舞台袖で起こっていることシリーズ ~ドアマンは見た~

投稿者:ヤマネ


舞台袖。アーティストが出入りをする扉の向こう側は通常、お客様からは見えません。


こういう体験はありませんか?「客席が暗くなり、さあはじまるかと身構えていたが、全然始まる気配がない・・・。」


しばらくはまあ、しーんとした雰囲気の中、待っていますね。誰もがまだかまだかと待ち構えているわけですから、緊張間が溢れる瞬間でもあります。ところが10秒経ち、20秒経ち・・・何も起こらず・・・と進んで行くにつれ、緊張間はやがて不安、いらだちへと転化していきます。


そうでしょう。聴く方はもう「拍手する気満々で」待ち構えているわけです。1分以上経って全然うんともすんともいわなければ、どうした、どうしたんでしょう。ひょっとして急病かしら・・・とも思われるかも知れません。あるいはだんだんとイライラして来て、早くっ、早く出て来なさいよっ!!と思われるかもしれません。舞台の扉を睨み付け、無言でイライラと戦うわけです(う、もしかしてこんな短気で自分勝手なのは私だけ?)。


こういう時の舞台裏でどういうことが起こっているか。いくつか考えられますが・・・。


例えば、出演者がのんびりしている場合。だいたいのステージマネージャーは、客席の照明を暗くする前に楽屋に行って出演者を呼ぶわけです。オーケー今行きます!と返ってきたとします。その言葉を信じて、袖に現れる前に照明を落としてしまったのだが、出演者はいっこうに出て来ない、というケースがあります(スタッフのミス)。


もしくは、いったん袖まできたものの、ああ!!アレを忘れた!と出演者があわててふたたび楽屋に駆け込むケース。これも多いですね。そしてそのアレが全然見つからないわけです(出演者のミス)。


会場の雰囲気を自分に集中させたいがためにゆっくり出て行く。スターは遅れて登場さ。そういうケースは、極めてまれです。というか、見たことがありません。


そうそう、稀にですが、照明が落ち、出演者も袖に居て、いざ始めんというときになって、「ああっ、弾けない!!キャンセルします!!」と出演者が大騒ぎをするシャレにならないケースもあるそうですが、私は見たことがありません。


私が客席で体験した「全然出てこない」は2回あります。1回はザルツブルク音楽祭で聴いたポゴレリチ:10~15分ほどして関係者が舞台に登場「体調不良だが本人は弾きます。万全の演奏ではないことをご理解下さい。」と宣告。さらに5分ほどしてから本人登場。演奏中もゴホゴホ咳をしていました。


もう一つは、ブリュッセルのパレ・デ・ボザールで聞いたベルギー国立管弦楽団の定期演奏会。やはり誰も出てこないなと思っていたら、関係者が「指揮者(ミッコ・フランク)が急病のため出演できません。協議の結果、寛大にもソリスト(アンティ・シーララ)が前半弾き振り(ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番)をします。後半ですが、オーケストラは引っ込みます、ソリストがディアベリ変奏曲を演奏します」。


欧州の場合はこのあたり非常に寛大と言いますか、こういうハプニングを楽しまれるといいますか、このとき会場は大興奮でした。まさかのいきなりディアベリ。まじですか!すげえ!!


終演後客席がスタンディング・オベーションだったことは言うまでもありますまい。


  


  

生生生生アンドレアス・シュタイアー&生生生生ロベルト・ホル

投稿者:ヤマネ


私がアンドレアス・シュタイアーの本物を見た(なんて言うと失礼ですが)のは、今週11日の武蔵野市民文化会館公演が初めてでした。その最初の印象は・・・あら、小さい。


意外と小さい方でした。


CDは何枚も持っていますので、ジャケットの写真などで顔はよく存じ上げているつもりだったのですが、もっとずっと背の高い方だと勝手に決めつけておりました。190ぐらいあるでしょう。あるに違いない、いーや、絶対デカイ!!異論は認めない。と勝手に想像しておりました。なんということでしょう。想像は意外な方向に外れるものだ。


私自身の身長は、サバ読んで170cm(本当はぐやじいぐやじい169.4cmぐらい)なのですが、シュタイアーさんもその程度だったのではないでしょうか。これは写真だけではなかなか判らない事ですから、コンサートというのはこういう意味でも面白いものだなと、そのように思いました。


招聘元の方が仰るには、シュタイアーがいわゆるモダンピアノでソロ・リサイタルを開催するのは日本では初めての事だったのではないか、とのこと(未確認なので、間違っていたら申し訳ありません)。そういう意味でも、興味深い公演だったのではないでしょうか。やはりコンサートというものはおもしろいものだなと思いました。


