日本人であることを実感します。


楽器の搬入は、通常アルバイトの方に頼んでいるのですが、「スロヴァキア・フィル」のときは手違いがあり、男性職員総出で行いました。その日に舞台監督さんによると、たまにこういうことが起こり、以前には清掃の方なども含め、全員で汗だくになりながら楽器を運んだことがあるとのこと。



また、ケータリングと呼ばれる"飲み物セット"を毎公演用意しているのですが、60~80人という大所帯の彼らの喉を潤すには、少なくとも2リットルのペットボトルの水が20本以上、コーヒーの瓶数本、大量の紅茶と日本茶、砂糖が必要になってきます。これだけ用意してもリハーサルが終わるころには追加ということがよくあり、特に砂糖は忌憚なく申せば「嘘でしょ!?」という早さでなくなることがしばしばあります。これだけの糖分が、あのオーケストラのパワーを生むのでしょうか(かなり良いように解釈)。4つ~5つのポットにお湯も沸かしてるのですが、カップラーメンを食べる楽団員さんによって、これもすぐになくなってしまったりします。カップラーメンとか召し上がるのですね...。これがあのオーケストラの輝きにつながっているのでしょうか(意味不明)。


現場からは以上です。それでは!


   
 

ルソー展

執筆者:あ・と・お

 

今年はジャン=ジャック・ルソー生誕300年にあたります。社会思想家として知られるルソーが実は音楽作品もたくさん書いていることは以前このブログでも書きました。武蔵野市民文化会館小ホールでは、5月11日にルソーのオペラ『村の占師』、6月30日には音楽独白劇『ピグマリオン』を上演しました。

 

そして、ただ今、同会館展示室(ちょうど小ホールの真下)では「音楽家ジャン=ジャック・ルソー展」を開催中です。

 

【海老澤敏コレクション】音楽家ジャン=ジャック・ルソー展
www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/06/7-2.html

 

約100点が展示されていますが、その中からちょっとだけご紹介しましょう。

 


『村の占師』初版総譜(1753年)

 


ルソー作曲 二重唱『恋の陶酔』 自筆譜

 


ルソー自筆書簡「シャンベリーのシャルメット伯爵ドゥ・コンジェ様へ」(1769年)

 

自筆の楽譜や手紙は、とても丁寧に書かれているのがわかります。その他、『告白』や『エミール』などの名著の初版本も展示されています。昔の本の装丁や活版印刷のタイポグラフィーは、今日のものとは違って手が込んでいて美しいです。

会期は7月10日までで、入場無料です。お気軽にお立ち寄りください。海老澤氏も時間があるときは展示室にいらっしゃいます。ひょっとしたら海老澤氏から直接、展示品の解説を聞けるかもしれません。

 

今度の日曜日には海老澤氏の講演会もあります。

講演会「音楽家ジャン=ジャック・ルソー再発見」
7月7日(土)午後3時~ 各1時間弱(予定)
講師:海老澤敏
武蔵野市民文化会館 展示室 入場無料 (予約不要・先着150名)

 

ちなみに、丸善日本橋店の3階に「ワールド・アンティーク・ブック・プラザ」という店舗があります。

 

稀覯本の取り扱いで知られる雄松堂が運営をしている店舗で、専門家だけでなく、もっと一般の人に古書の世界に興味をもってもらいたいとの思いで開設されただけあって、入りやすいです。毎月テーマが組まれていて、今月は「15~16世紀の初期の印刷本」だそうです。欧米の小説の初版本、植物画、古地図、古い楽譜(羊皮紙の聖歌集も)なども扱っていて、手に取って見せてもらえます。もちろん、売っています。数万円から、高いものでは数百万円なんてものもあります。

 

ワールド・アンティーク・ブック・プラザ
www.yushodo.co.jp/wabp/index.html
 

パトリック・デュポンか、エヴァ・ダラック=アンテスベルガーか

投稿者:Director's Choice


 アンファン・テリブル(恐るべき子供)と呼ばれてスターダムに登ったパリ・オペラ座の天才ダンサー、パトリック・デュポン。彼と同様、フランスのボルドーを拠点に活躍するエヴァ・ダラック=アンテスベルガーも同じように"アンファン・テリブル"と呼ばれた。


