4月からの武蔵野文化事業団のこと

投稿者:ヤマネ


武蔵野文化事業団は毎年どれぐらい公演を行っているかご存知でしょうか。最近は毎年130公演ぐらい実施しております。今年度は140公演を実施予定です。365日として考えて平均しますと約2.60714285714285日に公演1回の割合ですね。


この細かな数字に意味はあるのか。ないですが、循環小数と言う事だけ判りました。安心しました。あ、今年は閏年だから366日なのか・・・・。あああああーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!


4月から、皆様ご存知の通り、武蔵野市民文化会館は約1年間の休館に入ります。この間、武蔵野文化事業団は何をやっているのか。みんな遊んでるんちゃうか!!秘密を暴け!!というわけで、私たちは4月からいったい何をやっているのでしょう。こっそりお教え致しますが、武蔵野市民文化会館内の事務所は、工事期間中、武蔵野市役所内に移動致します。仮事務所というやつです。


そういうわけで、工事中の一年間は何もやらず暇なんでしょう?と言われることも、まだまだありますが、既に発表を始めております通り、あちこちで公演をいたします。また、いわゆる通常の公演以外にアウトリーチ事業(出張コンサートとかそういう意味です)も行います。学校へ行ったり、近隣の施設にでかけたりと、思いのほか忙しいことになりそうです。


数字だけで申しますと、来期はさすがに140までの数はないものの、現状で90公演近くを開催する予定になっております。(この数字には先に書きましたアウトリーチ事業は含まれません)現在も事業数は増えてきております。もしかすると100を越えるかも・・・???


なので、みなさん、4月からもじゃんじゃんバリバリ武蔵野に来て下さいね!


  

ヴィオラでヴァイオリンの楽譜を読むとき

投稿者:ヤマネ


少し時間が経ってしまいましたけれども、1月31日にウェンティン・カンのヴィオラ・リサイタルを開催致しました。


ヴィオラのために書かれた曲は一曲も無く、すべてヴァイオリンかチェロのための作品でした。でも、面白かったですね。


別にヴァイオリンのための作品をヴィオラで弾いてはいけないなんていうルールはこれっぽっちもないですし、いい曲は他の楽器で聴いてもいい曲です。


特にバロック時代とか古典の時代は、一応この楽器のために書いているけど、その楽器が手元になければ違う楽器で代用オッケー、みたいなノリだった、とも何かで読んだことがあります。なのでますますOK。


で、ウェンティン・カンだ。当日の解説文にも書かせて頂きましたが、ヴィオラが出す音は、ヴァイオリンより5度低く、チェロよりも一オクターブ高いです。(同じ弦の同じ場所を押さえて音を出したときに出る音の違いです。)


でも楽譜はどうなっているか。ヴィオラ用に書き直されていれば問題はないのだが、舞台袖で見ましたところ、バッハのヴァイオリン・ソナタとパルティータはヴィオラ用に編曲されたものではなかったです。つまりヴァイオリンの譜面でした。


えーと、これは・・・どうやって弾くのかな?と疑問に思った舞台袖の面々は、本番終了直後のウェンティン・カンさんを捕まえ、尋ねてみたのである。


ねえねえ、この楽譜、ヴァイオリン用ですよね、どうやって弾いてるのですか?教えて下さいやがれ。


あ、そのままヴァイオリンを弾くみたいに弾いてますよ、と涼しい顔。Ohhh...。


ドと書いてあったら、ヴァイオリンでドの音がなる場所を押さえて弾いているそうです(実際にはファの音が鳴る)。これはきつい。


大体クラシック音楽の弦楽器奏者は絶対音感を持っていますから、ドの音を読みながらファの音を鳴らすのは非常に困難。身体が自然にドの音を要求するわけです(絶対音感を持っていた方がいいとか悪いとかいう話ではありませんよ)。


いやー、つらいなー、パーフェクトピッチ、あなた持ってるでしょう?と聞いたら、もちろん。でも私はこういう演奏に慣れてるから。またしても涼しい顔。


・・・大物だあっっ!!!!!!!!!!!!!!!


それともヴィオラの人なら普通なのでしょうか。ヴィオラはハ音記号も日常茶飯事だし。っておっと、ちょっと専門的な話になりすぎましたね。私がインテリである事がうっかり露見してしまった。ゴホンゴホン、ゲホッゲホッ。
 

アンコールにSoundHoundはいかが?