そして昨日はバス・バリトン歌手のロベルト・ホルの公演がありました。この方は以前もお会いした事があるのですが、巨大です。身体も、お腹も、顔も巨大。歌手は身体が楽器。これほど巨大だからこそ、ワーグナーのように、咆哮する大オーケストラを突き抜けて客席に届くような「特大の声」が必要とされる作品でもご活躍が可能だったのでしょう。


あらためてしみじみとそう思いました。


コンサートとは、ただ生の音楽を聴くために存在しているわけではありません。他にもいろいろと発見があるものです。だからこそ面白く、デジタル全盛の今でも淘汰されることなく、残っているのでありましょう。


みんな、コンサート、行こうぜ!(意味不明な終わり方)


  

こんなものが押入れから!東京交響樂團(←この漢字)のチケット。

投稿者:Lepi
 
 
 
手元にこんなチケットの半券があります。
1951年8月25日のコンサートのチケットです。
演奏したのは、東京交響楽団。
 
 
東京交響楽団のホームページを見ると、1951年(昭和26年)は、東宝交響楽団から東京交響楽団に名称を変えた年とあります。名称を変えたのは3月末なので、新名称の最初のチケットではないのですが、その年のチケットです。東京交響楽団の歴史が感じられる資料です。
そして演奏会場は、今はなくなってしまった田園コロシアム。
私の年代だと、田園コロシアムというと、プロレスとポップスのイメージが強いのですが、クラシックの公演もやっていたのですね。
野外コンサートだったのでしょうか?
戦後の復興が始まったばかりの頃の時代を感じます。
 
 
そして2015年...今年ですが、
8月2日に、フレッシュ名曲コンサートが武蔵野市民文化会館大ホールで開催されます。
演奏するのは、東京交響楽団です。
指揮:クリスティーナ・ポスカ 
ピアノ:岡田奏 
 
これからの活躍が期待される有望な若手アーティストによるコンサートです。
若手支援を目的とした都の助成金により、超低料金でフルオーケストラの演奏を楽しむことができます。
東宝交響楽団として創立してから69年。1951年に今の名前になってから64年の伝統ある東京交響楽団とフレッシュな若手アーティストの共演、是非お楽しみいただきたいと思います。
 
チケットは昨日発売し、現在のところ942枚ご予約いただきいております(残り408枚)。
 
■8月2日(日)午後3時開演 東京交響楽団 公演詳細&チケット予約は以下のURLから
 

ゴールデンウィークもあっという間に終了

投稿者:ヤマネ


今年のゴールデンウィークが終了しようとしています。あっという間でした。なお、明日、明後日も休みをとってしまったという人はさらに10日の日曜日までお休みと言うことになりますが、それほど多数派ではないでしょう。


うらやましいぜこんちくしょう!!


不肖私も、この間少々お休みをちょうだい致しまして、地元の京都市伏見区にもどり、家族でダバダバしておりました。赤子もなんということか滞在中に寝返りがうてるようになり、みんなでキャッキャとはやしたてました。


ゴールデンウィークというのは、何か。人がどっ、とレジャーに繰り出す時であります。いろいろな場所が爆発的に混んでいたりするので、実はあまりレジャーにむいてはいないのではないかとも思うのですが、でも多くの人たちの貴重な連休ですから、どうにもしようがないといったところでしょう。ゴールデンウィークを地域ごとにずらす、という議論もあるようで、そういうのがあってもいいなとは思います。


というわけで(どういうわけで?)レジャーをがんばっちゃって、リフレッシュしちゃって、なんだかつかれちゃった、というあなた。そう、そこのあなた!!あなたです!!!そんなあなたに、武蔵野文化事業団。疲れた身体を素晴らしい文化で癒やす、それが武蔵野文化事業団。さあ、みなさまご唱和下さい。む、武蔵野文化事業団ッ!!


多くの皆様におもしろいね!と言って頂けるよう、わたくしども一同で頭をひねって、ジャンジャン公演を企画しております。ぜひ5月以降も多くの公演にお越し下さい。


会員の皆様、チラシはお手元に届きましたでしょうか。明後日8日しあさっての9日はチケット発売日です。また多くの皆様が予約してくださることを私たちは期待しながら、電話機を見つめております!

