ホール最後列

投稿者:I.D  

現在「新日本フィル」「トスカ」「ツィメルマン」「志の輔」と大ホールの公演を色々販売しています。

 

大ホールの公演ですと、2階席の後ろのほうならチケットはいらない、とおっしゃるお客様もたまにいらっしゃいます。もちろん私でも1階席の中央か、2階の最後列か選べといわれたら、絶対1階席を選びます。たしかに5000席もあるホールだと、最後列では出演者は豆粒のようになってしまいます。しかし武蔵野の1350席の大ホールの最後列は、思ったよりも舞台との距離がないように感じられます。これは売り込みでもあるのですが、素朴な感想でもあります。

 

では実際に見ていただきましょう。

こちらが一階席8列目中央。ちなみに舞台上に置いてあるのは、バレエ公演の時に敷く「リノリウム」というシートです。

こちらが2階席最後列左端。

あっ、やっぱり結構差がありますかね…。でも写真などではわかりません!(自分で掲載しといてなにを言う) 実際に来ていただければ、お分かりになると思います!! 最後列でもかなり楽しめると思います!!!(説得力ないなぁ…)

 

そういえば、かなり前に観たテレビ番組で小澤征爾さんが、ボストンのホールで一番好きな席は、上階の最後列と言っていたのを思い出しました。確かその席には記念のプレートがあったはずです。

 

オルガンコンクール始動

執筆者:あ・と・お
 
今年は4年に一度のオルガンコンクール・イヤーです。コンクールそのものは9月に開催されますが、より多くの方にパイプオルガンに親しんでいただくために、プレ・イベントをたくさんおこなっていきます。その第1弾として、先日(6月8日)、「シン・ドンイル オルガン・リサイタル」を開催しました。
 
終演後、舞台袖でくつろぐシン・ドンイル写真(武蔵野文化事業団Facebookページ)
 
 
シン・ドンイルは、1996年におこなわれた第3回コンクールに参加し、見事第3位に入賞したオルガニストです。16年前、当時22歳だったそうです。
 
▲第3回コンクールのパンフレットより。若い!(でも、あんまり変わってない?)
 
その後の活躍は目覚ましく、この武蔵野のコンクール入賞を足掛かりに、フランスへ渡り、リヨン国立高等音楽院とパリ国立高等音楽院で研鑽を積んでいきます。ヨーロッパのコンクール(イギリス、チェコ、リトアニア)でも入賞を果たし、2006年にはフランスのシャルトル国際オルガンコンクールで優勝を果たしました。ヨーロッパ各国、アメリカで高い評価を受け、着実にキャリアを築いてきています。
 
ちなみに、このシャルトル国際オルガンコンクールは、2年に一度おこなわれていますが、過去2回は日本人オルガニストが優勝しています(2008年、青木早希。2010年、石丸由佳)。日本人オルガニストのレベルも着実に上がってきているといえるでしょう。
 
もうひとつ“ちなみに”、武蔵野の第3回コンクール参加者は40名(13ヶ国)でしたが、今回の第7回は3倍の120名(21ヵ国)の応募がありました。海外での認知度も高まり、レベルもより高くなってきています。
 
さあ、今年のコンクールでは、どのような戦いが繰り広げられ、誰が優勝/入賞するか、そして彼ら/彼女らが、その後どのようなキャリアを築いていくか…。どうぞ、お楽しみに!
 
第7回武蔵野市国際オルガンコンクール オフィシャル・サイト:

 

地球最後の日の音楽会と食事

投稿者:Director's Choice

明日、地球が滅んでしまう…、などという空想をすると最後の音楽会が何に当たるかは大きな問題だ。

 

僕は今までに少なくとも6000回位はコンサートに行っているけれど、最後が「え!?」というようなもので終わるのも僕らしいかもしれない。その一方、武蔵野としては今、ルプーツィメルマンホリガーなどの主催事業をやろうとしていて、こうした巨匠達の公演が最後にあたる場合は、ある意味納得できるものかもしれない。特にルプーの小ホール公演は、あの森の奥から夢みるように揺れながら弾く幻想の世界を残響2.2秒の空間で聴くのだがら、最高の贅沢というものだろう。

 

普段ブログでカレーとか中華のことを書いている僕だが、本当はフランス料理とワインバカである。ルプーを聴いた後、家族で最後の食事をレストランでするとしたら…。

 

やはりクリュッグのシャンパンで乾杯し、古い70年代くらいのエルミタージュ・ブランでくらくらと目まいを感じながら魚料理(内容は迷いますね)。鳩と鳩の内臓と、最後だからロマネ・コンティ。大好きな1982年のラフィットを開けて羊。ラ・ヌーブル・ド・コンマの小峰シェフのブラン・マンジェをおかわりして食べて、ロックフォール・チーズをトーストの半分位の大きさに切ってヴィンテージ・ポートに葉巻。あとはシャルトリューズ・ヴェールで酔い続けたい。