投稿者:ヤマネ


アンコール、我々はいまでも基本はドレミファ・ドンです。「アンコールは、出たとこ勝負の人たちが多いからです」と言う事は何年か前にこのブログで書いた事があります。


勤勉な日本人な私たちですから、だいたいそりゃあ、アンコールは事前に聞きますよ。「アンコールナンデスカ?」、そうしたら、この曲って、しっかり答えが返ってくる場合はいいんですよ、舞台袖で連絡係として控えている身としては。


でも「アア、デタトコショウブダヨ」と言われると、リンダ、困っちゃうナ。


しかし最近の技術の進歩は凄まじい。スマホですよスマホ。


スマホのSound Houndというアプリ、誰に教えてもらったか忘れましたが、ええ、もちろんアンコールが判らないアンコール難民の人から教わったと記憶しますが、それを使用するのである!!


これは聞こえている音楽のタイトルを教えてくれるアプリです。どうやって動いているかとか、詳しい事はこことかをご覧下さい。


先日のオイストラフ弦楽四重奏団でも、出番がありました。事前にこの曲と聞いていた曲ではない、明らかに違う曲を彼らが弾き始めたからです。事前に聞いていたのはショスタコーヴィチのポルカだったと思うのですが、舞台上では「チャイコフスキー!」と叫んでいる。


で、案の定わからないわけです。でも、ま、こういうことはよくあることなので、慌てず焦らず、おもむろにスマホを取り出すわけです(客席のよい子の皆様は絶対に真似しないで下さい)。SoundHoundを起動し、SoundHoundに命ずるのです。この曲を当ててね!


そうすると、うに~、ふに~っていうような画面と共に検索を開始します。結構早く判るもんですよ。こんなんでました!!って言うから画面を見てみたら、チャイコフスキーの子供のアルバムOp39の21、と言う。しかもご丁寧に本当かどうだか"弦楽変奏版、編曲者はスピヴァコフ"とまで出ました(欧文表記です)。


こうやって集合知というものは、ビッグデータがビッグブラザーとなり、1984でGO!GO!!ということになるのだなと、ふふん、と鼻で笑って、ありがとうスマホ、ありがとうスマホ。と感謝をするのだ。


 

三鷹市で2夜連続!ベートーヴェンのピアノ・トリオ全曲

投稿者:ヤマネ


武蔵野市民文化会館は、4月より休館致します。そう、それはたくさんの方々に知って頂いていると思うのです。


時々「じゃあ4月からはどうするの?」などと聞かれることがありますが、公演は4月からも・・・・やります!!!やりますよ!!!!


さすがにいつもの通りには行かないだろう、と思われるでしょう。そう。確かにいつもよりは不自由いたしております・・・しかし・・・。


三鷹市を始め、近隣のホールでの開催を予定しています。えっ!!ホゲーッ!!


ホゲーッ!!って、声を立てて驚かれたりもするのですが(ウソです。皆様意外にスッと、ああ、なるほど、と言って頂けます)、はい。やります。


既に発表になっているのは、ますます磨きをかける名ピアノ三重奏団、トリオ・ワンダラーによるベートーヴェン2夜連続演奏会です。これは三鷹市芸術文化センター風のホールで開催致します。


トリオ・ワンダラー ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全曲演奏会
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2015/12/post-517.html


三鷹駅を挟んで武蔵野市民文化会館とは反対方向にある、そう、駅からの距離も同じぐらいの、625人入る美しいホールです。チケットは既に発売中です。ぜひお越し下さい。


三鷹市芸術文化センター風のホールURL
http://mitaka.jpn.org/geibun/wind.php


ベートーヴェンのピアノ・トリオを2日間、総計245分間かけて弾きます。両日のプログラムはこちら。ナクソスミュージックライブラリーでも、彼らの録音を聴くことができます。


そして間もなく会員の皆様に発送致しますinformation2月号も、おやこんなところで!と驚く、でやー!!ホゲホゲー!!という内容の公演が記載されているかも知れません。そう、XXXでもやるんやで。なるほど!と膝をうってそちらもぜひ、お越し下さいやで。


武蔵野文化事業団は、休館中も灼熱の炎が燃え上がることでありましょう!!ババーン!!!!・・・・ま、ようするに、アグレッシブに行きますご期待下さいね。急に冷静になって申し訳ありません。


  


    
  