    

何と言うあつさ。夏はすぐそこではないか。

投稿者:ヤマネ


午前中は赤子を連れて病院へ。夫婦でベビーカーを押しながらとぼとぼと歩いておりましたら「カッ」と照りつける太陽にやられ、あまりの暑さに気がつけば私はティーシャーツ一枚になっておりました。


まだ4月なのにこんなに暑いんやなあ、12月になったら一体どんだけ暑くなるんかなあ、と、古典的なギャグをみっともなく思い浮かべるほど疲弊しました。


武蔵野市民文化会館でも、つい先週、空調が暖房から冷房に切り替わりました。もう夏はすぐそこです!夏と言えば、ややきたないかもしれませんが、汗。汗と言えば、個人的に思い出に残る演奏家がいます。


だいたい、ステージ上というのは熱いものですね。照明が照りつけておりますし、演奏している本人も興奮状態にありますし、着ているものも、最近はクラシック音楽のコンサートでもラフな格好で演奏する方が増えてきておりいいことだなと思うのですが、やはりオーソドックスな服、ということになると燕尾服とかそういうことになり、実に暑そうであります。


あるフィンランド人のピアニスト、この人は汗かきでした。私はかつて音楽事務所で働いていた経験があり、この方と共に東京と関西を行き来したのですが、実に暑そうでした。舞台上でポタポタと汗が流れるのです。


そうするとこの人は決まって、上着の袖で、顔の汗を急いでぬぐうのです。そう、文字通り、目にも留まらぬ早業でグワシ!とぬぐうのです。


演奏中、目に汗が入りますと、もうそれはグシャグシャでシバシバしますし、惨めな事になりますから、何とか避けたい、だが演奏中につきハンケチを取り出す時間的・精神的余裕がない!そんな時の苦肉の策で袖をお使いになるのでしょうが、服は傷まないのだろうか、と私は袖で(おっと!)見ていてハラハラしたのでした。


そのピアニストは、オリ・ムストネンという人です。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(ピアノ版)はとても楽しい曲でした。1楽章のカデンツァ(楽章の終わる直前にピアノが技巧を誇示する部分。オーケストラ&指揮者はこの間お休み)にはティンパニがつきます。


よくわからなくなってしまいましたが、みなさま、よいゴールデンウィークをお過ごし下さい。


  


  

首都高のC2全線開通で羽田空港までが便利に

投稿者:ヤマネ


最近、羽田空港が便利です。


当事業団では年に10-15名程度の海外アーティストを独自に招聘しておりますが、そういう時はわれわれが空港までお迎えに行っております。


武蔵野市は東京の多摩地方にありますから、成田空港に行くとなるとかなり遠い。下手すると2時間以上かかります。


しかも成田空港に欧米から来る便は午前の、かなり早くに着くものが多いわけです。つまり、べらぼうに早起きをせんければならぬ、という事になります。いやあ、健康的だなあ、早起き、大好き!!


・・・という人はともかくとして、早起き、個人的にはあまり嬉しくはありません。そこでいま大注目なのが、羽田空港です。


素晴らしいですねっ!羽田空港。もっとバンバン国際線、飛ばして欲しいですね!!さらにいいことに、つい最近、首都高速C2の大橋JCT~大井JCTが開通したことにより、マザー牧場が劇的に近くな・・・・いえ、羽田空港がさらに近くなりました!!


これまでですと、高井戸から首都高4号線に入り、C1を通って、アークヒルズや東京タワーを横目に見たり、レインボーブリッジかなんかを通っちゃったりしながら、つまり大回りして羽田に行っていたのですが、これからは、新宿から一気にC2を南下、以上。であります。山手トンネル万歳である。景色がないのが唯一の欠点でしょうか。


今月はエマ・ジョンソン、そしてリヌス・ロートの両名が羽田空港便での来日で、私が運転してお迎えに行ったのですが、武蔵野市から何と驚くなかれ1時間を切る驚異的なスピードで羽田空港に着いたため、私は卒倒するかと思いました。ニコニコして油断したためあやうく一方通行を逆送するところでした。


しかし、エマ・ジョンソンについていえば、帰りのC2が交通事故による大渋滞のため2時間かかってしまい、これはこれで絶句いたしました。


羽田空港(と首都高)のさらなる発展を祈念致しております!!