 

ルプーが好きな方は、この最後のシャルトリューズで朦朧となっている状態のような至福を、武蔵野の小ホールで味わえるとよいと期待しています。

 

バレエを観劇し、転んだバレリーナに同情を寄せるのは間違いか

投稿者:ヤマネ



あるバレエの来日公演を観てきましたが、コール・ド・バレエ(ソリストではなく、集団のダンサー。音楽で言う所の合唱にあたる人)の一人が、開始早々にこけました。え?転倒したのです。ずるっと滑ってすっ転んだのです。最初の出番の時に、前の人の後をついて行っ・・・・ステテンテン。


こういうとき反射的に私は「嗚呼、かわいそうに」と思ってしまうのですが、これは曲がりなりにも音楽家を目指して励んでいた、かつての自分の姿を重ね合わせてしまうからでしょうか。でもけっこう多くの方がこういう時には同情というか、それに近い感情を持たれるのではないですか。一生懸命稽古を重ね、つかみ取ったチャンスを台無しにするような不様な姿をさらしてしまい、本人が一番悔しいし恥ずかしいでしょうし。


それとも、いやいやこれはまずいだろう何やってんだと憤激しますか?プロフェッショナルな見地からすれば、これは実に正しい。終演後、この転んだ方は同僚や偉い人たちからこってりと絞られたのではないかと想像します。そうでなくとも、一気に皆からの信頼を失ってしまっています。最悪次回以降の出演を外されてしまったかもしれません。二軍落ち、契約解除、馘首、絶望、引退、という負の連鎖が目に浮かぶようです。ああ。


公演全体に関して言えば、そこの部分だけを観て失敗だったと断罪するのは簡単ですが、それだけだとちょっと建設的ではない。そこから我々は何か学べないでしょうか。私たちの日々の生活、仕事の上でも何か学ぶことがありますよねきっと。


なぜ彼女は転んだか、再発を防止するためにはどうすればいいか。ミスをした人にはどんな対応が必要か・・・・。なんてってつらつら考えながらブラヴォー湧き起こる会場を後にし、家に帰って猫を相手にビールを飲んで、寝た。

 
  

人形と遊ぶ

投稿者:ひよこちゃん


 
お人形遊びなど、子供の頃にされた記憶はございますでしょうか?女性の方が馴染みがあるかも知れません。リカちゃん人形やバービー、シルバニア・ファミリーなど私の世代でもそれなりに流行っていたと思います。
何を隠そう、私は未だにおうちに帰ればぬいぐるみに話しかけ、ときどき一緒に寝る生活を送っております。なんて淋しいのでしょうか。


さて、冗談はさておき、この間の土曜日(6/2)に6/30、7/1に武蔵野芸能劇場で公演を行う結城座の、小中学生向けのワークショップが開かれ、私ちょっくらそちらに参加してきました。


講師を務めた結城座の人形遣いの方が子供たちに人形の使い方を説明しています。(写真)

今まで何度か結城座の公演は観ているのですが、どうやって人形が動いているのか今ひとつピンときていなかったひよこちゃんですが、講師の方の説明とその後子供たちが実際に動かしているのを見て「なるほど、こうなっているのか!」と思わず膝を打ちました。


どうもそれは私だけではないようで、見学の保護者の方々も身を乗り出して、人形がどのように動いているのか興味津々といったご様子でした。


下の写真は子供たちが操っている人形同士がお互い挨拶をしあっているものです。

少し教えてもらっただけなのに、みんななかなか上手に動かすもんだと思わず感心しちゃいました。なかなか器用さんたちですね。


ひよこちゃんも是非やってみたい!と思ったのですが、たくさん参加者がいらっしゃったため、そんな時間の余裕もなくタイムアップ。


終了後には「笑うタクボク~雲は天才である~」で使用される人形が初披露され、子供たちは大興奮。なかなかカワイイ人形でしたよ。
全体が解散になった後も、熱心に質問をしている子供や保護者の方もいらっしゃり、参加者の方々にはとても楽しんでいただけたようでした。


今後もこのような参加型の企画を色々と考えていきたいですね。
人形がどうやって動くのか興味があるという方は是非、公演にお越しいただければと思います。小さな劇場ですので、人形の動く様子がよくわかると思います。
公演の詳細はこちら→ http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/03/-318-1.html

 

ワイルドなタラフ・ドゥ・ハイドゥークス

投稿者:I.D 

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスは、ルーマニアのクレジャニ村のジプシー楽団なのですが、彼等は普段からかなり“ワイルド”なのです。以下以前の来日時のエピソード集の一部です。

 

●空港編

初めての来日時、タラフは関西空港に降り立った。出迎えスタッフは初対面。空港のロビーでキョロキョロしながら待ち続けていると「あれがタラフだ!」とすぐに分かった。税関を抜けて出てきたメンバー達はなんと既に演奏していた!