 

今日はプラハ交響楽団のニューイヤーコンサート

投稿者:ヤマネ


ニューイヤーコンサート、毎年開催しておりますが、今年はこのプラハ交響楽団でした。ちょっと変わったプログラムになっておりました。前半が名曲集。後半はドヴォルザークの第6番。


第6番はそこまでメジャーな曲ではありませんが、とても美しい作品ですので、お楽しみ頂けたのではないかと思います。


ところで、舞台の上にはたくさんの人がいて、たくさんの楽器があるわけですが、そのセッティングというのが必要なのはご存知ですか。あ、知っていますか。それは失礼しました。


ひな壇をつくって、椅子を出して、譜面台を出して、きれいに並べるのです。さらには、バックヤードすなわち楽屋のセッティングとか、楽器の搬入もやります。トラックでハードケースに入れられた楽器を舞台の奥に搬入し、綺麗に並べるという仕事です。今日はそのお手伝いを、私もいたしました。


というわけでいきなりですがクイズ。この作業はいつもだいたい何人ぐらいでやっていて、どれぐらいの時間で完了するでしょうか?


カチカチカチカチカチ・・・・ブー!


正解は越後製菓!!もとへ、正解は、10人ぐらいで1時間弱です。


意外と時間がかかるものですね。


舞台監督と呼ばれる職業の方がおられまして、こういうオーケストラのツアーの場合は、全国をその人がついて回ります。各ホールの舞台図面をもとに何をどういう風に配置するかを決めて、連絡して、当日指示を出す、そういう方です。


今日も舞台監督の方の的確な指示を頂きながら、無事に終えることが出来ました。プロの仕事に感謝。ありがとうございました。


    
  

 

今年も一年、ありがとうございました。締めくくりの(やや真面目な)あいさつ

投稿者:ヤマネ


皆様、今年も激動していましたでしょうか。当事業団もいろいろと皆様の印象に残るような公演をご提供出来たのではないかな?と思っております。いや、思いたい。


来年もまた「面白い!」と言って頂けるような公演をたくさん企画したいと思っておりますのでどうぞご期待下さい(現在もせっせと企画中)。


そして多くの皆様がご存知の通り、武蔵野市民文化会館は来年4月より休館し、大規模改修工事を行います。約1年間休館してしまいますが、その間も別の場所での公演を開催したりなど、前向きの姿勢は崩しません。えー、遠いー、とか言わず、お越し頂ければ幸いです。


ジャズ、ワールドミュージック、寄席、お茶会などは例年とほぼ同様に開催予定です。クラシック音楽については武蔵境駅徒歩1分の武蔵野スイングホールでの開催回数が増えそうです。独自招聘の公演も、多くはスイングホールで。初来日で活きのいい演奏家も何人も招聘する予定にしております。ご期待下さい。


ちなみにですが、改修工事後は、椅子がややひろくなったりもします。ゆったりとお楽しみ頂けるようになるのではないかと思います。(駅からの距離について言えば、多分変わりません。)


当事業団の年内の営業は明日の午後5時をもって終了、新年は4日の午前9時からです。2016年もまたどうぞよろしくお願い致します。


皆様のお手元には、1月号のinformationが年明けに届くと思います(年が明けてからお手元に届くよう手配しております)。新年初の発売日は1月9日を予定しております。おおっ、と唸って頂けるような変化球もご用意致しました。お楽しみにお待ち下さい。


それではまた来年、ごきげんようっ!!来年もみんな、コンサートへ行こうぜ!!いち・に・さん・ダアーー!!!!!!!!!!!!!ギョエーーーーーム!!!


    
  

 

成蹊学園で音楽を

投稿者:ヤマネ


もう3日前になりますが、成蹊学園でコンサートを開催致しました。ご来場頂きました皆様に感謝致します。


フランチェスコ・コルティのチェンバロリサイタル。素晴らしい公演だったと思います。演奏も素晴らしく、会場もよかった。漆喰の壁が持つあたたかい雰囲気、高くて丸みを帯びた天井は響きもよく、皆で驚きました。


しかしやはりホールではないので、いろいろと勝手の違うことなどがあり、あたふた、ドタンバタン、ズシングラグラ、などしながら、公演を無事に終えることができました。関係者の皆様に深く感謝したいと思う次第です。