  


  

エマ・ジョンソンとさくら前線

投稿者:ヤマネ


イチゴの汁がワイシャツにかかりました。繰り返します。お昼にイチゴを食べたら汁がワイシャツにかかりました。【警告】ワイシャツがまだらに朱く草木染めされました。


今日の午後、私の心の中はイチゴで一杯でした(ウソ)。漂白してうまく落ちるとよいのですが。


さて、エマ・ジョンソンという名前を出すと、クラシック音楽関係者(40代後半以降限定?)に、うわー懐かしい、という反応をされます。


1990年頃に2回ほど来日し、そのキュートさで男性のみなさまをメロメロにしたとかしないとか。先週の火曜日(4月7日)に20数年ぶりの来日、リサイタルをして頂きました。皆様はご堪能いただけましたでしょうか。


先週はサクラがぎりぎり残っていました。エマ・ジョンソンも見ることが出来たので、たいそうお喜びでした。


サクラが咲いている時期に来日するアーティストというのは非常に少ないのではないでしょうか。数多くの外国人演奏家たちと仕事をしてきましたが、桜の咲いている時に来た人は、私の経験上では初めてのような気がしています。


そもそもサクラの時期が短いからという理由もあるでしょうが、今年はまた短かった。一気に気温があがって「速攻開花」だったのですが、その後の雨&低温によるコンボ攻撃のため、満喫することは出来ませんでした。


エマ・ジョンソンと、羽田からの車の中で桜の話をしておりました。日本では天気予報でサクラの開花情報をやるのだといったら、たいそう感心して、そんな国は日本だけでしょう、と言われたのが印象的でした。確かに。


毎年さくら前線をやるので私たちはどうも当たり前のように思っていますが、海外の方からすれば奇妙な予報かもしれませんね(花粉情報も同じ)。ビバ!日本の予報文化!!!


  


  

若きサックス奏者エイミー・ディクソン初来日公演はNHKによるテレビ収録が急遽決定

投稿者:ヤマネ


明後日発売開始を致しますエイミー・ディクソンのサックス・リサイタルなのですが、急遽NHKによるテレビ収録が決定致しました。


チラシには掲載されておりません(皆様にDMを発送した後に収録が決まったため)。ホール内にカメラが入ることをご理解のうえ、ご予約頂けますと幸いです。


サックスと言いますと圧倒的にジャズやポップスでの使用が多く、クラシック音楽でサックス、と言われてもあまりピンと来ない方もおられることでしょう。クラシック音楽における一番有名な使用例は・・・ラヴェルのボレロとかでしょうか。あるいはグラズノフのサックス協奏曲やドビュッシーのラプソディなど・・。いずれにしましてもさほどメジャーとは言いがたい。


イギリスを拠点に活動する若手、エイミー・ディクソンは、クラシック音楽におけるサックスの位置づけを向上させたい、と頑張っており、それを名門レーベルであるソニー・クラシカルがバックアップ。これまでにソニーから5枚のCDをリリースしており、グラミー賞に2度、ノミネートされています。名曲や現代音楽も含む意欲的なプログラムです。


初来日となる今回の来日は、当事業団が直接招聘しており、ここ武蔵野市民文化会館と、名古屋の宗次ホールでしか聴くことが出来ません。滅多に聴けないクラシック音楽のサックス公演なので、みなさまぜひお越し下さい!


・・・蛇足ながら、サクソフォンを発明したアドルフ・サックスはベルギー人だということを知っている方は多くはないでしょう。・・・えっ!サックスって人の名前なの?という声も聞こえてきそうです。ハハハ、また賢くなれたね(←上から目線)。生地のディナンという町ではサックスの国際コンクールも行われています。


かつてユーロが使用されるまえ、サックスの肖像画が200ベルギーフランの紙幣に使われておりました。


私も初めてヨーロッパに行った時に訪れたアントワープでこの紙幣を使用致しました。懐かしいな、と、いつでも思い出にひたることができます。アントワープではジュネヴァと呼ばれる強い蒸留酒をロシア人と(よりによってロシア人と!!)カパッ、カパッ、と調子に乗って飲みまくって、案の定ヘロヘロになった記憶があります。いやー、懐かしい懐かしい。


■6月29日(月)エイミー・ディクソン サックス・リサイタル詳細
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2015/03/post-440.html
チケットは明後日4月4日(土)発売です。NHKによるテレビ収録がございます。

  

年度末です。平成26年度の公演は全て終了。ありがとうございました。

投稿者:ヤマネ


3月末です。つまり、年度末です。当事業団でも、平成26年度の事業が全て終了致しました。4月から年度が変わるわけですが、次年度も引き続き、どうぞよろしくお願い致します。


最後に素晴らしい演奏会が続き、嬉しく思っております。


先週日曜から3日間、レジス・パスキエ(見事な味わい深さ!)、そしてベルリン放送響二夜連続(ゴシゴシと弾きまくる弦楽器!)と、連続でいい音楽を聴くことができ、心が晴れやかになりました。帰宅して赤子の顔を見ましたらさらによろこばしくなって、ゴーゴーゴーゴー!と抱っこしてゴーカートごっこをして遊びました(ただし遊んだのは私だけ。赤子は眉間にシワを寄せ、実に迷惑そうだ)。