ウィーン国立音楽大学のミヒャエル・ラドゥレスク門下には二人の天才が居る。一人はピエール・ダミアーノ・ペレッティ。武蔵野市国際オルガンコンクールの審査員として来日するが、ラドゥレスクの後を継いで、ウィーンの教授に若くして就任。もう一人がエヴァ・ダラックで、ボルドー音楽院の教授として活躍している。ダラックはラドゥレスクの後、オリヴィエ・ラトリー、ミシェル・ブヴァールの2人のフランス人の薫陶を受け、ウィーンとパリの両方の美点を受け継いでいる。7月22日(日)に公演を行うため初来日を果たす。


ちなみに、ダラックの前任のボルドーの教授はフランソワ・エスピナスで、武蔵野のコンクールで3位に入っている。このエスピナスが転出したのがリヨン国立高等音楽院の教授ポストで、ここはかつて武蔵野のコンクールで審査員を務めたジャン・ボワイエが教授をつとめていたポストなのだ。・・・世界のオルガンの世界で活躍する名オルガニストたちが次々と武蔵野のために来日を続けているのである。


さて、神楽坂に東白庵かりべというソバ屋がある。ここの天ぷらそばは、書き上げが別に出てきて、つゆに自分で入れると"ジュ!"と音のする極めつきの一品。職人のこだわり抜いた技は、芸術の域に達している。こだわりの音楽マニアにはうってつけだ。

  

ザ・ジャパン:アーティストはみんな日本が大好き。

投稿者:ヤマネ


武蔵野文化事業団では多くのアーティスト達を招聘してきた。特に、これまでに日本に来たことのない若手、知られざる名手たちの招聘に力を入れている。その多くは、武蔵野公演のためだけに来てすぐにまた帰って行く、というハードなスケジュールだ。幸いにして、それでもいいよと言ってくれる人たちが結構多いので可能となっている。


そんな彼らは、傾向として、日本、日本の文化に対する興味を強く持っている。


例えば欧米では今、日本食がブームだが、彼らも大好きだ。日本で何が食べたいか聞くと、まずはほぼ全員「SUSHI!」と言う。一昔前は、生の魚なんてキモい、オエーッ!!と言われていたのに。左様、時代は変化し続けるのである。お箸だって、10年前はみんな持ち方がわからず右往左往していたが、今やだいたい皆が、上手に使う。


その他好きな日本食を尋ねると、「テンプラ」「味噌スープ」から「グリルしたポーク」(生姜焼き・・・だと思う)、「スープに入ったヌードル」(うどんとかそば)「ラーメン」「テッパンヤキ」(ジャパニーズ・ビーフはファンタスティックだ!と言う)「茶碗蒸し」「ヤキトリ」「ヤキニク」「オコノミヤキ」「ライス・ボール」(おにぎりのこと)「ヤキソバ」「クリームソーダ」「プリン・ア・ラ・モード」(これはウソ)など、実に多彩な名前が挙がる。


日本語での食べ物の名前なんか彼らは当然覚えてないので、マニアックな食べ物になればなるほど、説明を長々聞いてやっとそれが何か理解することになる。


食べ物以外でも実に興味深い。こないだ来たスキビンスキーは「和傘」が買いたかった。ブッチャレッリは「こけし」が買いたかった。「インペリアル・パラス」(=皇居)も人気だし、「フィッシュ・マーケット」(=築地)に行きたい、なんて事を言う人も時々いる。あとは・・・何で日本人はみんなマスクをしているのか?とかなりの確率で尋ねられる(欧米ではマスクをする習慣がない)。デパ地下の食料品売り場を歩き、威勢の良いかけ声を聞いて「この国には歌が溢れている!」と目を輝かせた人もいた(ポルターリというテノール)。


明後日はチケット発売日ですが、その発売の中では、スティーヴン・ルービン(フォルテピアノ)、フランチェスコ・ドラツィオ(ヴァイオリン)、ルース・パルマー(ヴァイオリン)、この3名が、武蔵野のためだけに来て、帰って行く人たちだ。


公演の合間に、彼らがどんな姿を見せてくれるか、裏方の私はひっそりとそれを楽しみにしていたりする。


27年の歳月。

投稿者:ひよこちゃん

 


過去の記録をさかのぼって見ていると、今でも現役でバリバリ活躍されているあの方やこの方、生の高座をお目にかかれぬ間に亡くなられた名人の方々、そして前座時代の春風亭昇太師匠なども、その歴史に刻まれています。ざっと眺めているだけでも、27年の歴史の重みを感じ改めて身が引き締まる思いがします。