一番大変だったのは何か。それは、この成蹊学園本館という建物が「コンサートホールではない」と言う事です。そらそうや、何を寝ぼけたこと言うてんのや、君はタコか、それともナスなのかな?と罵倒されそうですが、いえいえ、そんな事はございません。


ここで開催にまでこぎ着けるのはかなり長い道のりが必要でした。公演を実施するにあたり消防署の許可をとらなければならなかったのです。これにかなりの時間がかかりました。


なにが必要だったかというと、緊急時の避難について、ルートの確保(座席の通路の幅の確保)、消火器の適切な場所への配置など、さまざまな事を加味した空間を作り上げなければならなかったのです。実際にこれに関連した資格の取得も必要で、I.D.氏が勉学に励んで試験を受けた結果、無事取得した、という行為も必要でした。


消防法の関係で2階席(建物の3階部分)の使用は難しいかも知れないと絶望的になったりもしましたが、何とかクリアし、実現に至ることができたのです。


なので、皆様がご覧になったあの空間は、一見なんの変哲もないように見えて、細かな部分でチューンアップされていたのである!!!バババーン!!!(おおげさ)


またあそこで公演を開催したいなと思っておりますので、今回お越し頂けなかった皆様も含め、ぜひご検討下さい。


  

 

2015年読みにくい名前選手権!!!

投稿者:ヤマネ


今年もやってまいりました12月!いよいよ年末!!イヤッホーーーーウゥゥ!!喜ぶべき理由はとくにないのですが、テンションを高めに設定しています。実際にはニコリともせずにキーボードを叩いているわけですがね。


そういうわけで、今年もいろいろなアーティストが武蔵野市にやってきて、帰って行きました。当事業団が主催した公演のなかから、これは読みにくかったんじゃないの?と思われる名前の人を抽出し、まったく個人的見解に基づき、バッサリと、切ります!!そういうことですから、タイトルの画像もあえて総英角ポップにしてみました。


■第7位ベンジャミン・グローヴナー
グローヴナーってイギリス人ですが、Grosvenorと書いてどうやってグローヴナーと読めと?といきり立ちたくもなりますよ本当に。


■第6位ウラディーミル・ゴルバッチ
ロシアからのエントリー。ゴルバッチGorbachというスペル。ドイツで勉強していたのでドイツ人からはゴルバッハと呼ばれ、アメリカに住んでいるのでアメリカ人からはゴルバックと呼ばれるという二重苦。「最初は気にしたけど、今はどう読まれても気にならなくなったよ」さすが大物です。


■第5位アンドレア・モティス&ジョアン・チャモロ クインテットフィーチャリング スコット・ハミルトン
長すぎますね。そして「フィーチャリング」という言葉、謎ですよ。どういう風に使うかご存知ですか?単なるゲストのことじゃないの?「フィーチャリングの後に来るアーティストの方が、前に来るアーティストよりも大物であるなどの場合に使う」とかいう説明とかも見ましたが、正確な所はついによくわかりません。いや、こういうことなのではないでしょうか。「語呂がよけりゃあ、なんだっていいんだよ!」


■第4位ドゥブラフカ・トムシッチ
スロベニアです。東欧の名前も難しい。彼女はアメリカで活発に活動しているので、アメリカではトムシックと発音されるそうです。


■第3位クシシュトフ・ヤブウォンスキ
クシシュトフは日本人には絶対に発音できない名前の一つです。ポーランド人に何度も発音してもらってその後に言ってみても、違うな、違う、違いますね、ハハハ、ダメだこりゃという事になり、断腸の思いであきらめることになるであろう。


■第2位カルデミンミット
来年の公演なのですが、何回読んでも覚えられません。三菱東京UFJなのか、東京三菱UFJなのかいつまでたっても覚えられませんが、それに近からずとも遠くない雰囲気を感じています。


■第1位ウリアナ・アレクシュク 
栄えある2015年第1位はウクライナのお名前。彼女のウェブサイトにはUliana Alexyukという綴りが載っていましたが、なんと読んでよいのやら。一生懸命サイト内でキリル文字の名前を探して、グーグル先生に読みあげてもらったのですが、本当にこう読むのか自信は最後までありませんでした。そして本人にもききそこなったので、未だに正しい読みかどうか不明。


と、いうわけで、今年も一年、来日してくれたみんな、ありがとう!!このブログを読んで下さっているみなさんも、ありがとうございます!!また来年お会いしましょう!!(まだ今年の公演・ブログともに続きます)