ところで、一般のお客様はお入りいただけませんが、バックヤード、すなわち楽屋のあたりには、ペットボトルの水、多数のポット、コーヒー紅茶など、いわゆるひとつの、出演者の方々が口に出来る簡単なものが用意されています。(ホールによってはバナナなどのフルーツやスナック菓子、サンドイッチなどが用意されることもありますが、当事業団ではかなり簡素なものです。)


紙コップも用意しているのですが、ドイツ人はさすがにピシッとしている、というか、先日も非常に綺麗にお使いになっていました。そのあたりをみていた方の話によりますと、紙コップはひとり一個ね、コップに名前書いてね、と頼んだら皆さんそのようにして下さったとのこと。


うーむ、素晴らしい!!ではここでミニ・クイズですが、ドイツ人とは反対に大変なのは、どこの国の人々かお解りになるでしょうか。


答えは・・・・ロシア人です(異論はあると思います。あくまでも私の主観です)。彼らは大量に、かつ、めちゃくちゃに紙コップを消費する。そしてホールから帰って行った後の楽屋のぐしゃぐしゃぶりには目を覆いたくなります。


異常なまでに砂糖がなくなります。これは強調しておきたい、「ロシア人は砂糖に異常に執着する」。いったいコーヒーにどれだけ砂糖を入れるのか、日本人の感覚では理解できません。ロシア人、甘い物大好き。プーさんならハチミツが大好きです。


そしてロシア人は、集合をかけても、時刻通りには集まりません。オーケストラの日本ツアーで、一行が新幹線に乗ってから、あー、そういえば、あいつがいない、という話になったという事件も聞いたことがあります(まあ後から追いつくだろ、ハハ、とオーケストラの面々も平然としていたという恐ろしい話。青くなったのは日本側のマネージャーさんたちだけ)。


いやはや、めちゃくちゃな人たちだからこそ、めちゃくちゃ面白いことも出来る・・・のかも・・・・しれません・・・ね!!(無理やり結論)

  
   

2015年5月22日ホアキン・アチューカロ(ピアノ・リサイタル)は完売間近

投稿者:ヤマネ


スペインの大御所ピアニスト、ホアキン・アチューカロの公演はまもなく完売となります(このブログを書いている2015年3月23日の13時現在の残券は16枚)。


日本ではほぼ知られていないピアニストだけに、多くの皆様に早々にご予約を頂き、本当にありがたいことだと感謝しております。ありがとうございます!!


ところで・・・曲目がご本人の希望で変わりました。お詫び申し上げます。ショパンのソナタ第3番が「英雄ポロネーズ」「幻想即興曲」、「夜想曲」、「ワルツ」と小品集に変わり、バッハ/ブゾーニがブラームスのシューマン変奏曲になりました。ご購入者には既にメールで通知を出しており、当事業団のウェブサイトにも掲載しておりますが、なにとぞご了承下さいませ。


この公演の企画は、フランスのピアノ・オ・ジャコバン・フェスティバルの主催者からきたものです。アチューカロの公演を中国でやるのだが、東京でも出来ないか?という問い合わせがスタートでした。それが去年の3月の話。


クラシック音楽の公演のブッキングはかなり前からやるものなのですが、時が経つのは早い。気がつけば今年ももう3月後半です。アチューカロ氏も去年からまた1歳お年をお召しになりました。1932年うまれ。今年で83歳を迎えられます。


日本で公演をするのは20年振りとかそれぐらいだったりするのではないでしょうか。アチューカロとは懐かしい名前を聞いた!と業界の関係者の方々からも、そのような声が聞こえてきました。


いや、実はアチューカロ氏は昨年9月17日に、在日本スペイン大使館の招聘で来日をしており(銀座王子ホールでクローズド公演があったと伺っております)、その時の短い映像がyoutubeに上がっていました。


5月まで待てないよギャヒーン!という方、以下の動画を見ながら首をながーくしてお待ち下さい。インタビュー映像もありますが、かくしゃくとしておられますね。



  
■2015年5月22日(金)午後7時開演
ホアキン・アチューカロ・ピアノ・リサイタル
武蔵野市民文化会館小ホール
http://www.musashino-culture.or.jp/eventinfo/2015/02/post-425.html


公演詳細とチケット予約は上記URLからどうぞ。