今度の7月の「武蔵野《七夕》寄席」は27歳になってから初めての武蔵野寄席です。27歳最初の主任は三遊亭円丈師匠。新作落語のイメージが強いですが、先日偶然聴く機会に恵まれた、円丈師匠の古典落語も、新作に負けず劣らずの爆笑モノ!これはどちらを演ずるにせよ必聴モノですね。


今なお進化を続けるこの偉大なる師匠に習い、武蔵野寄席も進化を続けていく所存でございます。今年は立川志の輔師匠の独演会も行いますし、下半期は松露寄席も充実のラインナップでお送りできそうです。9月の松露寄席は、今春に昇進したばかりの新・真打2人をお招きします。同じ大学を卒業し、同じ平成10年に師匠のもとに弟子入りした2人が、同じタイミングで真打昇進を決め、未来の名人を目指す門出の時をともに迎えます。そして、お互いの落語の技を存分に出し合う、“熱い”落語会となりそうです。


「落語ブーム」に乗っかるのではなく、落語ファンに今まで以上に寄席を楽しんでいただけるよう、そして、今まで落語に縁がなかったお客様に落語の面白さをお届けできるよう、いっそう精進して参りたいと考えている27歳でございます。


 


 

フンフルトゥの楽器紹介

投稿者:I.D   

昨日、武蔵野市民文化会館ではロシア連邦のトゥバ共和国の喉歌グループ「フンフルトゥ」の公演が行われました。彼らの音楽を聴いていて、私はなぜだか「初恋がきた道」という映画を思い出してしまいました。広大な空と大地と、なによりシンプルだけど強く美しいものが描かれたあの映画を…。時間の都合でMCの方が楽器紹介を出来なかったので、ここでいたします。

イギル

2弦の弓奏楽器。弦と弓は、馬の尻尾の毛もしくは細いナイロン弦の束で出来ている。共鳴胴はレモン型もしくはホームベース型で、表面は若い山羊や蛇の皮が張ってある。5度に調弦し、弦は1本ずつ演奏するのではなく、常に両弦を鳴らす。

 

ドシプルール

3弦の撥弦楽器。伝統的には2弦で共鳴胴は台形であった。低音弦より5度と4度で調弦し、つま弾かずにかき鳴らす。胴の表面はやはり若い山羊や蛇の皮が張ってある。現在は共鳴胴がハート型のものも存在する。

 

ブザーンチゥ

4弦の弓奏楽器、1弦と3弦、2弦と4弦を同じ音に調弦し、それぞれを5度に調弦する。弦の上からでは、下から指の背で抑えて調音する。

 

ホムス

口琴のこと。トゥバでは鉄、木、竹で作られたものが知られている。

 

ショール

縦笛。ヤナギやカラマツから作られることが多い。

 

アムルガ(写真なし)

鹿笛。雄のアカシカの声を模した狩猟の笛。シベリアの松から作られることが多い。

 

リンビ(写真なし)

横笛。木や竹で作られる。色々な穴の数のリンビがある。

 

ケンギルゲ

大太鼓。チベット仏教とともにトゥバに伝えたれた。山羊の皮が張ってある。

 

シュゥングラーシ

ケンギルゲの上に乗せて使用する小さなベル。馬の首を装飾したものが使われていた。

 

ドゥユグ

馬が駆ける様子を表す一対の蹄鉄。

 

ハプチゥク

ガラガラのような楽器。外側は乾燥させた牡牛の陰嚢。中は羊の脚の骨。

 

ちなみにMCの方が「フンフルトゥ」は“太陽のプロペラ”という意味だと話していましたが、“太陽のプロペラ”とは朝焼けや夕焼けの時に大草原の空に見られる、光線が縦に幾重にも分離する様子を言うトゥバ人の言葉だそうです。更には自分たちが住む広々とした大地を指すこともあるとか。

お茶会リポート 3

執筆者:あ・と・お



もうすぐ6月も終わり。...ということは、今年も、もう半分終わってしまうのですね。早いですね。


さて、またまたお茶会レポートです。以前にも何回かお茶会のことは書きましたが、6月24日に催した「松露の『茶の湯』」は、いつもとちょっと違っていました。茶道というと、ふつうイメージするのは抹茶ですよね、でも先日は、煎茶だったのです。これが、とても新鮮でした。