 

●アタッシェ・ケースの中身編

いつもアタッシェ・ケースを手にしているメンバーがいた。しかし最初の来日時は中身はカラッポだった。アタッシェ・ケースを持っている方がかっこいいから持っていたのだ。次の来日時はアイロンが一つだけ入っていた。次の時は、笛が山ほど入っていた。この笛はステージで吹くためではない。コンサートの時ロビーで店開きをするためだ。もし会場で販売していたら、よかったら買ってあげてください。

 

●ホテル編

タラフが朝何時に誰が起きたのか大体分かる。

あっちの部屋からヴァイオリンが、こっちから笛が、アコーディオンが…と、目覚めるとすぐに楽器を鳴らし始めるのだ。それからおもむろにロビーへ繰り出し、フロントの女性やお掃除の方を相手に早朝ライヴをはじめるのだ。

 

●ギター編

あるメンバーがリハーサルのときギターを出してきた。タラフにギターなんていたっけ?マイクを用意しないと、と焦るスタッフ。しかし何のことはない、このギターは見せかけの楽器。ギターは弾けないけど、この方がかっこいいとのこと。

 

●ラジオ局編

早朝のラジオ番組にタラフが出演した時のこと。生放送で3、4曲熱演して番組は終了…。しかし!乗ってきてしまったタラフはそのままラジオ局のオフィスへとなだれ込み、何も知らずに出勤してきた社員の方々に演奏を浴びせまくってご満悦だったとか。

 

いやー、すごいです、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス。武蔵野公演もエピソードの現場となるかもしれません。楽しいことが大好きな方、是非おいでください!

 

驚異のオーボエ奏者、ハインツ・ホリガー

投稿者:Director's Choice


 
ホリガーはオーボエ奏者、指揮者、作曲家として活躍中だが、オーボエという楽器にソリストとしての光を当てさせたオーボエの革命児であることは周知の事実だ。しかし、70歳を超えた今も現役というのは、本当に奇跡に近い。


ホリガーをよく聴いたのは、小学生の頃だから1970年代のことになる。その頃誰を聴いていたのか思い出してみる。大好きだったピエール・ピエルロ!彼はすぐに思い出す。ローター・コッホ、ハン・デ・ヴリース......インゴ・ゴリツキーはもう少し後に聴き始めたのかしら...。


あ!モーリス・ブルグを忘れてはいけませんね。


フランソワ・ルルーに以前、無伴奏リサイタルを頼んだが、それは本当に素晴らしい演奏で、その武蔵野ライヴはCDになったが、今のルルーに同じことをやって欲しいといっても受け入れてはもらえない。


ホリガーは今や、自分の親しい演奏家たちと室内楽を行うという形で、来日が実現している。もちろん、バリバリのソロを期待する人もいると思うが、このクラスの巨匠になったら、もう本人がやりたいものをやることになる。
武蔵野でのホリガーの演奏会は、ベートーヴェンのクラリネット・トリオ"街の歌"をオーボエ版で演奏するなど、楽しみは尽きない公演となる。


さて、神田に葡萄舎という老夫婦でやっている居酒屋がある。ここのランチ限定のカレーは絶品である。2色(ダブルのルー)で750円。このご夫婦の呼吸も美味しさを引き立てる。美味ナリ。


    

五大発明

執筆者:あ・と・お

 

“世界三大発明”と呼ばれるものがありますね。その発明によって、その後の歴史がガラッと変わったといえるもので、学校で、火薬・羅針盤・活版印刷術と覚えたのを思い出される方もいらっしゃるでしょう。

 

では、クイズです。音楽(この場合は西洋音楽)で、後の世界を塗り替えたといえる発明品5つとは何でしょうか?

 

ヒント:

1 細く赤い線
2 革命を引き起こした音楽
3 偶然の産物
4 音量を調節できる鍵盤楽器
5 メリーさんの羊

 

実は、これ、次の本の各章のタイトルなのです。読まれた方もいらっしゃるかもしれません。

 

ハワード・グッドール『音楽史を変えた五つの発明』(松村哲哉・訳)白水社、2011年

www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08113

 

 

著者のH.グッドールは、『ミスター・ビーン』の音楽などを書いているイギリスの作曲家で、この本のもととなった音楽史上の5つのターニングポイントを扱ったテレビ番組『ビッグバン』(原著のタイトルでもある)の制作にも携わっています。

 

それでは、いよいよ答え(と、ヒントとの関連)は…、

 