  

 

大人のコンサート。J.-P.コラールの夜

投稿者:ヤマネ


昨晩のジャン=フィリップ・コラールのピアノ・リサイタルはなかなか素晴らしい演奏会でした。


ご来場いただいた皆様はお楽しみ頂けましたでしょうか。オール・フォーレで!という依頼を快く受けて下さり(弾く方としては、オール・フォーレというのは、なかなかありがたくないプログラムではないかなとも思うのですが)、しかも洒脱で力が抜けていて、楽しかったです。お話をしても物腰柔らかく落ち着いていて、実にジェントルマン。流暢な英語にも教養の高さがうかがわれるようでした。


演奏後に立ち上がって、ポケットに片手をつっこみながらお辞儀をするというのは、ステージマナー上は、たぶんアウトなのでしょうが、でもその姿が様になっていて、かえってプラスに作用していたのは人柄などから滲み出るものがあったからでしょう。大人だな、と満足しました。


時として晦渋でもあるフォーレの音楽が明快に聞こえたのはコラールの腕前によるものでしょう。いやあ、いいコンサートだった。いやあ、いいコンサートだったなあ・・。譜めくりの人も良かったよね。


・・おっと、どさくさに紛れてうっかり自分の事を褒めてしまった!!そんなつもりはなかったのにネ・・!!


当日になって二曲だけ、と突然頼まれまして、不肖私がめくらせて頂きました。フォーレで譜めくり必要と言われたら、はい、わかります、めくります、と二言目には返事するべきでしょう。わかるう、わかるわあー、って言いながらめくります。だってめっちゃくちゃ難しいから。これ全部覚えろという方が鬼です。フォーレ演奏で楽譜を見ている人がいてもなじらないで下さいね。


ただ、めくりますよ、と言ったものの、ちょっと緊張したのも事実です。フォーレはめくる方にも気合いがいります。ではここでクイズです。「どうしてフォーレの譜めくりには気合いがいるのでしょう。」さあさあ、以下の選択肢からお選び下さい。


1.♯や♭など臨時記号が頻発するから
2.声部が複雑に入り乱れているから
3.楽譜のところどころにウォーリーが隠れているから
4.装飾的な音が多く、核となるはずのメロディーを見失いがちだから
5.あまりに美しいため途中で譜めくりを放棄してワインでも飲みたくなるから
6.同じ音型が繰り返されていても微妙に変化するのでどこを演奏しているか判らなくなるから


・・・たぶん全部が当てはまるからだと思うんですよね。

 

咳が止まらないとき

投稿者:ヤマネ


咳が止まらない時、困りますね。咳がゲホゲホ、ゲーホゲホ。私は今日、非常にいい声になりました(ダミ声)。音楽に関わりのある仕事をしておりますと、咳=大敵、とかそういうことになることはすぐにご想像が付くでしょう。そうです。敵です。貴様!!あっちへ行け!!!!


しかし皆様、突然こみ上げてくる咳を止める方法があるのはご存知でしょうか?え?知らない?では教えて差し上げましょう。正解は・・・・ありません、が正解です。少しでも期待した私が悪かった、と怒られそうです。すいません。ないんですよ。止める方法。だれか教えてくれよ。


咳を我慢します。頑張って息をぐっと詰めながら止めたりとかするんですが、数秒も経たぬうち目の端から涙がチョロリと出てきて、そしてその後、大ゲホゲホが待ち構えることになります。いけません。


Googleに「咳 止め方」と聞いてみましたら、いろんなサイトがヒットしました。みなさん咳には困って居られるのですね。同志よ。


喉が乾燥しないようにマスクをすればいいとか、薬飲めよとか、大根食べなさいよとか書いてありました。ふむふむ。いやしかし、マスクはともかくとして、大根ってどうなのでしょう。コンサート会場公演中に大根をカバンから取り出しおもむろに根本からかじり始めたらどういう結果になるか。


大根というのはどういう食べ方をしてもあたらない(腹を下さない)のだ、だから大根役者というのは決して成功しない(あたらない)へたくその事を指すんだね、アーッハッハ!!ここはひとつ、照れ隠しを兼ねて隣の人に雑学を披露してみることにしよう。


想像だにしなかった「自分史上最悪の結末」がそこには待ちかまえていることでしょう。みなさま、体調管理には十分お気をつけ下さい。