水出しのお茶だったのですが、いただくと、甘みのあるお茶の深くて濃厚なうまみがふわっと口の中に広がり、至福のひと時。ほっとします。茶葉は八女茶(福岡)を使用されていたとのこと。当日のご亭主の話だと、少し渋みが含まれている静岡茶に比べ、八女茶は甘みが多く含まれているそうです。煎茶の茶器は、中国茶のものをイメージしていただくといいのですが、おちょこのような小さいものが使われます。当日使われたのは初夏にふさわしいガラス製で涼しげでした。そして、煎茶では二煎目も出されるのですが、これが淡い渋みがあって、一煎目とはまったく違う味わいが堪能できます。


当日の様子はFacebookにアップしていますので、ご覧ください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.387890964608266.88994.279152065482157&type=1


今は、ティーバックのお茶で気軽に飲めたり、ペットボトルのお茶が自動販売機で手軽に買える世の中ですが、考えてみると、お茶は昔とても貴重なものだったのでしょうね。なにもお茶会でなくても、いつもよりちょっと時間を掛けてお茶を入れるだけでも、ぐっと味わいが違ってくるのではないでしょうか。


今年度のこれからの「松露の『茶の湯』」には煎茶は予定されていませんが、来年度以降、煎茶のご案内をご覧になりましたら、ぜひぜひ、お出かけください。


プラハ国立歌劇場の「フィガロの結婚」は武蔵野公演もあります



投稿者:Director's Choice


   

1月に来日するプラハ国立歌劇場(スタヴォフスケー劇場)の武蔵野公演のチケットは9月発売予定です。伯爵夫人は東京公演と同じくイザベル・レイが客演致します。レイはこれまでスザンナを持ち役としていましたが、来年はウィーン国立歌劇場に伯爵夫人役でロールデビューをすることが決定。現在ほかのキャストの詳細も詰めておりますので、発表までしばらくお待ち下さい。


さて今回は銀座のフレンチ「レカイヨ」についてちょっと書いてみたい。ソムリエさんと話していると、シェ・イノ時代にルイサダ(ピアニスト)とジャンヌ・モローのCDを買った次の日に、自分の店のガラス窓をのぞき込んでいる外国人がいて、見るとルイサダだったという。あまりの偶然に驚いたと言っていた。シェフはピアニストの横山幸雄さんなども使われていた広尾のプティ・ポワン(閉店)の北岡さんの息子さんだ。


ランチでサン・ペレグリーノをとって、安い方のムニュを頼んで5,080円。2時間近くかかるが、その間にストレスやら疲れがとれていく至福の時間が待っているのだから激安と言っても過言ではあるまい。


 

ヨハン・シュトラウス2世の邸宅で。

投稿者:ひよこちゃん


 
「トムとジェリー」というアニメをご存知でしょうか?戦前よりアメリカで製作され続けているアニメで、私も子供の頃テレビでしょっちゅう観ていました。大好きなアニメの1つで、折に触れて思い出す機会があったのですが、先日、偶然ランチに入ったお店で、この「トムとジェリー」がテレビで流れていたのです!


懐かしい気持ちでいっぱいになって、もうひよこちゃんはランチどころではありません。テレビの画面に釘付けです。ランチの前後も合わせてたっぷり1時間ほど「トムとジェリー」を堪能しました。


そのうちの1作品が「ワルツの王様」という、ヨハン・シュトラウス2世の飼い猫「トム」と、シュトラウス家に住み着いたネズミ(ジェリー)のお話でした。なんと「トム」はご主人のシュトラウスの演奏に憧れ、遂には自分で「美しく青きドナウ」や「トリッチ・トラッチ・ポルカ」をピアノで演奏してしまうのです!そして、ジェリーはトムのピアノに合わせて踊ります。トムのピアノとジェリーのダンスはたちまち評判となり、街中から見物が殺到し、最後にはなんと王様のお城に招待され演奏を披露することに。


   
「トムとジェリー」には他にもピアノが登場する作品があり、「ピアノ・リサイタル」というお話では、トムはピアニストとしてコンサートに臨みます。演奏する曲目はリストの「ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調」。恐るべきネコです。

  
ちなみに、昨年ウィーン・フィルの来日公演にも同行した中国人ピアニスト郎朗(ランラン)は、この「ピアノ・リサイタル」を観たことが、ピアノを始めるきっかけになったそうです。世界中が注目する天才の誕生が、この10分足らずのアニメがきっかけだったなんて!「我が子をピアニストに!」と思う親御様、「トムとジェリー」いかがですか?