1.「記譜法(楽譜)の発明」:今でこそ五線譜ですが、初期は赤い1本線だった。

2.「オペラの発明」:例えば、モネ劇場で上演されたダニエル・オベールの歌劇『ポルティチのもの言わぬ娘』がきっかけでベルギー独立運動がおこり、ヴェルディの『ナブッコ』などがイタリア統一運動のプロパガンダのひとつとなった。

3.「平均律の発明」:金属旋盤が正確な調律を施された楽器の製作を可能にし、平均律を採用したピアノ等が工場で大量生産されたことによりこの調律法が普及することになった。

4.「ピアノの発明」:音量を調節できる鍵盤楽器といえば、ピアノですよね。

5.「録音技術の発明」:エジソンが発明した録音機械フォノグラフに自身が最初に吹き込んだ曲。

 

…なんだそうです。もちろん、違う考えもあると思いますが、ご興味を持たれた方は、お手に取ってご覧になってはいかがでしょう。読み物としても、なかなか面白い本でした。

 

   

譜めくりという仕事について。譜めくりには危険が一杯。

投稿者:ヤマネ



久しぶりに譜めくり(クラシック音楽のコンサートやなんかでピアニストの脇に座って楽譜をめくる仕事)をしました。4、5年ぶりでしょうか。幸か不幸か、私はなぜか楽譜が読めたりしますので、今回久しぶりに、諸事情あってこの業務に携わることになりました。


1つのコンサートを開催するためには出演者だけでなく数多くの人が関わっておりますが、その中の一人、縁の下の力持ち、いやむしろ出演者よりもずっと重要な役回りです(もちろんウソ)。失敗すると演奏に影響が出るので、普段よりも3割程度心拍数を上げて楽譜を睨め付けています。


譜めくりを職業に!とスローガンを掲げた大学の先輩もいました。見た目より奥深い技術の要求される譜めくりには隠れたテクニックが多数有りますが、上手にタイミング良くめくることは当たり前として(ちなみにほとんどの皆さんが考えるよりもかなり早めのタイミングでめくって行きます)、結構気を遣うのは、目立たないようにすること、です。


はっきり言って譜めくりは黒子(くろこ)です。聴衆の目が集まると失敗です。私も久しぶりにやったのですが、まあまあうまく出来たのではないでしょうか。ただ、「まだめくらなくて良いところでうっかり立ち上がってしまった瞬間が一度だけあったよ」とだけは告白せねばなりますまい。ああ。


続く。(続きません)

 

志の輔らくご

投稿者:ひよこちゃん


   
あっという間にもう6月ですね。2012年も半分近くが経過したことになります。
新しい月になる節目に恒例の、当事業団からの発売のお知らせは届いておりますでしょうか。先月の終わり頃から続々と届き始めているのか、発売日に向けお客様からのお問い合わせ電話が日々増えてきております。


今日のひよこちゃんブログでは、6月発売公演のうち「立川志の輔独演会」のお話を少しばかりしたいと思います。
皆様、立川志の輔師匠はご存知でしょうか?落語がお好きな方は当然ご存知でしょうが、そうでない方でも知っている方は多いのではないのでしょうか。NHKの「ためしてガッテン」の司会者と聞くとわかる方もいらっしゃるやも知れません。


昔まだテレビがあった頃は「ためしてガッテン」を観ていた時期もあるので、志の輔師匠は存じていたのですが、志の輔師匠の落語を生で聴いたことはなかったのです。というのも、東京だとなかなか志の輔師匠が出演する公演はチケットがとれない!実は今年の初めにあったパルコ劇場での「志の輔らくごin PARCO」のチケット争奪戦に参戦してみたものの、あえなく敗退しました。


しかし、そこはめげないひよこちゃん。当日券があるとの情報をゲットすると、当日券争奪戦にも参戦し、見事に当日券をゲット!初めて生で「志の輔らくご」を堪能して参りました。あまり細かくは語りませんが、最後は感動してちょっと泣いてしまったひよこちゃんでした。


武蔵野でも長きにわたって落語会を開催しておりまして(たぶん私が生まれる前からじゃないでしょうか)、時々お客様からのリクエストもございまして、ここ最近では志の輔師匠の名前が圧倒的に多く聞かれました。そんなこんなで武蔵野でも志の輔師匠の独演会をできないかと検討・打診したところ、この度の独演会の運びとなりました。せっかくの機会なので、なるべく多くの方に志の輔師匠の口演を味わっていただきたいということで、独演会としては初めての、大ホールでの開催と相成りました。


チケットの発売は6月5日(火)の午前10時からとなっております。お電話(0422-54-2011)またはホームページからご予約いただけます。
皆様のご来場お待ちしております。


  
公演詳細ページ:http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2012/05/post-71.html
ネット予約はこちらから→ https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/